まよっぷ 〜だめぽ人間の独り言〜



日記ログ
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この日記の決まり
・基本的に、思い出して嫌なことは書かない
・嘘は書かない
・身近な人間が気分を害するような内容は書かない
・その他、マズイことは書かない
2005年 9月
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05年9月30日(金)   逆異色
[今日の出来事]
・ROOM NO.1301 1巻読了
・小説薦めてもらう

ROOM NO.1301
ツンデレ萌え目的小説第6弾。のはずなんだが・・・・・・  (;´Д`)…何このラノベ…
(複数の)女の子との交流の中で、恋愛とは何かを主人公・健一が探求する物語。
クラスでも飛びきりに可愛い少女・千夜子から告白された健一、
それに戸惑いを覚えながらの帰り道、ちょっと不思議な少女・綾と出会う。
とここまではなんとまあ普通の話。雰囲気とか激しく気に食わないが普通のラブコメ話

問題はこの後。健一は出会ったその日に綾とヤッてしまう、五回も。
そして罪悪感を持ちつつも千夜子と付き合い、
それを実姉・蛍子に挑発された健一は蛍子を襲い、肉体関係まで持ってしまう。
別に主人公自身はごく普通の高校生のはずなんだが…何この流れ(;´Д`)

てかこれはラブコメじゃねぇ…絶対違ぇ。ラノベとして異色過ぎだろ…。
他にも綾のたがの外れっぷりや、設定の突飛さなど読むに耐えないところがちらほらと。
恋愛」を突き詰めるとこうなるって考え方は分からなくもないが、俺にとってこれらはタブーだ、禁忌だ。

唯一の救いは…ツン一色の蛍子がデレ期に移行しつつあるということか。実姉にしてはかなり上質のツンデレ。
でも無理だ。俺にはこの作品はキツい。せめてエッチというものをもう少し尊重してはくれないか…?
てかあれだよ、これはエロゲで出すべき作品だよ。純愛物にはならなそうだけど。


大学
前期と同様に1、2コマ目はコンピュータ。今日はその後の関数論が休講だったので談話室で時間潰し。みたいな。
MDさんがいないのでオタ話はほとんど展開されず、その代わりWayaとYZ君で小説談義が繰り広げられる。
ライトノベルというけったいな小説しか読んでいないあさいらむだが、なんとなく話に加わってたり。

そして流れから俺が2人のオススメの小説を読んでみるということに。2人から数冊ずつをメモメモ。
普段良く語り合ってる(?)割には、2人がまるで違うタイプ(だと思われる)の小説を薦めてきたのでちょっと驚き。
あさいらむ主観の感じとしては…YZがザクザク、Wayaがぷにぷに。

まだたまっているラノベがあるが、それらオススメ小説を読むのを楽しみにするとしよう。



05年9月29日(木)   矛盾の心地
[今日の出来事]
・冥王と獣のダンス 読了
・ザ・サード2巻読了

大学
えー、微方1を落としてしまったので微方2へ対するやる気が激しく削がれるね。
でもこういうこと考え出すと、最終的には矛盾にぶつかるというか、俺の存在意義が色々とまずくなるので無視無視。


冥王と獣のダンス
あのブギーポップシリーズを書く上遠野浩平の1巻完結作品。
終わらない戦争の中で出会った、少年と少女の物語。
出だしは暗い雰囲気で滅入ったが、途中からリスキイ兄妹や夢幻のキャラが作品を彩ってくれた。
特に夢幻がいい味出してる。
主人公に一目ぼれした気持ちを「能力」による攻撃だと曲解したり、一人で妄想して一人で嫉妬したりと、
上っ面とは裏腹の暴走っぷりには笑えた。

ただこれはブギーポップにも言えることなんだが、なんか光るようなものがないんだよなぁ。
オリジナリティがないわけではないんだが、個人的には今ひとつ魅力に欠ける気がする。パンチが足りない。
作者は「奇蹟」をテーマにして作品を書いたみたいだが、それもちょっと俺には分かりづらかった。

でも他の部分での完成度は高いと思う。
世界設定やキャラクター、シナリオとどれもしっかりと作られているように感じた。


ザ・サード
ザ・サード第2巻、虚ろなる幻影の墓碑を読了。
あー、だめだ、面白くない。半分以上を占める戦闘シーンがまるで楽しめない。
ストーリーもちょっとありきたりというか、つまんないというか。
恋愛パートも中途半端でがっかり、やっぱ三つ目だからって無条件に手を出すもんじゃないねw

ザ・サードはこれで切り。3巻はラブネタ多いらしいが、もうどーでもいいや。



05年9月28日(水)   いつも通り
[今日の出来事]
・さくっと寝坊、14時半に重役出勤
・久々の数研にぐったり


数研
はぁ…わがままじじいに付き合うのは大変だ。疲れる授業だなぁ…。


マガジン
あひるの空、アツいなぁ…

絶望先生、こやつが腐女子ネタの伏兵かっ

トッキュー、塾長怖ぇ〜(((( ;゚д゚)))

ヴィンランド、アシュラッド!!アシュラッド!!アシュラッド!!

スクラン、なんつーか、どっちともくっついてほしいわな。

090、やはり会長は女だったーーー!!!

クロ高、制服でドッジするな

トト、「余りもの感」にワロタw



05年9月27日(火)   ひ、火花がっ
[今日の出来事]
・大学後期スタート。成績が…
・ムーンスペル!! 2巻読了

大学
久々に大学、実に2ヶ月ぶり。
授業を受ける前に前期の成績を見てみたら…ぎゃー微法落としてるー
関数解析は落としても仕方ないとは思ったが、(の割に過去日記では「多分単位は取れてるでしょう」とホザいてる俺)
一番落としたくない微分方程式を落としてしまったよ…(過去日記には「単位取れてるかどうか微妙」って書いてある)
はぁ…要領が良いのが自慢だったのに、3年目にしてついにしくじったか。

仕方ないな、落としちまったもんは落としちまったもんだし。
一応後期の微方も取って、またそれなりに頑張ることにしよう。
だが、なんかもう関数解析はやる気ないな…


ムーンスペル!!
ムーンスペル!!第2巻、霧の向こうに……を読了。
まず驚いたことをひとつ。ヒロインがさらに2人も増えたーー!
まじかよ、てっきり1巻で登場した2人のツンデレ、エルリーとイルミラの一騎打ちが展開され続けると思っていたのに。
新たに登場したボク口調の15才王国詠唱士と男嫌いの治癒魔術詠唱士、これにおまけキャラのターヤを加えると
五つ巴という凄まじいことに。もはやエロゲだ。

