まよっぷ 〜だめぽ人間の独り言〜



日記ログ
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この日記の決まり
・基本的に、思い出して嫌なことは書かない
・嘘は書かない
・身近な人間が気分を害するような内容は書かない
・その他、マズイことは書かない
2005年 8月
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05年8月31日(水)   ツンツンツンデレ
[今日の出来事]
・涼宮ハルヒの憂鬱 読み始めて読了
・夏期講習最終期終了

涼宮ハルヒ
話題作涼宮ハルヒシリーズ第1巻、涼宮ハルヒの憂鬱
どこら辺が話題かっつうと「このライトノベルがすごい!2005」って本で総合1位を獲得したらしい。
ということで読んでみたわけだが、なるほど、確かに面白い。
宇宙人、超能力者、未来人などという非日常と、それら存在で世界を彩ることを欲す神なる少女という、
突飛すぎる構成に最初は驚いたが、最終的にはそれらを巧くまとめて描けていたと思われ。
1位を獲得したのは、こんな変わり種を上手く料理したことが一因じゃなかろうか。

作品を支えているのはやはり個性的な登場人物か。
一番気に入ったのは主人公のキャラ、言い換えるならリズムの良い一人称文体
この冷めたやる気のない感じがイイ、読んでいて飽きない。どんどんと読み進めてしまう。

そしてご多分に漏れず、この作品のヒロイン、涼宮ハルヒはツンデレなわけで。
我がまま過ぎる行動が鼻に付かないわけではないが、可愛いことは事実。
現段階ではほとんどツンだけど、いつかきっとデレデレする日が来るって信じてる。

これも次巻を読むこと決定。


マガジン
090、毎週こんな感じのノリなら申し分ないなぁ。

涼風、どっかで聞いたことあるような展開

はじめの一歩、いつものことなのになぜ今週に限って謝ってるの?

スクラン、その崩れすぎた表情は天満だけでいいと思う。なんにしろイチさんは可愛い

ヴィンランド、久々に連載したと思ったらほとんど話が進んでねぇ…



05年8月30日(火)   死に逝く少女の夢
[今日の出来事]
・Fateセイバールート攻略
・バッカーノ!1巻読了

Fate/stay night
セイバールート終了。
ただ、どうにも月姫のアルクルートと似すぎではないか…テーマ的にも状況的にも。
孤独とか使命とか「当たり前」とか別れとか夢とか、他もろもろがダブる。
戦闘パートは後半になればなるほど眠いし。演出は飛び抜けて素晴らしいんだがなにぶん長いので飽きてくる。
それに加えちょっとご都合的展開が目立つんだよなぁ、自分はそんなに気にするほうではないと思っていたのだが。
やっぱエクスカリバーが初出だったライダー戦が絶頂期だったかなぁ。知っているからこその格好良さ。
そしてなんだかんだ言って感動するED。主人公とヒロインが分たれたのになぜこうも幸福感がこみ上げてくるのか。
ラストのセイバーの顔といったらもう…涙出るね。武内崇氏の絵は笑顔がいいね、笑顔が。

それとは別に、セイバールートのエピローグで凛のツンデレっぷりを出しちゃうのはどうかと思う。
これは逆NTRフラグですか?w てか可愛くてついつい凛のほうに目がいっちゃうよ!

ということでとっとと凛ルートに入りたいと思う。たぶん(現)アーチャーが大活躍? (旧)はもう出なくていいよー


バッカーノ!
不死の酒を巡る、絡み合う螺旋の物語。
これはヤバス。デュラララも十分に面白かったが、それにも増して登場人物が複雑に絡み合う様は見事。
だからといって読みづらいわけでもなく。さらに演出や表現はかなり好み。
胡椒を探しているのが頭領って分かったときは「やられたー!」って思ったね。

そしてこの作品の最大の魅力、まさに魅力というべき要素はバカの二人組、アイザックとミリア
どうしようもないほどバカだけど、無邪気で、義理堅くて、時に勇敢で、でもやっぱりバカで。
物語としても作品としてもこの二人なしでは成立しないね。

