まよっぷ 〜だめぽ人間の独り言〜



日記ログ
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この日記の決まり
・基本的に、思い出して嫌なことは書かない
・嘘は書かない
・身近な人間が気分を害するような内容は書かない
・その他、マズイことは書かない
2006年 7月
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06年7月31日(月)   えーっとこれだけ?
[今日の出来事]
・痩せた!
・TO外伝

体重
体重を気にするような年頃の女の子がいるわけでもないのに、我が家の廊下にはヘルスメーターが常備されている。
正直言って邪魔だ。でも仕舞うときっと誰も一生使わない。
んで今日何気なく量ってみたらなんと59kg!すげえ!60kg切ったのなんて何年ぶりだよ!!
良かった良かった。運動はまるでしてないから喰う量が自然と減っていたんだな。


タクティクスオウガ外伝
一日中やってたけど、たぶん戦闘回数は10回そこら。これぞSRPG。
今回もやっぱ顔キャラ縛りで。



06年7月30日(日)   武器よ壊れないで
[今日の出来事]
・Hyper Hybirid Organization 1巻読了
・TO外伝やりまくってる

Hyper Hybirid Organization
高畑氏の続き物。仮面ライダーっぽいのが現れて色々頑張る話。扱う不思議ネタが大きく違うなぁ。
評価は保留。今までは分かりやすい勧善懲悪物だったが、今作は主人公の立ち居地が微妙。
どこに悪があって、何に正義を見出していくのかってのが1巻では見えてこない。ので軸も見えてこない。
次巻待ちだなこりゃ。


タクティクスオウガ外伝
ファイアーエムブレムほっぽって、オウガバトルシリーズに手をつける。
やっぱこっちのほうが面白ぇなぁ…。無印と全然変わらないような気がするけど。



06年7月29日(土)   新発見大陸
[今日の出来事]
・大学の友達とカラオケ
・R.O.D 4巻読了
・撲殺天使ドクロちゃん 2巻読了

お仕事
新入社員間でメーリングリストを作っちゃうあたりが、社風や集まった人の傾向を表している。
嫌じゃないし、イイことだとは思うんだが、そのノリに俺がどこまでついていけるのかと不安には思う。

そしてよくよく考えてみれば、現在の新入社員数は諸般の事情により9人なわけで
そうなるとこうやって会社のことを日記に書くだけで、物凄い勢いで俺個人が特定されちゃうわけで。
検索エンジンになんかてんで引っかからない当HPだが、ちょっと怖いには怖いので、
社名は伏せたほうがいいかもしれない。というか伏せるべき。大学名だってバイト先だって基本的に表記してなかったし。

ということで見出しは「お仕事」に変更。
といってもまあこんなチマチマ日記書くのも今年度いっぱいだろうが。
ラノベ履歴はずっと続けていきたいところだよなぁ…


大学
久々に大学の友達と会ってカラオケ。
毎日が日曜日で全然大学に行ってなかったので、俺がみんなに顔合わせるのはホント久しぶり。
なんだか、俺のダメっぷりが強調されるなぁ…。

カラオケは4時間も歌った。
周囲4人がJPOP(たまに変なのも紛れてたが)歌ってる中、全曲オタソングで通した。よくやった俺。

お仕事」でもみんなでカラオケ行こうとかいう流れが絶対にあるだろうなぁ。
うーむ、どうにかして一般曲を歌えるようにしなければ。どうにかして。


R.O.D -READ OR DIE-
えー、この作品は偶数巻はつまらなく出来ているんでしょうか。
パッとしないただのアクション物に成り下がってる。もっとキャラクターを描いてほしいなぁ…。


撲殺天使ドクロちゃん
うわぁー、つい読んじゃったよ。なんかツンデレがいるとか噂聞いたのも後押ししてつい読んじゃったよ。
つまんねー、内容ないしギャグも微妙だし萌えもエロもないしー。



06年7月28日(金)   係長…
[今日の出来事]
・S○SCO 内定者懇親会

S○SCO
久しぶりにスーツ着た。いや全然久しぶりじゃないけど。
人事の方に会って早々「たるんでる」って言われるのは社会人予備軍としてちょっとマズいなと思った。

自己紹介やら今後の流れやらの話をして。新卒社員は専門から東大まで無駄に幅広いな。
18時から宴席。飲みまくった。
同期も先輩社員もいい人たちだった…。
どうも俺はどこに行っても、天然で変わった面白い人みたいに見られるらしい。まあ悪い気分じゃないが。
えびちゃんを知らないのを馬鹿にされたり、栄光狂で2留の人がいたり、同じ狭山ヶ丘駅の人がいたり。

人の名前が覚えられないのはかなり切実だった…
ホント失礼だからな…頑張って覚えないと。



06年7月27日(木)   徒手
[今日の出来事]
・ダラダラしてた

FE 烈火
縛られてる感じが嫌だなぁ…



06年7月26日(水)   コンクリートうるさい
[今日の出来事]
・アニメ見まくった

アニメ
ハウルの動く城、今さらな話だが、ジブリってのは人の動きが凄すぎる。そればっか見とれていた。
しかしこの話は一体なんなんだろう…。後半の展開が意味不明&唐突すぎるんだが。
ゲド戦記のヤバさ度合いが如何ほどかは知らんが、ストーリーだけならこれも十分ヤバい気がする。

となグラ、パンチラだらけだった。そしてアリシアさんの制服姿に果てしない違和感を覚えた。コスプレ…?