この小説、設定やストーリー展開はごくありきたりのものでしかない。
それなのに面白いのは一貫したテーマが作品の隅々まで上手く行き届いているからだ。
今回のテーマは自分を信じるということ
自信を失い卑屈になってしまった主人公は物語の敵味方他様々な事物を通して、本当に大事なことに気づいてゆく。
そしてそこには丁寧に描かれていたキャラクターそれぞれの信念や想いがあった。

うーん、これはいい作品だなぁ。シンプルで読みやすく、しかし必要なことはしっかりと描かれている。
話自体の薄さは否めないが、上に書いた『テーマ』が作品に芯を持たせているよ。




05年9月26日(月)   本の虫
[今日の出来事]
・撲殺天使ドクロちゃん 1巻読了
・夏休み最後の日

撲殺天使ドクロちゃん
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪ ということでOVA化もした作品、撲殺天使ドクロちゃんを読んでみた。
先にアニメを見てしまったのでつい比べてしまうというのもあるんだが…大した作品じゃないな。
特別、表現力もないし文章力もないし内容もないし。
評価できるのはギャグのみ、まあ作品の方向性を考えるとそれで十分てのもあるんだが。

読んでて思うんだが、小説である必然性がないんだよな、書かれていることは大雑把な状況描写と会話だけだし。
むしろテンポの良さと独特のまくし立て口調はアニメのほうがずっと生きてくる。
そういう点でOVA化は成功。スタッフにも恵まれたためか、原作よりずっと面白くなっていると今回実感した。

内容には関係ないが、話の区切れごとに差し込まれるミニイラストがイイね。
他作品でこんなのは見たことなかったが、こういう遊びも大切だよなぁ。

1巻で切り。よっぽど暇なら2巻を読むこともあるかも。


夏休み
実質的に今日が最後の夏休みの日。
振り返ってみると、2ヶ月間良く遊んだなぁ…
夏休みに突入してから今日までのの戦歴を振り返ってみると…
ラノベ読破数が32冊! そしてクリアしたゲームが4本(英伝6、それ散る、ひぐらし、Fate)。
ラノベはおよそ2日に1冊という俺としては驚異的なペースだな。
ハズレもいくつかあったものの、全体的には非常に楽しめたのでこれからも読み続けていきたいね



05年9月25日(日)   ギチチ
[今日の出来事]
・9S4巻読了
・八王子のばーちゃん家行ってきた

9S
面白さ最高潮。戦闘良し、ストーリー良し、ギャグ良し、ラブネタ良し。
ここにきて宙宇の心理描写が素晴らしい、「自由」を前に戸惑う彼女のすがたは胸に来る。
…あ、よく考えてみればこれも月姫で使われたネタと酷似してるや_| ̄|○

読みやすく、先の展開がどんどん気になるような描き方。魅力あるキャラクター。
ここらへんがこの作品の面白さの柱であると思う。
使っている素材に大した新鮮さがなくとも、作者次第でここまでのものになるんだなぁ。


ばーちゃん家
ぎゃー!車庫入れの際に車の後ろを少しカスッちまったーー …これで傷二つ目か_| ̄|○



05年9月24日(土)   ビームは出ません
[今日の出来事]
・ザ・サード1巻読了

ザ・サード
ザ・サード第1巻、蒼い瞳の刀使いを読了。
どーでもいいことなんだが、富士見のラノベてのは何故にサブタイのほうをデカく表記するんだろうか…

異能の刀使い・火乃香がなんでも屋として、衰退した文明を舞台に冒険するという物語。
このラノベを読んだ理由は唯一つ、主人公の少女・火乃香が額に第三の眼を持っているから。
…えぇえぇ、老成口調、ヒロイン→ヒーローの主従関係、第三の眼、超高齢、実は三只眼吽迦羅の生き残り、
これら要素がひとつでもあれば俺は何の迷いもなくその作品に手を出しますとも。
そう、ボクはいつまでも彼女の幻影を追い続ける…w wwwwwwwっうぇwっうぇwwテトラモエスwwwww

今回のラノベはちょっと新鮮だった、何故なら女の子が主人公だから。結構感じが違ってくる。
ここで言う主人公ってのは、自分⇔周囲で作品が構成されているってこと。
今まで読んだのでは…スレイヤーズやマルドゥック、キノの旅、マリみてぐらいか。
ちょっと線引きがムズいな、Dクラや風の聖痕もそうと言えばそうかも。
ザ・サードは特にその色が強かった。例えばヒロインが1人に対してヒーローが2人、しかもどっちも美形w
なんか下手すると女性向け作品でもあるんだが…まあ気にしない。

メインはバトル、刀使って敵を斬ったり斬ったり斬ったり。
描写自体は、大したものじゃないかなぁ。人並み外れた抜刀術を駆使するんだがそんな面白くもない。
それよりも上記の三角関係のほうがずっと気になるという始末。ダメだこりゃw
舞台等の設定は良く練られていると思うけどね、でも使いきれていない感がある。

ひとつ評価できるのはラストで『ザ・サード』というタイトルの意味が分かったということ。
てっきり第三の眼のことかと思わせておいてこうく来るとは…うはー!やられたねっ。

ま、戦闘がもう少し面白くなることを祈って次巻も読むことにしましょう。


PC
ついにMSNメッセのVerUPまで出来なくなってしまっていた…。
ウィルスとかじゃなくて純粋にPCのどっかがバグってるのかもしれん。
やはり新規インスコしなければ→その前にバックアップを→その前にファイル整理を→そのm(ry



05年9月23日(金)   きっと引き寄せられ現象
[今日の出来事]
・小堤のばーちゃん家行った

ばーちゃん家
お彼岸だから墓参りで小堤行ってきた。
自分から運転することがないのでこういう機会を利用して練習。
スピード出しまくって楽しかったけど、ブレーキ遅いとか左寄り過ぎとか父上に怒られまくった。
まあ慣れだよ慣れ。余裕が出来れば色々と見えてくるものもあるさ。

基本的にばーちゃん家ってのは暇なんだよな。
弟がいれば裏のサッカー場で遊んだりってのもあるんだが、今回は親2人と俺で行ったし。
なのでそういうときはたいていTV、主にスポーツを見る。マラソンとか。
でも今回はマラソンやってなかったね、だから相撲見た。
こうやってじっくり見ると、力だけでなく技術の競い合いとかも見えてきて中々に面白いんだなぁ。

ちょっと思ったんだが、相撲のシステム(というか慣習みたいなのかな)って他と変わってるなぁと。
飛び抜けて強い力士が中心になるように構成されているっていうか。
横綱になったらずっと横綱とか、強い力士が負けることを良しとしない客とか(座布団投げたりね)。
考えすぎかなぁ、でも特に後者なんか小さい頃からずっと違和感感じまくりなんだが。