これは確実に2巻を読むことにしよう。



05年8月30日(月)   多機能
[今日の出来事]
・やっぱりFate

Fate/stay night
バーサーカー撃破。セイバーフラグ発生。
エロシーン笑えるなぁw なんか凛がレズっぽいし。
こういうのがあるから、同人誌とかで話がおかしな方向に広がっちゃうんだな。
腐女子みたいで嫌だけど、凛×士郎 凛×セイバー 凛×アーチャー 凛×桜 
とのように多岐に渡るカップリング。凄いぞ凛。



05年8月28日(日)   問いと安定
[今日の出来事]
・マルドゥック・スクランブル1巻読了
・夏期講習最終期スタート

マルドゥック・スクランブル
未成熟な少女と不思議なネズミの心の交流を描いた物語。全3巻完結作品。
世界設定がしっかりとしていてストーリー構成も大変よくできている。
それぞれのキャラの「想い」というものもよく表現されていると思う。
ただ、なんか一押し足りないというか、個人的にはもっと直接的に訴えかけてくれたほうがいいんだよなぁ。
別に分かりづらいわけではないんだけどね、しっかりと一貫した軸を持ってるしそれが見えるし。
それでも何か物足りない感が拭えない…。(もしかして萌えなのかそうなのか?orz)
ま、完璧に個人の嗜好の問題だなこりゃ。俺に合わないといえば合わない。

でもせっかくなので残り2巻読む、かも。なんか2巻のカジノシーンは面白いらしいし。


バイト
夏期講習第最終期28日〜31日 9:00〜10:20/個別KM・YY 10:30〜11:50/個別KS・ON(29・30日のみ)
朝だけの仕事ってのもなんだかね…。
このタームでやっと夏期講習が終わる。同時に8月も終わる。
KSってのが問題の塾を辞める子なんだが、素直な子でよかった。
にしてもこの子で化学を教える生徒は4人目か、なんか俺って化学の先生化してるよ…



05年8月27日(土)   掘る苦
[今日の出来事]
・Fateやってた

Fate/stay night
セイバーもいいけど、やっぱが可愛いなぁ、典型的なツンデレキャラだよ。
そりゃもう絵に描いたように典型的過ぎて、もはやこれは無個性じゃないかってほどだね。

現在までに登場したサーヴァントはセイバー、ランサー、アーチャー、ライダー、バーサーカー、アサシン。
…って残りはキャスターだけじゃん、さりげに出てるんだな。
このゲームやる前に既に同人誌とか見てプチネタバレとかしてるから展開がなんとなく分かるんだよな…。
とりあえずアサシンは捨てキャラだ、ネットでもまるで見かけないし。

にしても相変わらず設定大好きだな。
まるでRPGのようなキャラのステータス能力設定には驚き。
ここらへんがまたそのうち出るであろう格ゲーかなんかに適用されるんだろうな。

今回は主人公弱い…流れ的には後半ないしラストで開花するんだろうが、
中盤に差し掛かった現時点では弱すぎて足手まといの印象しかないな…。
唯一の能力とすれば、周りの女がやたら惚れてくることぐらいかw



05年8月26日(金)   ミリキ
ロックマン2 ザ・パワーファイターズがありえないほどの名曲揃い
俺の求めていた音楽がここにあった。

[今日の出来事]
・Fateをスタート
・バイト第何期か終了
・マルドゥック・スクランブル読み始め

Fate/stay night
ファンディスク発売+2006年アニメ化という波に押され、いい加減やる決心がついた。
ボイスとか付かないかなぁ、とかちょっち期待して待ってたんだが、気づいたら1年半も経ってたよ。
まあどうせキャラが喋ったって聞き飛ばすのが落ちだし。