うたわれるもの、やっと、やっとクーヤタンが出た。長かった…

ARIA、傘をさすってのがまたタマらんじゃないですか。粋なことしてくれるぜ、船。

スクラン、あー今回は面白かった。この堀江は全然問題ないのだがなぁ…。

NHKにようこそ、「この一本の同人ギャルゲーから始まったんですよ!」「ぬぁんだってーーー!!」
ハマり方がヤバい!ハマり方がヤバい!物凄い勢いでダメになってる!
そしてエロ画像吊り上げすぎw 俺も一時期はネットでMP3集めに奔走してたっけなぁ…。
最後カメラを持ち出すのはもう意味が分からないw もうなんか色々とダメだw

ゼロの使い魔、おお、上手にオリジナルを織り込んでいますな!
キュルケのキャラをうまく使っているし、エロメイドが惚れる理由もさらに説得力が増すってもんだ。
サイトの世界の物が出てきたのもグッド。ストーリー展開に関してはこのネタがやっぱ中心じゃないとね。



06年7月25日(火)   15円
[今日の出来事]
・夏期、6四谷理科前半終了

バイト
あー、結構4日間ダルかった。同じ集団でも4受のほうがずっと楽だったよなぁ。
まあ俺仕事少ないし、気分的に前半戦の終了だな。



06年7月24日(月)   3日目が一番
[今日の出来事]
・バイト疲れた

バイト
コピー機の故障で酷い目にあった…、精神の磨耗っぷりが半端ない。


封仙娘娘追宝録
地味に面白い。
2巻にしてさっそく退避場所としての断縁獄を使用不可能にしたり、
必要不可欠である索具輪をぶっ壊したりと、展開の思い切りの良さには感心した。
あと殷雷の論理的思考とかもなにげにカッコイイ。



06年7月23日(日)   大盛スパゲッティ
[今日の出来事]
・先輩とぼく 1巻読了

先輩とぼく
尊大系の先輩とチビのぼくの心と体が入れ替わっちゃったよ、な話。
その仕掛けで魅せるわけでもない単なるドタバタなんだが、パッとしない感じだなぁ。
先輩の達観したような性格がちょっと嫌さ。せっかくの尊大系でもそこまでいっちゃうのはねぇ…。


バイト
気づいたんだが、世間で言う夏休みになってからのほうが俺忙しくなってる…。
なんだかなぁって思う。


ファイアーエムブレム 烈火の剣
これって要はタクティクスみたいなもんだよな。いや面白くて良し。



06年7月22日(土)   うわなに
[今日の出来事]
・夏期講習開始

バイト
テスト採点がすげぇ時間かかる。しかも15分かけて入力したのぶち消えるし。
手際よくしなきゃなぁホント。俺の時間が食われていく。


アニメ
となグラ、電話でのおじさんのハイテンションぷりに爆笑w
そしてなんでこんなところにアリシアさんがいるのだろう。OHP見たら、高2かよ!嘘付けよ!!
今回は中々良かったんじゃないだろうか。笑えたし、エロかったし。

ゼロの使い魔、うんうん、テンポいいね。
まあまあ合っているデルフの声を聞いて気づいたんだが、コイツの今までの脳内ボイスはマルコシアスだったw
ハハハ、こうなりゃエロ女王は吉田さんで…(;゚д゚) って!! マジで中の人川澄綾子だったのか…
来週はエロメイドのアニメオリジナル。ほっちゃんの声がちょっとウザいよね。


ファイアーエムブレム 烈火の剣
キャラで狙いすぎ。だがそれがいい。



06年7月21日(金)   お譲りエロメイド
[今日の出来事]
・MOTHER2 切り
・バハムートラグーン プレイ→切り
・ゼロの使い魔 8巻読了
・ファイアーエムブレム 烈火の剣 プレイ開始
・ある日、爆弾がおちてきて 読了

MOTHER2
変な顔が歩いてる町まで行ったけど、やっぱダメだ…。
巷で言われてる独特の良さが俺には理解できない。


バハムートラグーン
前情報が多すぎる。こういうのは段階を踏んで覚えていくものだろう_| ̄|○


ファイアーエムブレム 烈火の剣
難易度が高いことで知られるFEだが、その数ある作品の中でも烈火は初心者向けと聞いたので。
今のところはまあ問題なく。予想以上にキャラの個性がオイシイな。


ゼロの使い魔
えー、なんかもうルイズが大変なことになってます。
毎回そんなこと言ってるような気がするが、今巻はそれに比してもヤバい。というかエロい。
2週間以上部屋に引きこもってサイトの夢を見続けるなんて…いやもう可愛いとかいう次元超えたね。

そして当のサイト本人はエロエルフと胸革命<バストレヴォリューション>ですよw
なにが「自然界の法則を無視した、いけない胸だ」だよこのアホw いやあこれでこそサイトだな。ヤマグチノボルだな。

そんな中、第8巻にして初めて少年漫画的訓練シーンが。
うん、やっぱ強くなっていく主人公ってのはカッコイイな。これから敵も始祖とかゼロの使い魔で激強くなるしな。

今巻最高潮、サモン・サーヴァント詠唱シーン。
いやここはマジヤバい泣ける。サイトのことをどこまでも信じるルイズの想いってのがビシビシきた。
萌えと共にこの燃えがあるのがルイズの真価だな。


ある日、爆弾がおちてきて
やっとこ古橋秀之氏の作品を読むことが出来た。
でもこれって短編集なのな…全7作、案の定一発ネタばっかだから、アイデア勝負な部分が強いかも。
最後まで読んで、別になくてもいいんだけど共通したテーマとかねぇなー思ってたら、
ああ、なるほど。時間のずれか。言われてみれば。

一番良かったのは書き下ろしの「むかし、爆弾がおちてきて」。
これはもう何より時間的に固まった柱って設定が上手い。ああ、やっぱりアイデア勝負だ。
無理なし穴なし、それでいて凄く魅かれる仕掛けだし、
物語との絡め方も、爺さんの後悔や少年の旅や恋心が巧みに表現されていて素晴らしい。
そしてBADを漂わせるラストが後に引く。この甘さの裏に隠れた苦さがたまらない。

他の短編も、それぞれがテーマを内包していて良かったが、パンチは少々弱いな。



06年7月20日(木)   木曜に意味を
[今日の出来事]
・はてなDiaryをまた

はてな
ちょっとまたイジってみる。
はてな限定ではなくhtmlも組み合わせて作ればいいんじゃないだろうか。


アニメ
ARIA、じいさんを乗せて舟を漕ぐシーンはちょっときた。今回もまた最終回と勘違いするようないい話だった。
そして来週はアリシアさんたちの過去話だーーヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノーー!!