前にも小耳に挟んでいたが琴欧州という力士やらが頑張っているらしく。
でも今日は朝青龍に負けちゃった。
俺は『西武ライオンズ』と『日本』を除いて、弱い(実績がない)側を応援する人間なので琴欧州には頑張って欲しい。



05年9月22日(木)   安心と挑戦
[今日の出来事]
・Ysフェルガナをインスト
・ザ・サード 1巻読みはじめ
・ツンデレスレが麻雀化してる_| ̄|○

イース 〜フェルガナの誓い〜
あー、イースとかじゃなくて英伝6の続編やりてぇなぁ…。
どーせフェルガナだって中身はほとんどナピシュテムと変わらないだろうしなぁ。
まあそれはそれでゲーム性に富んでいるので面白くはあるんだが。

それとも英伝の過去シリーズであるガガーフトリロジーやれば良かったかなぁ。
もしくはぐるみんもあるし。Zwei!!に似てるんじゃ期待大だもんな。

般ゲーと言えばなんとなく洋ゲーに手を出してみたいんだよな。
まあ俺の肌に合うのを探すのは難しそうだけど、それでも興味はあるわけで。
そういやここ最近はエロゲのハズレが多いってのもその要因だわなぁ。


エロゲ
ちょっと面白そうなのないかチェキしてみた。目に付いたのをざっと挙げてみると、
あやかしびと、最果てのイマ、果てしなく青い、この空の下で…。、こなたよりかなたまで etc…。
良い評価も聞くが、その数だけ悪い評価もあるんだよなぁ、果たして自分はどちらなのか。



05年9月21日(水)   跳躍
[今日の出来事]
・Fate、桜ルートクリア。コンプ完了

Fate/stay night
第一にこれで3週目だということ、第二に桜がブラックな性格も手伝ってさほど萌えないこと、
第三に戦闘パートが相変わらずクドすぎること。
これらマイナス要因で、もはやセイバールートの頃の感動はどこへやら、もはや消化試合の装いを呈していたね。

おかしいなぁ、同じ型月作品である月姫は息切れするどころか最後までのめり込んでいたのだが。
んー、やっぱ全体的に冗長なんだろうな、遠坂風に言うなら心ならぬテキストの贅肉が多い。
だがそういうダメな部分もあれば、逆に鳥肌立ちまくりの最高にイイシーンもあるからなぁ…
問題はその場面に持っていくまでの流れだよ。

怖い子だのいらない子だの世間から色々言われている桜だが、ルートシナリオもまあ大したものでもなく。
気のせいか前2ルートよりさらに際立ってご都合主義な展開が多いような…。
悪い点ばっか挙げてもつまんないので良かった点をば。

最後、洞窟での宝具の激突はカッコ良かった。
騎英の手綱<ベルレフォーン> VS 約束された勝利の剣<エクスカリバー>、ここ一番の見せ所に鳥肌立った。
そして型月作品お馴染み、魔法の登場には歓喜。キタ━━(゚∀゚)━━!!! って感じ。
現在の世界に存在する魔法は5つ、まあ正確には魔法への到達者が5人ということだろう。
そのうちの第二魔法が平行世界の管理、第三魔法が魂の物質化ということが明らかに。
しかも作中でこれら魔法を3人も使用しているあたり、月姫よりスケールでかいなぁってのが分かる。

魔法の定義は「その時代で実現不可能な出来事を可能にするもの」ということなんだが、
残りの3つはなんだろうなぁ、やっぱり時間への何らかの干渉は絶対あると思うのだが。
あとは空間干渉に、生命干渉が妥当なところかなぁ。

では恒例(?)の全ルートを通しての印象に残ったセリフを。
士郎「―――決して、間違いなんかじゃないんだから……!」
愚直すぎる美しい嘘(ユメ)の形。ちょっとムカつく

キャスター「それは駄目でしょうね。だって、私の望みは」
(―――さっきまで、叶っていたんですから。)
キャス子株急上昇↑

アーチャー「答えは得た。大丈夫だよ遠坂。オレも、これから頑張っていくから」
アーチャーのあまりの心の強さに感動。このセリフ一字一句が深い

アーチャー「ああ。時間を稼ぐのはいいが―――別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?」
キザ過ぎ、だがそこがいい。

凛「……士郎は、わたしじゃイヤ?」
致死量

ま、総評としては案の定、巷で騒がれているほどではなかったね。
良い点もあるが、その分悪い点も多い。月姫は越えない出来って感じ。
まあそれでもごく一般的なエロゲに比べれば遥かに良作なわけだが。
個人的には凛ルートで止めておけば良かったなぁ、と思ったり。


マガジン
トッキュー、新展開!新展開!

トト、おお、アリスが仲間に!



05年9月20日(火)   政治、騎士、王国
[今日の出来事]
・空ノ鐘の響く惑星で 2巻読了
・半分の月がのぼる空 2巻読了

空ノ鐘の響く惑星で
うはwwwやべぇww、戦記物がこんなに面白いものだったとは。
来訪者の目的、カシナートの企み、レージクの陰謀、国外の動向、そしてその他それぞれの立場のそれぞれの思惑。
さらには2つの世界の関係や空鐘世界の停滞の謎など、一体この後どうなるのかまるで予想がつかない。
やべぇ、もうこの色々と絡みまくってる展開が面白すぎ、ドキがムネムネ。続きが早く読みたいわぁ。


半分の月がのぼる空
まあ作者はこの作品を通して「やさしさ」や「立ち向かう強さ」みたいなの描いているわけで。
あくまで「萌え」は副次的要素でしかないわけで。
そんな感じ。

この小説、すげー早く読み終わるなぁ。会話シーンが多いからかな。
読みやすい、というか複雑な内容の話でもないしな。

アニメ絵、原作と全然違ぇ…_| ̄|○



05年9月19日(月)   脳が遅れる
[今日の出来事]
・空ノ鐘の響く惑星で 2巻読み始め

空ノ鐘の響く惑星で
うはー、現状読んでいる小説でバッカーノ!と双璧を成す「面白さ」だわ。
萌え抜きでここまで楽しめるってのは凄い。


バイト
小説を家に置き忘れたせいで電車の中で激しく暇に_| ̄|○
往復80分を無駄に費やしたと思うとなにか悲しい。

ここ最近なんだが、なぜか電車で酔う…しかも乗り物酔いというより酒に酔った感じ。
運動不足は重々承知だがちょっとこれは色々と体がマズくないだろうか…。



05年9月18日(日)   読々
[今日の出来事]
・バッカーノ!3巻読了
・レンタルマギカ 1巻読了

バッカーノ!
バッカーノ!第3巻、1931特急編を読了
予想通り予想外なことを書いてくれた、見事だね。
今回は特にキャラクターに味があった、
「無賃」に超敏感なレイチェル、子供でもあり大人でもある不死者、ある意味で正義の味方のレイルトレーサー。
どいつもこいつも『クレイジー』な奴らの集まりだ。