んで始めてみたら、初っ端からやられた。
歌月十夜もそうだったが、プレイヤーを騙すのが巧いなぁ…
しかも今回はFate自体がメジャーで、プレイヤーがある程度のあらすじを知っているという事実を利用してくるとは。
きのこ氏は相変わらずニクいことするねぇ。

それにしてもやっぱ型月作品は凄いわ、どんどん先に読み進みたいって意欲が沸いてくるもん。
大抵のエロゲ作品なんて暇つぶし程度にやっていくうちにハマるって流れだからなぁ。
端っからこっちをハメちゃうってのは、それだけ俺にとってこの作品は面白いんだわな。



05年8月25日(木)   風当たり
[今日の出来事]
・バイトが雨にやられた
・9S2巻読み終わり
・fateインスト


台風のためにうちの栄光は18時以降の授業はなしってことになった。
ついでに個別の生徒が熱を出したりで、結果俺の今日の仕事はセレクト1時間のみに。
たったそれだけのために往復1時間半かけるってのも虚しいものがあるなぁ。

ま、休校自体は仕方ないし、それに対してどうこう文句言うつもりはないんだが、問題はその後。
栄光は契約上、災害などで潰れてしまった授業の振り替えは行わないということになっている。
だけど前室長は、生徒への細かいフォローってのを売りにしてきたから、
その際の振り替えもバシバシやったんだよな。ただそれが現室長にも当てはまるわけではなく。
親にとっては、前はやってくれたのに!ってなるわけじゃん。
方針の変更に対するそういう反動ってのが、なんか怖いなぁ…。


9S
たしかにラブコメ分は増えていた、1巻に比べればだが。
だがその代わりメインの戦闘パートストーリーに劣化が…。なんかパンチが弱い。

ヒロインの宙宇は萌えるんだよ、うん萌える。世間知らずなところとか色ネタに鈍感すぎるところとか。
ただ、今のところツン描写しかないんだよ…デレがない、ちょっとはあるけどほとんどない。
なんか、お預けされてる犬の気分だよ…後の巻にいくほどデレ描写が出てくるということをネットから知ってるだけに。

ということで次巻も読むぞ、うん読むぞ。



05年8月24日(水)   ツンデレ中心
相変わらず世間はオタクをイジめるのが楽しいようです

[今日の出来事]
・3フォルダの整理終了

マガジン
あひるの空、茂吉くんカックいい!

ネギま、2chネタ使いすぎ。いい意味でも悪い意味でも。
そして案の定脱ぎやがったw まさに生乳キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! てか高音にフラグが立つとは。
まあ順当な流れといえばその通りなんだが、これでいったい何本目だよ。
あー、フラグ立った瞬間の高音の表情、可愛いなぁ(*´д`*) ツンデレリストに入れておこう

はじめの一歩、必死に状況を見極めようとしてる学にワロスw
そして間違ったところに力振り絞ってる2人ネオワロスw

涼風、こんなところにもツンデレが

絶望先生、無駄にキャラ増えたw

トッキュー、久々に星野君キタ━━(゚∀゚)━━!! 相変わらず目が怖ぇ((;゚Д゚)ガクガクブルブル
てか…今週は暖かい、暖かすぎるよ 。・゚・(ノД`)・゚・ 。

スクラン、八雲がヤバイ、いろんな意味でモエスモエスモエス!!

クロマティ、またケダモノが一体w



05年8月23日(火)   間一時間
[今日の出来事]
・バイト何期かスタート

バイト
夏期講習第?期 13:30〜14:30/4受セレクト(23日のみ12:20〜13:20)
15:30〜16:50/個別TY+YM 17:00〜18:20/個別ON 18:30〜19:50/個別KS+ON

個別ってのはいい。何がいいって楽だし、生徒とダベれるし、いつの間にか時間過ぎてるし。
だけど指導報告書だけはめんどいな…現時点で5、6枚はたまってるよ_| ̄|○