スクラン天満のモノマネに笑ったw 結構似てるし。基本的に声優さんっていろんな声出せるんだな。
能登みたいな特徴的過ぎる人でもない限り、一人3、4役はできるんだろう、きっと。


図書館
10冊を一気に返すってのは、すごく、気持ちいい。
今日借りた本。ある爆、先輩とぼく、封仙2、ROD4、ドクロ2、HHO1。


バイト
どうやらうちもクールビズを始めたらしい。COOLBIZ。
でも結局誰も室温を上げないような気がする。26度て…絶対生徒がイジって下げそうだ。

なんか出勤簿がなくなったらしい。振り替えとか報告形式かよ。楽なんだかめんどいんだか。

今日で平常授業は終了。明後日から夏期講習。
毎日が日曜日なあさいらむだが、今日はちょっとした節目か。



06年7月19日(水)   ビュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
[今日の出来事]
・イリスの虹 1巻読了
・聖剣伝説2 プレイ中断
・MOTHER2 プレイ開始

イリスの虹
シャナがホームランだとしたら、イリスはスリーベースヒットぐらい。いい意味で。
いや、上辺だけで見ると似ているなって感じる部分がにょろっとあったからね。
平凡な少年と、ツンデレでちょいロリ(?)で年をとらないスーパー少女が出遭う話だったり、
怪物に喰われそうになって助けられて敵には逃げられてなイントロだったり、その敵は人の存在情報を喰ったり、
位置的にも性格的にも吉田さんチックなキャラ(巨乳)がいたり、俺がかなり楽しめたり。

戦闘パートはショボい。世界から発信される情報を読み取る能力ってのは悪くないと思うのだがね。

情報を喰うという設定は非常に素晴らしい。
これによって様々な戦略が生まれるとともに、その情報を着ることで敵キャラの魅力が飛躍的に上昇してる。
後半であんなラブコメ展開孤独の話になるなんてとても想像できなかったわ。ホント驚かされた。

そしてまあイリスが可愛い、とんでもなく可愛い(*´д`*) 
嫉妬しまくりで、強がりで中身弱くて、コンプレックス持ちで、依存率高くて。
特殊な設定に今後への不安がないでもないが、まあ期待も出来るし。いやあ、これは完全にツボったなぁ。


聖剣伝説2
仲間AIの馬鹿さ加減にげんなり。なんか飽きた。


MOTHER2
やっと始めた。さてさて。



06年7月18日(火)   いっけーーーー!!!!!
[今日の出来事]
・時をかける少女を見に行った

時をかける少女・道中
ネットで話題騒然の細田守監督作品を見に行ったぞ!新宿まで!弟の定期で!

朝飯食ってたら、弟がテスト勉強で1日家にいるとか言いやがる。
もしかしてと思って聞いてみたら、定期券新宿(近くではここでしか時かけ上映してない)までタダで行けるらしく。
よっしゃ、思い立ったが吉日。速攻で借りて着替えてカバンにラノベだけ突っ込んでゴーですよ。

そいで行きの電車で聞き覚えのある着メロが…しかも4回も。
このメロディ、ええとたしか歌詞は……たったひーとーつだけ〜、今はこんなに小さな〜、ロマンス〜の〜…
(;゚д゚)ハッ! これゆかりんの歌じゃねぇか!なぜに朝っぱらからアニソン聞かにゃならんのかw

劇場まで激しく迷う。雨の中大変だった…。
来てる人は大半はオタだったな。カップルもちらほらと。まあ宣伝頑張ってるみたいだしね。

帰り、隣の席に時かけパンフ(たしか700円)が落ちているのを発見。やった儲け。
うーん、大したこと書いてないな…と思ったら魔女おばさんが初代なのかYO!作中からは全然分からんて…


時をかける少女・感想
んでまあ、ぶっちゃけ期待しすぎたかな…青春物としても時間物としても。
サマー/タイム/トラベラーの青さとタイムリープのギミックを混ぜたようなのを想像してたからなぁ…。

まず前者。テーマが錯綜ぎみ。3人の友情、2人の恋愛、1人の成長、一体何を主軸に見ればいいのか。
3人の関係が崩れることを恐れ、時を操って後悔しそして前に進み、いつの間にか一人の人を好きになる。
ループも利用したこれら個々の想いの表現は非常に素晴らしいと思う。
ただこれは、様々な想いがない交ぜになった高校生の青春時代を描いていると言えば聞こえはいいが、
あくまで物語であって作品であって、中心となる要素とその起承転結は必要なものだと思う。
そしてそれが俺には感じ取れなかった。うーむ、作品全体に通じる想いが欲しいのだよ俺は…。

後者リープネタ。たぶんここは本来言及するべき部分ではないのだろう。
この作品におけるタイムトラベルは少年少女の物語を描くためのツールの一つでしかなく、
そのギミックに焦点を当てること自体が間違えているまでいかずともズレている。

まず前提として平行世界は考慮しない。その上での解釈。
これ入れると何でもアリになるし、観測した世界が数ある可能性の一つに成り下がるのは非常につまらないと思う。
時空間跳躍能力。時間空間共に制限なしで飛び越え、過去ならば瞬間その時間の自分自身は消失する。
つまり巻き戻しではなく上書き
また作中では一度だけ未来に跳躍するのだが、
これは過去跳躍の仕組みに関わらず、飛び越えた時間上の自分は必然的に存在しないことになるはずだ。
そして物語の後半では重要な役割である跳躍回数制限。一度のチャージで10回分の跳躍を可能にする。
当然この回数増減は跳躍者の主観時間に依存しているべきである。
(過去に戻って回数を増やすということがあってはおかしい)

とまあ作品内での説明だけでは不足なので、はずだ、べきだとか言って設定補完してみたわけだが、
これらは平行世界論と矛盾のみを廃した必然的帰結であって、間違った解釈だとは思わない。

が、既にこの時点で上解釈に対する作中矛盾がちらほらと。
とりあえず分かりやすい図を作ってみた。これは少女真琴が意識的に時間跳躍を初めて成功させた時の流れ。
作るの楽しかった…
折れ線全体が少女の主観時間。斜め線は時間移動(実際は空間移動もしている)。最下線が少女の通常時間
2と4のように投射が重なった場合、主観時間では後に該当する4が優先して残る(上書き)。

作中通常時間上での少女の存在は α β γ となってしまっている。
(3と5の空間が位置的に極めて近いので、第3者からは少女が一瞬だけ消えたように見えた。) これはありえない。
1回目の跳躍によって2の時間は上書きされてしてしまう。その結果続く3の時間も消滅するはずである。
上書きされない限り消滅はしないと設定したとしても、1→3の不連続は一体どうやって説明すればいいのか。

上書きはあくまで投射された通常時間に施される処理であって、2の時間は「存在」だけならしているとも考えたが
結局4の時間を作ってしまったことで、通常時間には3とは別の4に連なる世界が β に収まってしまうと思うんだよなぁ。