構成こそが絶妙、こちらも感情を発起するシーンも多々あり、キャラ立ても素晴らしい。
いや、ホント凄い作品だわこれ。


レンタルマギカ
ツンデレ萌え目的小説第5弾。
陰陽道、ケルト魔術、神道、魔眼、etc…と、とにかく魔法っぽいものが沢山出てきて
事件を解決したり、敵を倒したり、たまにラブコメだったり、みたいなお話。
まあ話の内容自体は大したもんじゃないな…可もなく不可もなくって感じ。
とりわけ真新しいネタを使ってるわけでもなし、主人公が実は伝説級の力を持っていた!という展開はご愛嬌。

ヒロインは(多分)2人。どっちもツンデレと言われればまあツンデレ。
メインヒロインの穂波はなんと関西弁、しかも眼鏡。ちょっと異色過ぎ。
サブヒロインのアディリシアは金髪お嬢様。サブなのに何故か主人公と絡むシーンが穂波より多いw
前者は怪しいところだが後者は申し分なし。
ストーリーももう少し面白くなることを期待して読み続けることにしよう。



05年9月17日(土)   定義的にはヘッドホン
[今日の出来事]
・Rioのイヤホンが届いた

Rio
デジタルオーディオプレーヤーの超大手であるRioが同事業からの撤退を発表し、
一部の商品への価格改定が行われたので、勢いで買ってみた。
LIVE gear(チタン)っていう耳掛けイヤホンで3980円→1980円の2000円ダウン。

使ってみた感じだが音質というか、音の種類がまるで違う聞こえ方だな。
どの音もやけにくっきりとしていて、ステレオ感がアップしてる。
現在愛用中のSONYのイヤホンは頭の中から聞こえる感じだが、この耳掛けは左右からはっきり聞こえる感じ。

どの音楽もなかなか新鮮になるんで、気分転換もかねて使いたかったんだが、
イヤホンに音量調整つまみがなかったので断念。
俺のPCはハードウェアの段階で音声出力にノイズが混じっているので
出力後である外部、つまりイヤホンによる音量設定でこのノイズを無視できるレベルまで絞らなければならないわけだ。
それによって音質が変わっている可能性もあるが、俺の知識では対策のしようがない。

ま、今はなくてもそのうち使い道が出てくるでしょ。なくても2kなんて大した額ではないし。


fate
久しぶりにやったんだが…なんか主人公の性格が激しくウザくなってきたな。
過剰に自己犠牲なところとか、やたら正義の味方を貫こうとするところとか、
と思ったらヒロイン一人のためならどんな犠牲もいとわないみたいなふうに主張が180度変化するところとか。
月姫の士貴も似たような性格だったよな…今思えばよくもまあこんなゲームを長時間プレイできたもんだ。



05年9月16日(金)   ポニテ万歳
[今日の出来事]
・涼宮ハルヒ2巻読了
・バッカーノ!2巻読了

涼宮ハルヒ
涼宮ハルヒシリーズ第2巻、涼宮ハルヒの溜息を読了
1巻同様面白い。面白いんだがなんか同様すぎて全体的に変わり映えしてない感じなのが残念。
結局はハルヒに主人公が振り回されるって話でしかないからな。

そう、この作品はストーリーだけ見るならなんとも味気ないというか簡単な内容なんだよな。
そのマイナス(?)を打ち消しても余りあるプラスがこの独特な文体なわけだ。

朝比奈、長門、古泉それぞれの世界の変化への対処法の相違にはちと驚いた。
似たような理由で集まった奴らなのに、決して仲がいいわけでも協力関係になるわけでもないのね…。
ここらへんに貼られている伏線は今度少しずつ解消されるのかなぁ、と思うと楽しみではある。


バッカーノ!
バッカーノ!第2巻、1931鈍行編を読了
これ凄いわ、1巻以上のキャラ同士の絡みっぷり。こんなの誰にでも書けるものじゃないだろ。
唸らせてくれて、笑わせてくれて、驚かさせてくれる。
中でもターミナルでのやり取りにはやられた。まんまとやられた。サクっと騙されたね。
相変わらずアイザックとミリアのバカコンビもいいなぁ。



05年9月15日(木)   天国への階段
[今日の出来事]
・マルドゥック・スクランブル3巻読了
・ニュー眼鏡にゅー手
・臨時のバイトがあった

マルドゥック・スクランブル
小説の戦闘シーンってのは基本的に読んでても面白くない。
小説の得意分野ってのは他メディアでは決して出来ない繊細な心理や情景の描写だと思うんだよ。
でも戦闘ってのはそんなの関係なし、要は動きまくって迫力があればいい。
となるとどうしても漫画やアニメのそれに劣ってしまう部分があるし、その劣勢を覆すには相応の技量が必要になる。

んでこの小説はその技量があった、つまりは戦闘シーンが中々面白かったなと。
戦闘自体はよくある能力モノでしかないんだが、内容に助長がなく、綺麗にまとめられている印象を受けた。
くだらない能力の逆転とかじゃなくて、実直さというか堅実さみたいなのを感じたね。

グッとくるのはバロットとウフコックのやり取り。友情のような愛情のような。
俺は、最高の相棒と巡り合えた」 この台詞だけで泣きそうに。
この2人の交錯する想いがこの作品の要であり柱であろう。

ツボったのはこの2人が最後に完成させた力、「未来予知
4つの脳を持ち人外の演算能力を有する、異次元と繋がったねずみウフコックと
脳を全身に拡大させ、皮膚で世界を理解する少女バロット。
2つの全く異なるコンセプトで作られた異能の同調が、
場の「流れ」を感じ、さらには一瞬先の世界を読み取ることまで可能とした。
うーん、カッコいいねぇ。

それと蛇足だがこの作品ほどあとがきを読んで面白いのもないな。
作品を書くのに熱中しすぎてゲロ吐いたって…w 色々と凄すぎ。


眼鏡
眼鏡が完成したので西友まで取りに行った。
掛けてみたら…強っ!てか今までのが弱すぎたのか。時間が経つと慣れてきた。

この眼鏡を掛けてPCに向かったら、マズいことを発見した。
モニタがすげぇ小さいわ…正確には小さく見えるわ。
弱ったなこれは。度がかなりキツくなったから見えるものが随分小さく見えるのか。
でも今までだって度は十分強かったんだが小さいとか思ったことはないよな。

あれかな、眼鏡の構造の問題かな。
今回の眼鏡、顔からレンズの距離が今までの2倍くらいになってるんだよな。
ああ、そうだ、きっとそうだ。親にも眼がいつもより小さく見えるって言われたし。