05年8月22日(月)   後悔
[今日の出来事]
・ハガレン見逃した

東方
ぐおおぉぉぉ!!9面の四季映姫・ヤマザナドゥと残機2で戦ったのにクリアできなかった_| ̄|○
俺弱ぇぇええぇぇ……ちくせう…


ハガレン
気づくのが遅かった…鋼の錬金術師の劇場版公開は今月の26日まで。
俺は明日から4日連続でほぼ1日中バイト。もはや見るのが不可能になってしまった_| ̄|○

実を言うと今日の午後気づいたときに急げばまだ間に合ったんだよ。
だがここで問題発生。今までは映画館までチャリで行ってたが、俺は免許持ってるんだよ。
よってチャリで20分もかかるところをチャリで行ってはいけないんだよ、車でなければダメなんだよ。
でも車怖い車怖い。駐車とかありえない、バックとか不可能、ガソリンスタンド未知の領域。

もうだめぽ…なんで俺がこんな目に、特別不器用な人間ではないはずなのにー。・゚・(ノД`)・゚・。



05年8月21日(日)   悪魔の脚本
ぱにぽに見てたら寝ちまった_| ̄|○

[今日の出来事]
・ひぐらし罪滅し編クリア
・車乗ってヘコんだ、俺が。
・9S2巻読み始め

ひぐらしのなく頃に解 -罪滅し編-
終わったー、悔しいがこの罪滅し編でひぐらしへの評価がグンと上がってしまったよ…
ただの殺人だの推理だの狂気だので終わらず、全編通して一貫したテーマがあるってのにはやられたなぁ。
まあそれに気づかなかった俺も俺だけど。
テーマは仲間の絆、舞台はループ世界、謎は毒ガス、祟り、御三家と残りまくり。
てかひぐらし「解」じゃないよこれ…。解答への選択肢がいくつか潰れたと見せかけて増えてるし_| ̄|○

これは無限に続く、閉じられた世界の物語。
世界が狂ったきっかけは仲間を信じることが出来ないというほんの些細なこと。
不信は疑惑を呼び、疑惑は虚構を作り、それはいつしか狂気へと変容する。
うーん、こういう手法でってのを表現するとは…上手いなぁ。

最高の見せ所はラスト。
メタ世界を理解した圭一、つまりはプレイヤーと同じ立場に立った主人公が放つは
この狂った世界に打ち勝ってやるという決意の言葉。
謎を解き明かそうとするプレイヤーと主人公の想いが繋がった瞬間であり
プレイヤーにとっての「ゲーム」を完全な「世界」へと昇華させる。

これは凄いな…、プレイヤー=登場人物ってのなら、ever17や書淫、が挙げられるが
メタの「共感」という形でプレイヤーを世界へ取り込むってのは、俺がプレイしたゲームではこれが初めてだわ。

確かにこれなら月姫以上の話題とか、アニメ化も納得かもなぁ…。


ドラクエ8
ヤバい…久々にやったらめちゃくちゃつまんない_| ̄|○ どうしよ…



05年8月20日(土)   ツンデレ+老成=夢がひろがりんぐ
[今日の出来事]
・ムーンスペル!!第1巻読了
・バイト第何期かが終了

ムーンスペル!!
ツンデレ萌え目的小説第3弾。
凄い小説がやってきやがった!メインヒロインの2人がどっちもツンデレだっ!!
両手に花ならぬ両手にツンデレ。右を見てもツンデレ左も見てもツンデレツンデレ挟み撃ち。
ツンデレ同士、互いの存在のせいで嫉妬するなんて…こりゃあ物凄い相乗効果だぜっ!