もう一つ矛盾。他跳躍者の存在による跳躍回数の回復だ。これは本当にややこしい。
あー、つうかこれ考えるともう矛盾大爆発かも。何を基準に通常世界が形作られるのか分かんねぇよ。
そもそもこんな特別な存在を世界に2つ(実はもっとだけどw)入れるって時点で破綻は目に見えているよな…。

一方が過去に跳躍することで、もう一方の跳躍回数が回復するという描写が作中2回ある。
これはまあ飲み込むとして、問題はそのうち1回目において回復側である少女の主観時間が継続しているということだ。
回数制限と主観時間の連動が否定されたことになる。結果として少女は1チャージで11回跳躍してしまった。
さらに始末が悪いのは2回目においては主観時間が巻き戻っている。これはフォローのしようが無いほどに矛盾。
少女が特別な存在だったとか、1回目は特別な措置を施したとか、特別って単語使わなきゃ説明不可。

考えれば他にもある。まあね、そこまで深く設定作ってないんだろうし、そも突っつくべきじゃないんだよ。
でもね、俺はそれら矛盾や違和感が気になっちゃってね、作品を下手な楽しみ方してるなって思うよ。

一つだけ、時間跳躍に関して非常にすんばらしく評価できる点を。
跳躍のやり方だ。少女の時間を飛び越える方法は走ること。ただ全力で走る。走って走って走って走る。
実際は「思う」だけで跳躍は可能のようなのだが、それでも少女は走る。坂道を土手を学校を町を走り抜ける。
前向きさ、直向きさ、どんなしがらみでも吹き飛ばすような爽快さ。
少女のらしさが全てこの「走り」に集約されている。
細田演出も後押しして、青空の下で力強く走り出す少女の姿にはアツいものを感じずにはいれらなかった。

細田演出もそうだが、背景のディテールが素晴らしい。
町並から冷蔵庫の中身まで至る所やたらと凝っており、
そしてそれら全体を見るとどこか懐かしさみたいな雰囲気を感じられるのがたまらない。

んで総評、良くも悪くも一般向け。
テーマの弱さやループ設定の甘さが俺の良くない部分を刺激してしまった。
まあそれ以外の部分なら非常に良かったと思う。青春を感じたいなら最高の一品。


アニメ
ひぐらし、なんとなーくで久しぶりに見た。やっぱ原作の緊張感や恐怖感は味わえないな。

コヨーテ、うーん、面白くないな。相変わらず12姉妹は噛ませw

うたわれるもの、さあ、世界観がガラッと変わってきた。来週からクーヤタン登場でさらに加速!

NHKにようこそ、一体この物語は何処へと進んでいくのだろうw
ニートもマズいだろうが、代々木なんたらに入学しちゃってる眼鏡も十分にヤバイと思うんだ。



06年7月17日(月)   一撃死
[今日の出来事]
・バイト休み
・聖剣伝説2 プレイ開始
・web漫画読んでた

聖剣伝説2
初っ端から素で向かう場所分かんなかったりするw
仲間にしたてのキャラから15分後には別れを告げられる超展開に脱帽。先行きが不安だ。


web漫画
結構色々あるんだなぁ…。



06年7月16日(日)   やるしかないわね
[今日の出来事]
・ぐるみん クリア

ぐるみん
いやいやいや、素晴らしいEDだった。
メルヘン設定が単純ながらもタマらん感動を呼んだわ。じじい…ホッカー上手いじゃねぇか(つД`)

キャラやセリフ含めぽややんとした世界観が貫かれていて、
その中でもファルコムらしいカッコよさがしっかり生きていて。
やりこみ要素やオタ配慮なども抜け目なし。アクションも爽快で、ダンジョン攻略もハマる。

いやいや、PSPで出そうとするのも納得だね。これは十分コンシューマに敵うレベルだよ。
ツヴァイ!!から素晴らしい進化を遂げたもんだ。



06年7月15日(土)   爆眠
[今日の出来事]
・ヴぁんぷ! 2巻読了
・殺×愛 1巻読了

睡眠
うわっ、やばいくらい寝たわ


ヴぁんぷ!
しまった…これ上下巻構成じゃねぇか_| ̄|○
キャラ増えまくりで集まりまくり。要はいつもの成田良悟。
フェレットが萌える。教授がキューティ。エナミカツミ氏の絵がカッコよすぎる。


殺×愛
中学生が書いたような内容に驚天動地。恥ずかしすぎて読んでいられない。
主人公は相当にムカつく仕上がりになってる。勘弁してくれセカイ系。


アニメ
赤ずきん、ジュ〜ゥシ〜!
遊びまくってる赤ずきんに爆笑、何しに来たんだコイツw ゆかりんのOP気に入ったあぁぁ!!!!


ぐるみん
ゴスロリ衣装をゲットーーー!!! カチューシャ高ぇなぁ…_| ̄|○



06年7月14日(金)   配線、チップチップ
[今日の出来事]
・結構寝た

睡眠
暑いとダラダラしちゃうもので。
床に寝そべりつつ扇風機の風を浴びて小説なんか読んでたりすると、つい眠ってしまったりする。


アニメ
恋する天使アンジェリーク、声優が豪華だった。話が典型的すぎて笑った。というか笑えなかった。
ここらへんはきっとふしぎ遊戯あたりからの伝統なんだろう、たぶん。

学園ヘヴン、ほほぅ…こういうの普通に放送しやがりますか。
当たり前のことのように男同士見つめ合ったり抱き合ったり。そして周りもそれを微笑ましく見守ってるあたりがもう…
いやほんと、びっくり仰天ワールドだな。

無敵看板娘、新キャラ出たけどつまらない。やはり空回りの印象が強い。


ぐるみん
レーザー避けが面白すぎる。目指せ100本



06年7月13日(木)   30分オーバー
[今日の出来事]
・夏期講習日程が決定

バイト
集団2(セット扱いなので実質1)の個別1という少数担当にも関わらず、
いや、少数だからこそ夏期コマ割は上手くいかないもので。

間隔が大きく空いてでも1日に仕事を詰めるか、出勤日数が増えてでも空き時間のないコマ割にするか。 
どちらを選択するかは人それぞれだろう。俺は後者を選んだ。
図書館で時間を潰すことだって出来るが、やっぱりあまり気持ちのいい時間ではない気がするのだよ。
そしてそれを言うなら夜の仕事を待ち構える1日だって十分に気持ちよくないのだが。

うーん、どちらにしろ今回は良くないな。まあいいですよ、どーせ暇人ですから。


コミケ
バイト日程を確認してて気づいたんだが、コミケ3日目までちょうどあと1ヶ月じゃないか。
今回は同人誌で多いのはハルヒキミキスあたりかねぇ。
あとはアニメ化もしたことだしFateは相変わらず強いだろうな。
同人CDはみずのえさん来るみたいだし。
Aether、MTK2、タケポン、WOODSOFTと買い決めサークルもほとんど参加。Scoundrelも来るよな…?