くそ…どうしてくれようか。まさか無理矢理変形させるわけにもいかないしな。
やっぱコンタクト買おうかなぁ…。金使わないんだし。


バイト
どうせオマエまだ夏休みだろ、ということで仕事が入った。
そして再確認した。バイトは週一のままだ。



05年9月14日(水)   防御技は破られる
[今日の出来事]
・マルドゥック・スクランブル2巻読了

マガジン
ネギま、所詮赤松が戦闘を描いたらこんなもん。てか展開が素子の話と酷似しまくり。
刹那の絶対防御の結界、見た感じ正四角錐の形だが、底面に当たる足元はガラ空きなのなw
しかもこれはベナレスの開発した獣魔術である四天聖精奉還を思い出さずにはいられないよなぁ。

スクラン、予想通りながらも待ってました的な展開がやって参りました!
それにしてもお嬢は最近ずっと蚊帳の外だな。

ヴィンランド、トールズ強ぇ…アシュラッドが押されるってのがありえねぇ。
てか来週休載かよ_| ̄|○


マルドゥック・スクランブル
カジノが熱い。ただのポーカーやルーレットでここまで広く巧みな話を読めるとは思わなかった。
客やディーラー、いかさま師との技術の応酬や心理戦には圧巻。
賭け事がどれだけ奥が深いのかってのが少し分かった気がする。

賭け事を始めたばかりのバロットの戸惑う様が可愛すぎる。
どんな法外技術を所有していようと、中身はやはり少女のままなんだなぁって実感する。
そしてこの「戦い」を通して少女が強く変わっていくのには胸打つものがあった。



05年9月13日(火)   基本的にやる気がない
[今日の出来事]
・バイト木曜シュドナイカ

バイト
なんか今(と限らずいつもらしいが)は理系の講師が不足しているらしい。
そのせいで週一の俺に、木曜日仕事を入れてくれないか?と7月頃からずっと頼まれている。
今のところ「大学の予定が分からない」と言って、返答を後回しにしているのだが
心の中では最初からやるつもりはないわけで。

仕事自体は苦でもなんでもない、だがそこに至るまでの過程が憂鬱。
今は月曜のみしか働いていないが、前日の日曜やスーツの着なければならない当日はやたら気が滅入る。
不思議だなぁ、仕事むしろ楽しいぐらいなのに。いまだに原因がはっきり分からない。

もちろんスーツ着ること自体は嫌いなんだが、それはあくまで二次的要因でしかなく。
もっとなにか心の中に引っかかっているものがあるんだよなぁ…やっぱ責任感だろうか?

まあ原因がどうであれ仕事を増やすことはあるまい。
一度増やしたら付け入られて、どんどんと増やされるってのは2年間働いて分かったことだし。


小説
8冊もたまってしまった…はよ読まねば。
うすうす気づいてはいるんだが、作業化しつつあるんだよな、小説読みが。
もちろん楽しんで読んではいるが、それ以上によりたくさんの数を読みこなそうという思いが強い。
コンプリート意識に似たようなものだろうか?そうすることで凄く満足感が得られるんだよな。
読みたい」だけでなく「読んだという事実が欲しい」って感じ。
いやあ、自分でも情けなくなるような考え方だな。



05年9月12日(月)   時間があったりなかったり
[今日の出来事]
・10月からのアニメチェック

アニメ
結局、今期アニメで視聴を継続しているのはタイドラインぱにぽにの2本だけかぁ。
体力ないなあ俺。

今回も10月スタートのアニメで面白そうなのをピックアップしてみる。
参考サイトは例のごとくMOON PHASE

アニマル横町 少女漫画原作。フラッシュを見て面白かったので。

地獄少女 今期注目作?とりあえず能登目当てで。

アカギ どう頑張ったって原作より激しく劣化するよな…

灼眼のシャナ 見ないことにならないことを願う。

IGPX -Immortal Grand Prix- 確かにサイバーフォーミュラっぽい。ちょっと期待。

BLOOD+ 小夜のキャラデザが激しく気に入らないが、枠が枠だけにチェックしないわけにもいくまい。

銀盤カレイドスコープ ラノベ原作。読んでおかなきゃ。

ノエイン もうひとりの君へ 面白くなさそうな気がする。

ローゼンメイデン トロイメント いまさら世間のブームには追いつけないが…。

蟲師 マンガでこのタイトル見たことあるな。

さあ、果たしていくつの作品を視聴してゆくことができるのだろうか。


徹夜の次の日
やはり徹夜すると体の調子に簡単に影響を与えてしまう。
あまりリズムを狂わせることはするべきではないな。しばらくは安静にしていなければ。



05年9月11日(日)   くすのき祭がやってきた2
[今日の出来事]
・高校文化祭2日目


部室に戻ったのが5時半、一旦就寝して起床が8時。
ぶいんは見た感じいつも通りだったが、TGがいまだ撃沈中。

適当に手伝いしながら時間をすごしていると、やっと到着、遅れてきた主人公IG先輩。
やっぱこの人のテンションはいいなぁ、このマイペースさには憧れを抱くね。嫌味とかじゃなくて。


原付バイク
先輩の原付を借りて買出しに行ってみることに。
原付に乗るのは、前にTGのをちょっとだけ乗らさせてもらったとき以来。ほとんど初体験と言っていい。
恐る恐る運転してみるが…やはりスタート時のアクセル操作がムズい。
アクセルに最初少しだけ遊びがあって、それを越えると、ぐわんっ!と急に加速をしてしまう。
知らず力が入ってしまっているのだろうか?とにかくこれを克服しないことには俺が運転は色々と危険風味。

それとやはり体を外に晒しているからだろうか、物凄いスピード感。
40km/h以上はとてもじゃないが出せたもんじゃない。速すぎ。

あとやたらウインカーの消し忘れが多かった。
バイクは自動車と違って手動で消さなければならないようで。こればっかは慣れないと。

まあなんにしろ事故らずに往復することが出来てよかったよ。
帰ってきて部室に入った1分後くらいに物凄い勢いの夕立が。あぶねー。


トランプ
夕立のせいで後夜祭はまたもやイベステで行われることに。
この時点でハッチは消滅、残念だ。まあ最初からハッチがハッチとして行われそうもなかったけどな。

後夜祭の時間ともなると、放送部も仕事は後夜祭の撮影ぐらいしかなく。
ということでその撮影は現役に任せてOB8人は恒例のトランプ大会をすることに。
大会といってもやるのは、大貧民とドボン。
TGの常套手段とか、実委の回し者の妙手とか、SGの絡まなさっぷりとか、IG先輩のボケっぷりとか。
後半、大貧民で俺が5連続大富豪を取るという非常に場を白けさせるようなことをやらかしてしまったものの、
こうやって大勢で遊ぶってのは本当に楽しいなぁ。