しかもヒロインの1人、エルリーはあさいらむドツボの老成系口調。
ババァ口調、姫様口調、尊大で時代がかった口調(この小説のあらすじ文より抜粋)などと色々な表現があるが、
俺のなかでは「老成系」で統一しようと思う。ちなみにこの単語はVIPツンデレスレのまとめサイトより抜粋。

でやっぱルイズでもそうだったが、俺は魔法とかに弱いらしい。もちろんある程度の設定を下敷きにしたものだけど。
この世界では魔術という名で登場し、さらにその魔術を行使することを詠唱、その者を詠唱士と呼ぶ。
詠唱というだけあって、魔術を発動する際にはそれぞれ決まった詠唱文を唱えなければならない。
その詠唱文自体にも、繋詞、鍵詞、頭取り、語意連鎖などの細かな設定があり、
例えば、韻を踏む、単語同士の意味の結びつきを持つ、などの要素で魔術の力は強くなるらしい。
また作中からは、詠唱は魔力に指向性を持たせることができるということが暗に書かれている。
つまりは詠唱は、空の境界のような単なる発動キーとしての存在ではなく、
終クロの1st-Gのような「言葉というそれ自体が力を有しているモノ」で構成された、
世界に対する魔力変換の公式としての存在であるということがうかがえる。

とにかくその詠唱がカッコいい。勢いはないが韻を踏んだ四字熟語がイカす。
ここらへんはさすが富士見ファンタジアといったところだろうかねぇ。

しかし、個人的にこの作品の最大の魅力はツンデレヒロインでも詠唱でもなく、主人公のキャラクターだ。
お人よしで鈍感でやさしくて甲斐性なしでいざというときはカッコよくて。
ありきたりといえばそれまでだが、この主人公の良さってのがググっと伝わってくる。
この小説はヒロインが主人公に惚れるまでの描写が少し甘いんだが
この性格ならそりゃあ女3人(4人?)にも惚れられるわっ、ってあっさり納得しちゃう。
ラブコメ主人公よ、かくあるべき。って感じだな。

第3弾はルイズに継ぐ大成功、続読決定〜



05年8月19日(金)   ドリル!ドリル!
[今日の出来事]
・護くん1巻読了

護くんに女神の祝福を!
ツンデレ目的小説第2弾。(第1弾はゼロの使い魔
まあツンデレにも色々種類があるわけで。
この小説のヒロイン・鷹栖絢子は性格的にはいいツンデレしてるんだが、状況が良くない。
なにしろ話の初っ端から主人公に告白をしてしまってるわけで、葛藤による萌え描写とか一切なし。
自分の気持ちを素直に伝えられなくてツン」というのが王道ツンデレの萌えポイントのひとつであるのに
そこらへんの過程をすっ飛ばしたキャラには萌えたくても萌えられない。
それに加え、主人公がごく平凡なショタという点でも萌えを阻害している感じがする。

そしてキャラクターに萌えられないと、その小説自体も色あせて見えてしまうわけで。
話の概要は学園物のドタバタ。それ以上でもそれ以下でもなく、取り立てて面白いストーリーでもない。

ただ心理描写や表現方法には個人的にツボった、
シャナほどではないが直接的に伝わってくる想いにはグッとくるものが。
それと汐音、「お前、髪型が変」w

総合して残念ながら切りー。第2弾は失敗に終わったのだった。
次は第3弾、ムーンスペル!!


>ひぐらしのなく頃に解 -罪滅し編-
沙都子編とほとんど話が変わらん。
自分はとても辛い境遇にいるんだー⇒その原因を絶ってしまおう⇒やった殺した!ってな流れだけ。
仕舞いには仲間内で殺人を正当化しだす始末。なにこの電波。



05年8月18日(木)   不安とか葛藤とか
[今日の出来事]
・終わりのクロニクル1巻【下】読了
・ひぐらし始める

終わりのクロニクル
表紙をよく見てみたら2巻という表記はどこにもなかった。書いてあるのは1巻【下】。
あとがきを読むに、このシリーズは1巻が2冊あるという扱いらしい、てかもはや1巻じゃないなそれは。

ということでやっとの思いでページ数にして450の小説を読み終わった。
1巻【上】同様読みにくいのはまあ飲み込むとして、
今回それよりも気になった点は、せっかくの設定を生かしきれていない感があるということ。
異世界の概念兵器やら概念条文やらという特殊ルールがあるんだから、
ジョジョレベルまでは要求しないにしろ、もう少しこのネタを突き詰めてほしかった。
戦闘中に利用している描写はほんの少しで、大半はただのドンパチに成り下がっていたのが残念。
そういう点では1巻【上】の南が下に、の概念はまだ面白かったんだがなぁ。