SUPER桃太郎電鉄DX
目的地に着かない縛りでやってみた。怖いんでComは赤鬼、馬鬼、きじたの下3人。
うーん、序盤はキツくてたまらんが、波に乗れれば大したことないな。
15年ぐらいでトップが磐石に。20年で終了。
驚いたのはComの中では終始赤鬼が1位だったということ。やはり一度勢い乗ると、ってのはある。



06年7月12日(水)   いやされる〜
[今日の出来事]
・鋼殻のレギオス 2巻読了

鋼殻のレギオス
ストーリーは強すぎる主人公を中心に描かれる。まあそうならざるを得ないんだが…やっぱ盛り上がりに欠けるな。
そしてちょっと動きが少なすぎる気が。心理描写の丁寧さが今回は冗長に感じた。
ヒロイン4人(主2準2?)による争奪戦とかはちょっと期待してるだが、続かないとそれも拝めないんだよな…。


アニメ
ゼロの使い魔、ははぁ、結構端折ったのね。まあ悪くないと思うけど。
来週はキュルケの話か…ダラダラ進むのは仕方ないのかもしれんがここらへんはつまらんな。


ぐるみん
空中連続アタックがアツい!



06年7月11日(火)   たまたま重なった
[今日の出来事]
・ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ 読了
・ぐるみん プレイ開始

アニメ
つよきす、素奈緒の演劇物語になってて、まるでツンデレ描写がないんですが。
作品としてツンデレを前面に押し出している以上、そこ強調しないと意味無いだろ。

N・H・Kにようこそ!、うわぁ、こいつすげぇヒッキーだw おばさんの前でのキョドりっぷりは見事。
なんとも頭のオカシイ内容だが、クオリティはめちゃくちゃ高いな。OPがオサレ。EDが限界突破。
漏れ聞こえるプリン歌がうぜぇww 重低音のみがドンヨリと伝わってくるあたりがまた上手い。
ヒロインの無垢っぽい表情がたまらんなぁ(*´д`*) とてもラブコメしそうな雰囲気ではないが。


ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
NHKにようこそ!の著者:滝本竜彦氏の処女作。
涼宮ハルヒの憂鬱」と「サマー/タイム/トラベラー」を足して2で割ったような作品。うん、実に的確な比喩だ。

著者が高校時代ないしその前後に実際に感じたことを元にしているのであろう、
不条理を受け入れることが出来ない少女の気持ち、中途半端でいられない少年の気持ちが
軽薄な独白体によって描かれる様は、間接じみた直接さを以ってこちらに強く訴えかけるものがある。
青春時代のどうしようもなさっていうのを怪物通して上手く表現してるよホント。

こういうテーマってのはハッキリとした形がなくて読み取りづらく、あんま好きではない気がしたんだが
今作においては中々に心打つものがあった。


ぐるみん
イエーイ、久しぶりのPCゲーだー!さすがファルコム、素晴らしく面白いっすよ!
ボイス付きとはまた初挑戦なことしたね。中の人下手だけどまあ慣れれば。攻撃時に掛け声があるのはオイシイ。

もう完璧にこれはツヴァイ!!の進化形だね。
アクション関係はまるで別物だが、それ以外のシステムや音楽・効果音、さらには世界観や雰囲気に至るまで
非常にイイ形で受け継いでる。武器のドリルもポックルの装備の名残かw



06年7月10日(月)   ある雨降りの日
[今日の出来事]
・煉獄のエスクード 1巻読了

アニメ
ARIA、おお、今期現時点では一番良かったかな。過去話が絡むと俺の中で質が上がるんだろうか。
さりげなくメインのキャラは全員登場させてて、なんかこれで最終回かって勢いだった。

スクランラブひなに大爆笑w というかあれはアニひなと言うべきかな。
たしかにコケて押し倒しの典型だよなぁw それでテレる成瀬川がもう(*´д`*) はぁ…昔が懐かしい。
八雲は可愛いなぁ、恋する乙女だなぁ…。おいそこの勘違いツインテール!邪魔してるんじゃねーYO!
なんつーかまあ、ツンデレってそもそもの性質が諸刃の剣なんだよな。

うたわれるもの、よく動いてた。でも話つまんないなぁ。
俺としてはとっととクーヤタンを出して欲しい。世界観ぶち壊しまくり(いい意味で)のクンネカムン戦を早く見たい。

となグラ、びっくりするほどの典型的幼馴染ラブコメだな。際立った設定がほとんどねえ。
これで次も典型的な話が続くようだったら、ヒロインに萌えない限り見る意味も無いかな。

コヨーテ、主人公はミスターと眼鏡姐さんの二人ということだろうか。
見た目カッコいいんだが、大した中身じゃないって感じだなぁ。
12姉妹には笑ったw お前らシスプリかよwww しかも初っ端から噛ませ役なのが笑えるというか泣ける。


煉獄のエスクード
いやいやいや、なかなかどうしてこいつぁ面白いじゃありませんか。
一番に評価できるのはキャラの動かし方の思い切りの良さ。
1巻にしてメイン張るかと思った仲間のうち2人死んで1人寝返ってるから。
それに伴ったストーリーは目まぐるしく転がっていくものの、唐突さや強引さというものを一切感じることはなかった。
最後は1冊とは思えないほどの大長編を読み終わった気分。

武器や魔法の設定は地味かもしれないが、
物語の中心であるゲートと、敵である魔族の設定は、単純ながらも過去ネタ踏まえつつ魅力的で、
またそのおかげでソフィアやレイニーの個性が非常に良く引き立っている。

あ、個性で気づいたが、主人公は地味すぎるな…。
思い返してもコイツが物語で何かを能動的にしたことってほとんどないような。
読者視点に徹してる、レイニーに言われたように自分で何も決められない、キャラが薄い、
どれもが当てはまるような気がする。まあいろんな意味で成長に期待。



