まよっぷ 〜だめぽ人間の独り言〜 |
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ひぐらし解 祭囃し編 | ひぐらしデイブレイク | 車輪の国、向日葵の少女 | この青空に約束を― | / |
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ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 |
>ひぐらしのなく頃に 戦後問題とか右翼左翼とかいうネタに、一体オタの何割が飛びつくんだろう…。 蛇足とかいうわけじゃないんだが、読んでも大して面白くないし。序盤は鷹野ネタ含め豪快にスキップ。 カケラ集めのメタな前振りには感動したが、大筋バレした後だと細かい過去とかどうでもいいって。軽快にスキップ。 祭囃し本編。前作皆殺しと内容ダブっちゃうんではとか心配してたが…これはキタ。 今までのうっぷんを全て吹き飛ばしてくれるようなすんばらしく爽快な物語。 最初から最後まで息もつかせぬ展開。時間忘れてのめり込ませてもらった。 とにかく山狗との何段階にも渡る戦いがシビれる!蓄積したキャラを全員存分に使いまくってくれるのがたまらない。 最高のシーンはやっぱり赤坂の登場。この人カッコよすぎ。 「…………間に合った………。」 「……数え切れない世界で後悔した。…いつも、気付くときには手遅れだった…。」 「……私が、ずっとずっと、…一番伝えたかった言葉を言うよ。」 「 梨花ちゃん 君を 助けに来た!! 」 うむ、ループ物ならではの醍醐味をしっかり押さえておるな。やっぱこうじゃなくっちゃ。 そして普段はみーみー鳴いてる梨花ちゃんがまさかこんなベクトルで萌えを発揮してくれるとは…凄いサプライズ。 やっべ、すげぇ可愛いんだけど(*´д`*) そうだよ、よく考えたら梨花ちゃんってロリババァじゃん!ドツボだよっ 互いに手を伸ばすこと。仲間を信じること。悪を作らないこと。 いろんなテーマをアツくまっすぐカッコよく魅せてくれた。馬鹿一だけどグッときちゃうわ。 全編通してみると、 投げ出したくなるようなつまらんパート、サムすぎる同人色、萌えのカケラもないアレな絵とマイナスはたくさんあったが、 それ以上に心を動かしてくれる強さやアツさってのがこの作品にはあった。 小さな村の壮大な物語。こうして終わってみると本当に楽しまさせてもらったよ。 |
ひぐらしデイブレイク |
>ひぐらしデイブレイク ムズい…。アクションゲームなんだけどシステム的にかなり格ゲー寄り。間合いがわからん_| ̄|○ いやあ、でもこのゲームがまともに動いてくれるのもOS新規インストのおかげだな。 |
車輪の国、向日葵の少女 |
>車輪の国、向日葵の少女 はいはい、まんまと得点操作に騙されましたよ、と。 C†Cの劣化パクリみたいな主人公に、ちょっと面白い設定思いついたってだけの陳腐な世界観。 というかこのゲームに限らず、ラノベ読みまくってるせいで昔よりエロゲを楽しめなくなっている気がする。 |
この青空に約束を― |
>この青空に約束を― 久々にエロゲをやりたかった、去年の作品でもかなり人気が高かったらしい、 結構面白く感じたFOLKLORE JAMを書いた丸戸史明がライターだ、等々の理由でやってみた。 てか丸戸氏、HERMIT放置で戯画作品ばっかなのね。 ショコラ、パルフェ1・2、こんにゃく…て、ここ最近バルフォシリーズ以外で評判高かったのはほぼこの人のおかげじゃん。 なんか原画の薄い感じのタッチが微妙だなぁ、普段はあまり学園物って手を出さないからなぁ… とか最初は思っていたが、まあ今のところ結構楽しめてる。 やっぱり舞台や原画やブランドが変わっても、持ってる雰囲気てのはFJとかなり似てるよなぁ。 もう随分前のプレイのはずなのに、つい思い出してダブらせてしまったよ。 ただこれはエロゲの大半に言えることなんだろうが、主人公のキャラの陳腐さはどうにかならんもんかね。 18禁AVGという表現方法が向かう必然なのか。主人公=プレイヤーであり、画面に写るのは自分以外だからなぁ…。 今までの作品を思い返しても、終、沙耶、ひぐらし、アトラク、C†C、p17n、デモベ くらいじゃないかなぁ、 俺が「個性的」だと感じられた主人公は。前3作品は多視点っていうズルさもあるけど。 >この青空に約束を― 海己、凛奈ルートを一気に終わらせた。全部で攻略ヒロインが6人+1人いたりするんだが、 その中でもメイン的存在じゃないかな。君望で言うならば遙と水月みたいな感じ(違 田舎の学生寮を舞台にした、7人の仲間の物語。という感じかな。 一般的な恋愛エロゲってのはさ、フラグ立てて個別ルート入ったら当然そのキャラありきの内容になると思うのよ。 それは過去ネタだったり、特殊なキャラクターネタであったり、ただのイチャイチャだったり。 どれにしたってそれだけで独立してしまっていて、どうにも他から切り離されている印象があったのさ。 海己、凛奈の両ルートはシナリオに「仲間」というテーマを盛り込むことで、この垣根を取り払ってくれた。 そしてこのテーマが前半共通ルートだけでなく、作品全体に行き渡っていることに何よりの感銘を受けた。 ただ楽しめた部分っていうと少ないね。日常パートは至って平凡な内容だし、ラブラブパートはただのエロだし。 学園祭のクライマックスだけは、これだけはホント素晴らしかった。 海己ルートの青臭さ突き抜けた馬鹿みたいな演説は、逆になんか限界突破して泣けるの。 航にスポットライト当たるシーンなんかね、もうアホすぎて、そんな青春あるかよ!って感じに泣けるの。 校長と教頭の掛け合いもキタなぁ。片言の台詞なのに、そこに詰まったものの強さといったら。 ムカつく悪者がこんなにイイ味出すシーンなんて俺は初めて見たよ。 凛奈ルートのアドリブピーターパン劇も素晴らしかった。 ネバーランドに寮や仲間を投射した2人の掛け合いで涙腺爆破。こういう間接表現ってホント弱いんだよなぁ。 「わたしたちが、大人になっても忘れなければ… 飛べるんだって、信じていれば… 絶対に…みんな帰ってくるから」 結論。学園祭だけやっておけ。残ったルートはどうするかなぁ。 |
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