夏の終わり
最後にSG先生、現役、OBの全員で放送部のくすのき祭終了式。
それぞれの代の部長が一言述べて、先生がまとめて、お疲れとみんなで声を掛け合って、笑い合って。
内容なんてそんな大したものではないが、こうやって仲間で円陣を組めることのなんて幸せなことか。
俺はこの瞬間を一生忘れないだろう。



いつもの4人とSG、NKで夜飯を食いに焼肉屋、牛角へ。
もうみんな金のことは気にせずに食いまくり。どの肉も旨かった。
俺はカラオケでの酒がぶり返してきたのと、ご飯の超盛を頼んだのでおなかいっぱいに。
ちなみに超盛はまんが肉ならぬまんがご飯というべき、凄まじい量。結局食べ切れなかった…。
会計は16k、まあ6人ならそんなもんだろうか。また機会があればこうやって食べたいね。



05年9月10日(土)   くすのき祭がやってきた
[今日の出来事]
・高校文化祭1日目

くすのき祭
都合6年目となる高校文化祭、くすのき祭
今回もSG先生のお誘いで、放送部のお手伝いも兼ねて参加することとなった。

手伝いとか
ビデオ作品の販売を手伝ったり、シンクロ撮影しに行ったり、高校の友達と会ったり、
部室でぐーたらしたり、差し入れのために買ってきた菓子や飲み物を自分で消費したり。
さすがにシンクロブームも薄れてきたらしく、去年までと比べると入場者数も大分減った様子。
確か1日目の延べ人数がが5000人くらいだっけな?
少ないと嘆くやつもいるが、高校の文化祭なんてこれくらいでちょうどいいんだよ、うん。
一昨年の2日間の延べ人数が3万だっけか?シンクロの列が悲惨なことになってたもんなぁ。
並ぶだけ並んで見れないって人が出るぐらいなら、少ないほうがいいに決まってる。


昼飯
ぶいんとTGでカレー屋のココイチに行ってみた。
辛さの度合いを変えることが出来るらしく、甘口、普通(デフォ)、1辛〜10辛と12段階の辛さ分けがあるようで。
自分は平均よりは辛さに強い、というか辛いのが好きな人間なので、つい勢い的に4辛とか5辛を頼みそうになるが、
餃子のタレの7割をラー油で満たす父上から「俺は4辛を食ってる」という前情報を得ていたでの
死ぬのはごめんだと思い、2辛を頼むことに。

んで食ってみると…2辛でも辛いなおい…。汗出るぞ。
父上はこれじゃ物足りないのかぁ、と改めて父上の偉大さを痛感するとともに、
10辛を頼む人は果たして人間なのか、と世界の広さを実感するのだった。


中夜祭
相変わらずほんのごく一部しか盛り上がらない夜のステージイベント、中夜祭
普段は撮影のとき以外は見に行かないんだが、
なにやら昨今のブームであるオタクをネタにしたイベントをやるということで、校庭まで足を運んでみることに。

まあ、内容はオタクとは何の関係もないものだったのだが、ひとつ気になった点が。
ステージ上にいる電車男のコスプレをした参加者がでっかいオタな紙袋を持っているではないか。
その袋は俺の0.2の矯正視力とTGの視察情報からこれであることが判明。
去年の冬コミのだね。ああ、絵を見れば一発でぱじゃまだって分かるわな。

ってなんでこんな文化祭と関係ない点ばっか印象に残ってるんだろ…。


飲み
いつもの流れで飲みに。
生中カクテル一本ずつ飲んだだけなのに、すぐにいい感じに酔ってしまったり。
最近、少しずつではあるがビールのウマさが分かってきたような希ガス。

そのあとはゲーセン行って時間を潰して恒例の徹カラコースへ。


カラオケ
恒例の朝までカラオケ。今回もカラオケの鉄人に行くことに。
用意された部屋に行ってみると…うわっ、椅子がねぇ!だよ。クッションがあってTVの位置はかなり低くて。
ちょっと違和感があるがこれなら楽に寝れるし、徹カラにはもってこいだな。

最初は3人で歌いまくり。しばらくしてTGがご就寝。
そこらへんから俺は飲み放題の酒が効き出して、テンション上がりまくりに。
体をぐわんぐわん揺らしながらキモさ満点で歌っていましたとさ。
それにしても酒ってのは不思議だ、特別うまいってわけではないのに、ついつい口にまで運んでしまう。
カクテルとはいえ、結構な本数を飲んでしまったよ。
その甲斐もあってか俺は4時には眠る。ぶいんは終了時刻の5時まで歌っていたようで。
寝たのはたった1時間だったが、夢も時間間隔もない全く無な1時間だったなぁ、なんか不思議な感じ。

そのあと、歌と酒でエネルギー消費したダルげな3人をタクシーが川越高校まで送っていったとさ。



05年9月9日(金)   人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!
[今日の出来事]
・仮面ライダーの映画見に行ったー
・投票に行ってきたー
・9S3巻読了

マジレン&響鬼
見に行った映画は劇場版 仮面ライダー響鬼 /魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE
この映画が見たかったというより、映画館の会員カードの有効期限が切れる寸前なので見たという意味合いが強い。
実際そのきっかけがなければ見なかったんじゃないかっていうぐらい。
響鬼の前作品である劇場版のファイズ、ブレイドは見に行ったが、今回に関してはそんな興味なかったんだよ。
予告見てもあんましパッとしないし、本編も面白くないし。

んでやっぱり予想通りというか。響鬼は大して面白いものじゃなかったなぁ。
ストーリーがありきであるのにはなんら問題ないんだよ、そもそも子供向けでもあるんだからそうでなくてはいけない。
ただその中に見え隠れする設定の奥深さや、演出の妙、
構成の丁寧さや、いまだに残る子供心を揺さぶるアツさなどがおっきいお友達を惹きつけているわけで。
今回の作品はそこらへんが結構削げ落ちていた感じがした。
劇場版初出のキャラもたくさんいたので、感情移入がしにくかったというのもあるのかもしれない。
猛士の起源を描いているあたりはグッときたんだが、それ以外は印象に残らなかったなぁ。
それにしても最初に生贄として喰われたあきらは立場ねぇw

逆に普段はおまけ、もしくはギャグ程度に見ている戦隊シリーズは最高だった…
魔法、それは勇気の証!勇気こそが最強の魔法だ!溢れる勇気を魔法にかえる!魔法戦隊マジレンジャー!
アツい、アツすぎる、感動、胸を打たれた、泣いた。
主人公は一直線でカッコいいし、天空聖界マジトピアは壮大で圧倒的だし。
くそぉ…こんなに面白いなら本編のほうもちゃんと見ておくんだったぜ。