06年7月9日(日)   油−油
[今日の出来事]
・特になし

家事
のらりくらりと家の手伝いやってたら今日が終わってしまった。
最近は食後が眠くて仕方ない。

アニメ
無敵看板娘、むむむ…ギャグが微妙なのか。高いテンションが空回りしてる感じ。



06年7月8日(土)   Maybe?!
[今日の出来事]
・彼女は帰星子女 2巻読了

アニメ
おとぎ銃士赤ずきん、ジュ〜ゥシ〜!ジュ〜ゥシ〜!
朝っぱらからゆかりんくぎみーの声が聞いてると、なんか色々ダメになりそうだ。
おでん缶や、コナミはまだしもブロッコリー・GENEONが提供してるあたりが視聴層を決定付けてるな。

これって…よく見たら変身しないんだな。最初からコスプレしちゃってるもんなw
平凡な魔法少女物といった感じだが、中の人含めてキャラがオイシイので見られるだけ見続けようかなー。

僕等がいた、少女漫画最大の特徴は!男が笑ったときと女がドキッとしたときに必ず止め絵になることだっ!
ヒロインの淡々とした口調が良かった。中の人が工藤晴香ではないのに衝撃。凄い似てるジャン。
とりあえず面白かった。だらだらした感じとかが。
ただやっぱ少女向けなんだろうな。男キャラとかウザくてしょうがないし。
そして次回からは決定的につまらなくなるような気がする。彼女が死んだとかいうバカ一に耐えられそうにない。


彼女は帰星子女
主人公に必要とされているかではなく、に必要とされているかという、
設定重視の大局的視点優先で少女の不安や弱さを描いているのがいけない。
異性人交流SFとしては上出来かもしれないが、ラブコメとしては非常に残念な出来になってしまった。

3ヶ月も滞在で、少しずつ地球の常識を身につけようとしているのは微笑ましい限りだが、
尊大(老成)系の特徴の一つである世間知らず要素が薄まりつつあるのかと思うと、悲しみの念を禁じえない。



06年7月7日(金)   睡眠読書
[今日の出来事]
・空ノ鐘の響く惑星で 9巻読了
・BLACK BLOOD BROTHERS 4巻読了
・天に無き星々の群れ フリーダの世界 読了

小説
やった!1日3冊達成だ!
ぶっちゃけそのうち2冊はつまらなすぎて眠かったけど、そんなこと関係ないね!
過程以上に結果に楽しみを求めてしまっている今の俺には、内容の良し悪しは些事でしかないのっさ!(強がり)


空ノ鐘の響く惑星で
今巻、戦記でもSFでもなく、単なる恋愛物に成り下(上?)がってやがる。
だ が そ れ が い い 。こういうの読むとつくづくラノベは自分に合ってると実感させてくれる。

もうね、なんつーか、ウルクがエロすぎ。これぞ清楚なお嬢様の二面性萌えよ。
何より挿絵の破壊力が強大だよ。リセリナの背中もヤバいけど、ウルクのスリットは宇宙ヤバイ。
そして2人の譲り合い精神は一体なんなんだろうw とりあえずラストまでにはしっかりとした決着をつけるように。

新キャラ、変態仮面。中の人はきっと池田秀一に違いない。
今の流れが全てコイツの手の中にあるみたいで気に食わないが、どうやら仮面が外れると弱体化するようだw
敵さんも中々死なないが、それはアルセイフ側も同様で、キャラが増えては随分と強くなったもんだ。
戦記物としながらも、キャラクターへの比重がかなり高い小説だよなぁ。まあそこがいいんだが。


BLACK BLOOD BROTHERS
なんか読む順番間違えたっぽい。
出版順には3巻→短編集1巻→4巻だったらしいのが…まあ支障は無かったので良し。

ジローとアリスが出遭うまでの過去話なんだが…弱いね。
ストーリーはだらだらしてるし、2人が惹かれあうまでの描写は中途半端だし。
著者はこの巻を通して何を伝えようとしてるんだろ。吸血鬼の業次郎の変化? 弱い、実に弱いなぁ…。


天に無き星々の群れ フリーダの世界
希望」しか見えない少女と「絶望」しか見えない少女の話。
これはちょっと読むの疲れた…。長谷氏の読みづらい文章に加え、SFながらも地味な内容に挫折。
多分一番ダメだったのはアリスの性格がムカついたから。後半は飛ばし読みだった。



06年7月6日(木)   10冊かよ
[今日の出来事]
・大貝獣物語 クリア

日記
ほらーやっぱり。だらだら感想書いてたら午前終わっちゃったよ。


大貝獣物語
やっと終わったー…。
ラスボスで急に強くなりすぎなんだよ。ための作業で今までの流れが一気に滞る。
一番の敗因はやはり高すぎるエンカウント率だ。ダルかった…。
次に早レベルアップによる貝魔法の暴発。そして用途効果不明のアイテム特技魔法。
まあ一時的にでもハマれたので良しとしよう。


アニメ
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『「ちょこッとSister」を録画したと
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        思ったら「HELLSING」が入ってた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    野球延長だとかチャンネル間違えだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

えーとりあえず、キャストがヤバすぎます。
主人公の吸血鬼が譲治。めちゃくちゃカッコイイ。でもぶっちゃけ全然合ってないw
インテグラル姐さんも同上w どっかで聞いた声だと思ったら攻殻の首相か。おお、ナウシカのクシャナもか。
んで敵の神父が若本。キャラ名アンデルセンなんだけど、たぶんみんな若本って呼んでしまうぐらいの物凄い若本っぷり

原作未読だったが、カッコよくて狂気振り撒きまくってて、結構良かったよ。いつか原作読も。
ヒロイン(?)のセラスは可愛かったなぁ(*´д`*) ちょっとあの世界からは浮いてるけどw



06年7月5日(水)   ししょー
[今日の出来事]
・R.O.D 3巻読了
・封仙娘娘追宝録 1巻読了
・定期買った!

定期
事情が複雑なので路線図書いてみた。        (大学)
                                飯田橋
                                 ┃       ※路線の長さの比は正しくない
(自宅)    (バイト先)   (図書館)          ┃
狭山ヶ丘----練馬高野台---練馬------------池袋        ------ 西武池袋線
                   │            ┃        ─── 西武有楽町線
                   └──小竹向原━━┛        ━━━ 東京メトロ有楽町線

今まで自分は小竹向原経由で通学していた。
池袋線で池袋に行くよりお金も時間もかかるが、狭山ヶ丘の隣駅始発の直通電車を利用することで、
乗り換えなしの座りっぱなしで飯田橋まで辿り着くことが出来たからだ。

だがしばらく大学へ行く予定はない。行っても週一回
だがだが図書館バイト先にはいつでも行けるようにしたい。

と考えれば、一昨日提示された選択肢がバカらしく思えるほど、すっきりと納得できる解があるじゃないか。
練馬までの定期を買えばいいんだ。
さらにここで、区間を勝手に縮めていいのか、6か月分でも1300円しか違わない、セゾ○には何回か足を運ぶ、
ということも考慮して、西武池袋線池袋までの定期を買うことが決定した。


アニメ
ゼロの使い魔、こいつはすげぇぜ!かなり満足な仕上がりになっちゃってますよ!
もうなによりもまずOPが素晴らしい。初っ端に小船でのキスシーン入れてくるとは、粋なことしやがる。
キャラ紹介なOPだなぁって見てたらシエスタのセーラー服で大爆笑ww 回りながら『お待たせっ!』だ!

ルイズはシャナもそうだが、アリサちゃん(リリカルなのは)の印象も感じられた。
でもツンデレだから結局はシャナっぽく見えてくるだろうな。

それにしても予想外というか、すっかり見落としていたな、タバサ
眼鏡かけて、本読んで、寡黙で、天才肌で、背が小さくて、とどのつまりは綾波キャラで。
しかも入れ替わるように登場ってのがまたなんとも…。原作未読の人にはパクリとしか見えてこねぇなw

サイト召喚。あれ?声が通じてねぇのな。
原作では初っ端から通じてたし、なんかの伏線だと思ってたんだが。
何か唱えるたびに盛大に爆破させるルイズに笑ったw

途中で影の描きっぷりが凄いな。ここらへんはさすが第1話という感じなんだろうか。
ラストを2つの月の目撃で占めたのはナイス。そして振り回されて焦る姿はまんま悠二でしたw

まあ、感想の量からも分かる通りかなり気に入ったんで、今後激しく期待してる。


睡眠
日記を次の日に回すとさ、下手すると午前丸々潰れるんだよね。
でもだからって夜更かししてまで書くってのも違う気はしてるんだけどさ。
ただいま3時。しかも小説2本分の感想書けてないっていう。


R.O.D -READ OR DIE-
これはキタ。やっぱ面白い!おっかしいなぁ…前巻は本を逆さにでもして読んでいたんだろうか。
アニメ版と共通で貫かれている、ねねねの負けず嫌いなプライドがカッコイイなー。
作家としてどうあるべきなのかという少女の悩みもキャラクター性をグッと深めてくれる。

読子の本好き、もとい活字中毒っぷりは笑えるw 図書券裏面の説明文で飢えを凌ぐ様は涙を誘うぜ。
その中で垣間見える、への真剣な想いってのがまたイイ。

こうしてみると、今巻はちょっとキャラクター寄りだったなぁ。
まあ準備巻ということで。次巻の”ペーパー”との戦いには期待してますよ。


封仙娘娘追宝録
10年も前の富士見ファンタジア作品。
絵の古さに抵抗感があったんだが、いやあ、やっぱ読んでみないと分からんもんだね。めちゃ面白いわ。

一番の魅力はやはり多種多様の能力を持つ『宝貝』だろう。
10年経った今でもそれぞれにオリジナリティを強く感じることが出来、またその使い方が上手い。
名前勝ちしまくってる「符方録」や、欠陥除けば百中の「命運盤」あたりなんかかなり気に入ったw

宝貝』を集め強くなっていくという少年漫画的展開も面白く、
味方のみならず敵方にも魅力をしっかり与えているのが好感触。
挿絵もコレはコレで結構イイのかもしれん。よく見ると…和穂可愛いかも(*´д`*)



06年7月4日(火)   3台→1台
[今日の出来事]
・9S 第7巻読了
・卒研の飲み会があった

卒研
先週6月27日で前期卒研授業終了という、なんともテキトー感あふれんばかりのK研であるが、
そのため「そろそろ夏休みだね」気分もまだ感じられない7月上旬の今日に、卒研メンバーで打ち上げをすることに。

話を聞いた最初はノリ気ゼロパーセントだったが、こういうのに対していつまでも消極的じゃいかんな、と。
そいでまあ結果的に非常に楽しい時間を過ごさせてもらった。
幹事でもありOZ研を逃げ出したOY君の功績が大きかった気もするが、
ってのは飲んだ者の羽目を外させて、人との交流を活発化させてくれるというよく出来た道具なんだな。
まあ度が過ぎると危険だというのも今回を持って実感した感じだが。

なんにしろ、たまにはこういうのもいいなぁ、と思えた経験だった。
あー、あとひとつ、俺ってやっぱり毒舌キツいんだろうな。


アニメ
涼宮ハルヒ、遂に最終回。面白かった…けど、原作知らんほうがずっと楽しめただろうなぁ…。

イントロ、古泉に対する「自称」のタルさっぷりに笑ったw そういや朝比奈さんって確かに「時をかける少女」だな。
キョンの言い訳もうバレバレじゃねぇかw また吹き出しがイイ味出してる。

キョンも隠しフォルダ設定使うあたり手が込んでるな。
そんでもって怒ってるハルヒがすげぇ可愛いなぁ(*´д`*) 通気性に文句言ってるのがなんか笑えた。
そしてここでサムデイのBGMが。いいなぁこの曲。沈んでゆく日常って感じ。たまらん。

ハルヒ空間。最初は事態を深刻に考えているように見えるハルヒが、
古泉の解説とともに笑みを浮かべていくって演出は上手いなぁ。普通この事態では笑わんぜ。
前話で実は普通の少女としておきながら、このシーンを見ればやっぱハルヒは凄まじく異質な少女だな。怖いよ。

長門の「また図書館に」はもうちょっと演出が欲しかったなぁ。
まあどうすればいいかなんて分からんけど。たまらん台詞なのに感動が薄かったのが残念。

今思ったけど神人なんで最初から暴れてるんだろ。キョンの戻りたい発言以降なら納得できるが。
みんなに会いたいって言われたら部室破壊しちゃってるあたり、独占欲の表れか。可愛いヤツめ。