衆議院議員総選挙
初めての選挙に行ってきたぜ〜。ちょっと感動。
ほんとは投票日である11日に行くつもりだったんだが、
くすのき祭の後夜祭でどう考えても20時には間に合いそうにないし。
ということで今回は期日前投票。所沢駅近くの小さな集会所みたいなところまで行った。
たまたまかもしれないが、若い人は全然いなかったなぁ。
なんにしろ世の中が良い方向に向かうことを切に願う。


9S
2巻で切らなくて良かったぜ、3巻で急激に面白くなってきやがった。
2巻分費やして形作られたキャラクターたちがここにきて生き生きしてきた。
主人公の闘真はとことんアホだし、ヒロインの宙宇は隠れてた弱さが垣間見えてきたし、
他にも、麻耶の二面性、伊達の葛藤、八代の気苦労w、と物語を彩る要素で作品が輝いてきたね。
ストーリーも三つ巴だか四つ巴だかの入り混じる立場が次への期待感を持たせてくれる。
これはいいなぁ…早く続きを読みたい。



05年9月8日(木)   主観に騙されてた
[今日の出来事]
・眼鏡作りに行った
・9S3巻読み始め

眼鏡
結局買うのは眼鏡に決定。結局こんなもんだよ。
ということで今日は西友の眼鏡屋和真まで行った、しかも車で。よく頑張った俺。
気に入ったフレームがなかなか見つからなかったが、時間をかけてなんとか納得できるのを発見。
レンズを作るため視力を測ったんだが、今の眼鏡での矯正視力は0.1〜0.2までに落ち込んでいた_| ̄|○
当然裸眼では0.05を切る有様…なんかもう行くところまで行ったって感じ。
はぁ…ヘコむなぁ。自分が悪いんだし仕方ないんだけど。まあ金かければ見えるんだしいいか。


9S
お、今回は最初から面白げな予感。



05年9月7日(水)   生命線
[今日の出来事]
・ぎゃー!眼鏡が壊れたー!
・アプラクサスの夢、読了

眼鏡
伊集院のラジオ面白れぇーなぁ、とか思いながら眼鏡を拭いてたら、左の鼻当ての付け根が折れた_| ̄|○
現在右の鼻当てだけでなんとか眼鏡を支えている状態…鼻左側面にフレームがぶつかってムズムズするぽ。
弱った、とにかくこのままでは不便で仕方ない。てか右も折れたら俺は破滅だ。

現状を打破するには新しい眼鏡ないしコンタクトを買わなければならないだろう。
この眼鏡を修理するにも、その間生活するために新しいのは必要になってしまうもんなぁ…。
母親は眼鏡は複数持ってて当たり前だ、みたいなこと言ってるが無駄だろ…ひとつで十分だって。
修理中の貸し出し眼鏡とかがあるなら買う必要もないんだが。ないだろうなぁそんなの。

眼鏡を買うってのはなんかアホくて嫌。眼鏡を2つ持ってるという無駄さが嫌。
でも今の眼鏡はもう度が追いつかなくなってるので、全く意味がないというわけではない。
コンタクトを買うのは新境地。興味はあるが既に眼鏡顔の俺が装着するのはちょっと抵抗が。
どっちにしようかなぁ…。

もしもの可能性として、修理ができない、または修理代が馬鹿高いという場合は
コンタクトではなく眼鏡を買うことになるだろう。


A/Bエクストリーム
A/Bエクストリーム3巻、アプラクサスの夢を読了。
弱いなぁ…面白さが1巻並に戻ってしまった感じ。本来のストーリーよりも次巻への伏線のほうが重要っぽいし。
もう少しディビジョンのメンバーの馬鹿騒ぎも見たかったかなぁ。
あとがきでも述べてるように、いつも通り撃って打って射ちまくるのは痛快で良かった。

次巻は…いまのところ出ていないのでどーでもいいや。


マガジン
表紙に「秋の大GAGフェスタ」ってギャグ漫画陣を並べてるが、次五郎、もうしま、神toとかもギャグだろ。

トッキュー、カッコいい…

090、なんかホモキャラキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!! しかも萌えるんですがw

ヴィンランド、この作品の最大の魅力はアシェラッド



05年9月6日(火)   夏ー
[今日の出来事]
・AIR 夏・特別編を見た

AIR 夏・特別編
別にAIR自体はどうでもいいんだが、何かと話題のアニメなので一応視聴はしておこうと。
AIRをやったことがないんで良く分からないんだが、
この特別編は今年の初め頃に放送されていたAIRの延長、もしくはパラレル(?)補完って感じっぽい。

この作品の魅力の8割方は作画だ、残り2割は神奈の老成系口調
まず前者、もはや異常という他ない作画レベル。ちょっと顔を動かすシーンだけで一体何枚使ってるんだか…。
しかもその動きがまた可愛らしい、フルメタでもそうだったが京アニの表現力の凄まじさを感じるわ。
そして後者、ちょっとガキっぽいのがウザいが、そんなの無視してしまうほど老成系というのはツボる。
てか性格関係なしに、たかが口調だけで態度変える俺もどうかと思うが。
こんな萌えキャラがいるなら、AIRもやってみていいかも知れんなぁ。



05年9月5日(月)   また新たな敵かよ
[今日の出来事]
・Fate、桜ルートスタート

Fate/stay night
Fateはビジュアルノベルなので、テキストの量もやたら多い。
そして3週目ともなってくると、多少なり内容がダブってくるし、そうでなくともやはり飽きてくる。
現時点でプレイ時間なんか50時間越えちゃってるし。
よってそのタルさ解消のため、桜ルートではテキストを読む速度を上げていくようにした。

設定でテキスト瞬間表示にして、一画面の文章全体をパッと視野に入れるようにする。
と言っても、俺は速読術とかいうご大層な技を身に付けてるわけではないのでちょっとした工夫を。
それは文章全体の中でも特に文末名詞に注目するようにする、ということ。
文末は文章1ページ分の帰結部分、それにキーワードである名詞を加えれば、
1秒程度の目視でも、ある程度の内容はなんとなく理解することが出来る。

まあ、実に味気なくはあるわけだが。でも桜ってそんな萌えるわけじゃないし、いらない子っぽいし。
凛ルートで満足しちゃったからなぁ。やはり長すぎるってのは考えもんだ。


バイト
俺はまだ夏休みなのに、小中高の生徒たちはもう2学期。ということでバイトも平常授業がスタート。
内容は相変わらず。小4がムカついたり、KSが馬鹿でしようがなかったり、生徒の名前と顔がごっちゃになったり。
久しぶりに21時半まで仕事をしたので、掃除しようと倉庫まで掃除機を取りに行ったら…
うわっ…掃除機の電源コードがぶっちぎれて使用禁止になってる…これ切れやすくしたの多分俺だ_| ̄|○
バレてはいないも物凄い罪悪感、しまったなぁ…。仕方なく旧式の巨大掃除機を使用する。