やっぱ世紀末なBGMと神人見てると、エヴァ連想しちゃうよな。過去ショットの連発&分割とかも。
キスシーンは良かった、肩の手にグッと力入れるあたりが特に。ただもう少しアップの絵も欲しかったかも。

最後なのでまとめた総評。谷川氏の描いた心理表現ガジェットが京アニによって底上げされていて、
感情的にも思索的にも非常に面白い作品だった。
衝撃の第1話。テンポのいい第2話。以降時系列ごちゃ混ぜでキャラの変化を楽しめた各話。
原作では表現し切れなかった戦闘回や射手座。そして異質なオリジナル。
どれも良く出来ていた。
毎週月曜日を楽しみにさせてくれたこのアニメに感謝。


つよきす、まあ一言で言えば平凡。可もなく不可もなく。
ツンデレメインの話だからねぇ。ラストで主人公に出会っただけで、ツン発生にも至ってないし。評価しきれんて。
ただ予想通り主人公がヒロイン素奈緒なので、心理描写をしっかり差し込んでくれている。
ツンデレの萌えどころである心の葛藤、これを上手く表現してくれれば評価もグンと上がるんだが。

面白いなあって思ったのは、原作「後」の話みたいになっていること。
PC原作は生徒会が出来上がってなんやかんやの内容だが、
アニメは中身的にも既に完成している生徒会+ヒーロー(元主人公)に、素奈緒が対抗心を抱くという流れが見えた。
下手に各キャラ飛び飛びになるより、素奈緒一人にフォーカスするほうがツンデレを出せると思うので、
このままいけば中々悪くないのかもしれん。


9S
非常に由々しき問題が。前巻の内容が詳しく思い出せない_| ̄|○
7つの大罪でキャラ数がぐっと増えたからなぁ…。展開も複数同時進行で複雑だし。
やっぱ完結まで待ちなしで一気に借りれる小説のほうがいいよなぁ。ってのもまあ無理な話なのだが。

まず今巻の内容は!全て伊達さんのカッコよさに収束する!!
待っていたぞこの時を!ついに隙を見せたな、黒川!
シビれるよ…シビれまくりですよオジ様。渋いのもいいけどアツいお姿もたまらんですよ。

そして由宇の可愛さ最高潮。
体弱ると心も弱る。普段はぶっきらぼうな少女がなんかもう物凄いことになってるよ(*´д`*)
尊大系で、主人公に依存しまくってで、素晴らしいまでに俺のドツボじゃないか。

後半はこの主人公2人をまるで動かしてないのに、面白さが保たれてるってのは中々のもんじゃないだろうか。
やはり今まで培ってきたキャラ舞台設定が生きてるなぁって感じ。
まだ話はいくらでも続きそうで、非常に楽しみな作品だわ。



06年7月3日(月)   ご奉仕します
[今日の出来事]
・定期券購入に関する考察

定期
俺という人間は例えるなら、買うか買わないか悩んだ物は結果買わないと確実に結論付けるようなダメ慎重型であり。
例えるなら、母親に特にそれといった理由もなく3万をポイっとあげてしまうような親孝行者であり。
例えるなら、電車の乗り継ぎ間違えて10円損しただけで1時間は悔やみ続けるような合理主義者であり。

それと関係するかどうか分からんが、7月4日で通学定期乗車券が切れてしまう。
ただいま俺の脳内で購入に関して各派閥が絶賛討論中で、
早期解決が見込めない場合、どこかの一派が核でさえ持ち出しかねない緊迫した状況下にある。
だって明日で切れちゃうし。

主流派「図書館もバイトもあるんだし、そうでなくても移動手段は持ってたほうがいいよ。続けて3か月分だね。」
急進派「定期も買ってバイト交通費も貰う、コレがベスト。もちろん買うのは6か月分。」
穏健派「ここはまず1か月分買っておいて、バイトのない8月中旬分の無駄をなくすべきだ。図書館は上手くやれ」
革新派「7月は切符買ってやり過ごしたほうが結果的に得。図書館は知らない」
折衷派「1か月分、3か月分、6か月分をそれぞれ1枚ずつ買おうじゃないか。」

うむむ…どこの派閥も一理あるぜ。とりあえず眼鏡を再構成しないって意見には賛成だ。


アニメ
うたわれるもの、正直、ラクシャインネタがさっぱり思い出せない。
なんか次回の作画は良さげ。よく動いてる。期待期待。

ARIA、悩んだわりに結局制服の柄まんまじゃねぇか。
アカリとアリシアさんだけだと、話の内容がなんともファンシーな方向に突っ走るな。

スクラン、あーつまんねぇなぁ。ここらへんは原作自体がダメだ。

3作まとめて先週からなんとも無駄な時間を過ごしている気がする…。
いいときはいいんだがなぁ。俺はいつまでARIAの前期11話クオリティをワクテカしていればいいんだろうか。


小説
木曜までに5冊半。ちょっと今回はヤバいかも。



06年7月2日(日)   ガレキシャス!
[今日の出来事]
・寝まくった

睡眠
前の日に夜更かしした代償がこれだ。しかも2倍返し。
本当は明日の理科の予習したかったんだが、結局ノータッチさ。

てかさ、このテスト問題、手元に解答ないのにどうしろっつうの?
明らかに俺が教えていない5年の内容混ざってるし。
何、わざわざ調べろっつうの?教科書も何も持ってないのに?ふざけんなよまじで。



06年7月1日(土)   指を回して
[今日の出来事]
・大貝獣、またもなんか微妙に…
・放送部で飲みとか

大貝獣物語
貝魔法が強すぎる。
強さ相応のMP消費なんだが、こちらのレベルが低いので、すぐレベルUP→MP全回復
よって現状ほぼ使い放題の状態。戦略皆無。しかもエンカウント率高いせいもあって物凄い作業感…。


放送部
久しぶりに飲もうってことで集まった。先輩は終始音信不通で来れなかったり。
最近まともに人とオタ話してなかったんで、ベラベラ話してたさ。やあ楽しかった。

ゲーセン行ってその後は徹カラ。
ハルヒOP/EDは歌えたし、KOTOKOの萌え電波も大量発信できたので満足。
やっぱ、ハレ晴れダンスの手振りぐらいはフルで習得したいもんだな。

途中でワールドカップも見てたり。どっちも点入らねー。




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