05年9月4日(日)   内面を描くのが重要
[今日の出来事]
・ツンデレスレを延々と読んでたオレキモス

ツンデレ
凛ルートでビビっと来たんで、久しぶりにまたVIPのツンデレスレッドを延々と読んでたり。
このスレのまとめサイトではツンデレの定義については以下のように書かれている。
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターの事
でも一概にこう言える訳でもないんだよな。
今、巷で無駄に流行りの『萌え』だって人によってさまざまな解釈があるし。

ツンデレにも派閥表、というか類別表があったので貼ってみる
大別
┣時間差ツンデレ派(時間経過と共に変化)
┣状況ツンデレ派
┗よく判らんけどいつの間にかツンデレ派

類別
┣素直にツンデレ派
┃ ┣不慣れ派(付き合って間もない)
┃ ┗色事に疎い派(場数がない)
┣素直になれない派
┃ ┣照れて殴っちゃうよ派
┃ ┗悪友派
┣仮面ツンデレ派
┃ ┣仮面ツンデレ社会派(立場またはプライド上公衆の面前でいちゃつけない)
┃ ┣仮面ツンデレバレバレ派
┃ ┃ ┗仮面ツンデレ開き直り派
┃ ┣仮面ツンデレ無意識派
┃ ┗無関心だって仮面ツンデレだよ派(無関心萌え派とは別個)
┣拒否反応萌え派
┗むしろ無関心にこそ萌えるよ派(無関心萌え派)

…なんかパッと見、出来が悪いな。もうひとつ、タイプ別分類も載せてみる

・悪友タイプ
・主人公嫌悪タイプ
・素直になれないタイプ
・孤立・孤高タイプ
・高飛車・女王気質タイプ
・規律重視・堅物タイプ

こっちのほうが分かりやすいな。俺のドツボを選ぶなら、やはり素直になれないタイプか。
凛にしろ、成瀬川にしろ、たぶんこの分類に入るだろう。芝村は堅物タイプかな。


東方花映塚
ラスボスである四季映姫のライフを1/2までもっていけるのに、あと一歩届かない…。
厳しいな…ノーマルなのにいまだにクリアできないってのは結構情けない_| ̄|○

自キャラで使いやすいのはやはり霊夢かなぁ、安定してる。
魔理沙も吸霊有効範囲が前方無限ってあたり、個人的には好き。
逆に咲夜の吸霊は使いにくいなぁ、どうにも慣れない。自爆霊が爆破しまくり。



05年9月3日(土)   無限のツン製
[今日の出来事]
・fate、凛ルート攻略

Fate/stay night
凛ルート終了。
相変わらず戦闘パートがダルい、長すぎて多すぎて。
凛は萌える、えへへとか言いやがって破壊力ありすぎ、まさに致死量。
True Endは笑顔にやられた、激しく関係ないが夕日の教室はアルクェイドとの会話を思い出す。
Good Endはビバ嫉妬、ビバ独占欲。これこそまさにツンデレの真骨頂といえよう。
どちらにしろラスボス倒してからEDまでの流れは素晴らしく上質。
活劇ノベル”と銘打っているのに活劇以外の部分のほうが評価できるってのも問題ではあるが。

あ、でもこの凛ルートはセイバールートとは違って、サーヴァントシステムにおける攻防がアツかった。
敵味方の複雑な相関関係には目を見張るものがあったし、それを利用した凛とセイバーの契約シーンは鳥肌立った。

次はラストの桜ルート。俺的に萌えキャラじゃないし、なんかメンドくなってきたなぁ…



05年9月2日(金)   死に至る病
[今日の出来事]
・半分の月がのぼる空 1巻読了
・Fate、凛ルートまだ途中

半分の月がのぼる空
ツンデレ萌え目的小説第4弾。
あのヘコみ系恋愛ファンタジー、リバーズ・エンドの著者である橋本紡の作品。
話はいたって簡単。少年と死病持ちツンデレ少女のシリアスラブコメ。なんか矛盾してるけどそんな感じ。
この作品、巷ではアニメ化するほどの評判だったりする。死生観が良い、鬱だorz、心に残るものがある、などなど。

で俺の個人的な感想としては、やはりというか案の定というべきか、大して心にくるものはなかったな…。
きっと俺って駄目なんだよな、「なんでもない話」ってのは。何かしらの媒介物を通してでないと感動できない人間。
ヒロインは実にいいツンデレで俺好みなんだがなぁ。

ということで次巻も読むこと決定。なぜならこれは上記の通りツンデレ萌え目的だから。


Fate/stay night
やられた、やられたやられたやられた!まんまとやられた!!
伏線の張り方が見事としか言いようがない。疑問点とか不満とかが全て払拭された。
エロゲでここまで唸らされたのはホント久しぶり。驚きでいえば書淫の世界構造が解ったときぐらいビックリ。

てかこのネタ、同人誌とかでバラされてなくて良かったぁ…



05年9月1日(木)   じゃがいも月と三本の爪痕
[今日の出来事]
・空ノ鐘の響く惑星で 1巻読了
・Fate、凛ルート突入

空ノ鐘の響く惑星で
戦記物なので俺には合わないかなぁと思っていたのだが、Amazonでの評判は良かったので借りてみた。
読んでみると純粋に戦記というわけでなく、ファンタジー色も強かったり。
てかあとがきからこの作品は「戦記物っぽいファンタジー」らしいので、分類としてはむしろファンタジーなのか。
だが戦記という部分だけで十二分に楽しむことが出来た。

戦記物ってのはさ、権力、勢力、王国、教会、騎士団などの設定それ自体が魅力だと思うんだよね。
王国第四王子、王国騎士団、剣聖、5つの神殿とその自治権、神殿騎士団、柱守。
どれも作中に出てくる単語だが、これだけでなんかもうシビれるもん。
それに加えファンタジー要素である、訪問者<ビジター>、5本の御柱<ピラー>、別の世界、少数種族シャジール。
これでもうこの世界に魅入られてしまうわ。やられた。

恋愛要素も微妙にある、まあ曲がりなりにもボーイミーツガールな話なので。
案の定、サブヒロインとして幼馴染もいたり。しかも小さい頃はその娘を男だと主人公が勘違いしていたという新感覚。
いや、別にそこまで新感覚じゃない気がするけど、今のところ過去の事例が思い浮かばないので新感覚。

次巻も読むこと決定。
面白かったってのもあるが、異世界の敵に襲われた!っていう超中途半端さで1巻終了してるので…。




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