逆に戦闘パート以外では好感が持てる部分もある。
キャラクター、特に主人公の佐山が非常にいい性格、
こいつのおかげでこの小説の輪郭や柱がしっかりしてきている感じだ。
フルメタの相良宗介をも超える天然バカっぷりもグッド。変なところで探究心出しまくりw

それとやっぱり絵がいいとか、エロくて笑えるとか、そんな感じ。

ただ全体としてみると…この1巻の2冊だけでは読むのは切り。
キャラや設定自体は好きなんだけどなぁ。
でもメインの戦闘や交渉が面白く感じられないんじゃどうしようもないからなあ。
ただこの小説、伏線がやたらあるんだよね、そこら辺の解消の仕方自体で面白さも変わってくるかなぁとか思ったり。
どうしよっかなぁ…ひとまず保留にしとくかなぁ。


ひぐらしのなく頃に解 -罪滅し編-
仕方なくやり始めた。個人的に激しく嫌いなゲームなんだが世間の流れには逆らえず。
最初は案の定、クソ日常パート。ムカつくキャラどもがムカつくノリで下らない遊びをする話。
もはやこのパートは完全にスキップ。俺がテキスト読まずにスキップっていうVIP待遇はこのゲームくらいだな。

そのあとやっと殺人パートに。今回はレナ視点の話っぽい。
まだ中途半端なところなので感想は書きづらいが…とにかく不快だ。
こんなテキスト読んでて巷の奴らは何が面白いんだか。ここもスキップしちゃおうかな…
まあそしたら即EDになっちゃうけどw



05年8月17日(水)   ごろんごろん
ツンデレスレ見て悶えてる俺キモスwwww

[今日の出来事]
・バイト第…何期かがスタート

バイト
夏期講習17日〜20日 9:00〜10:00/4受理科 10:30〜11:50/個別NG(17日のみ除く)
楽な授業だ。あらかじめ予習する必要がなく既存の知識で対応可能。まあもし知識なくても予習はしないが。

なんかまたバイトのみんなで遊ぶ計画を立ててるらしい。そしてまたおそらく断る。
確かにこの行為こそが悪循環なわけだが、問題はやはりそれ以前にあると思うんだよなぁ。
言ってみれば臆病なんだよなぁ。
でも臆病になるだけの理由はあるし、結局根本的な原因は自身の特性なんだよ。多分きっと。
要は俺はダメ人間ってこった。


マガジン
スクラン、せっかくの烏丸と天満が会うシーンなのに、天満の頭が首に対して右にずれまくりんぐ。
てか先の展開が全く読めんわ〜。

ネギま、またキャラが増えた_| ̄|○ 高音の服が再び破れるのを期待しているのは俺だけじゃないはず。

絶望先生、この作者、電車事故に続いてまた未来予知しちゃってるよ…

あひるの空、俺もシビれた

新連載の携帯、これの枕バージョンのエロ同人誌があったなぁ…

一歩、鷹村が暴れて試合がめちゃくちゃになると予想w

トッキュー、お も し ろ す ぎ。 強さとか、弱さとか、ビシビシ伝わってくる。
最後のページに「リタイア?」って書いてるが金を使った時点でもはや確定だろう?

ポチ、赤松の金持ちっぷりヤバス



05年8月16日(火)   休止
[今日の出来事]
・八王子のばーちゃん家に行った

八王子
また運転した。ダメだ、駐車がまるでうまくいかない_| ̄|○
バックする前にあらかじめハンドルを切っておくという駐車のコンパクトな手法は理解したつもりだが、
車体感覚が掴めていない現状じゃ、そんなのできても意味ないし。

ばーちゃん家ではずっと寝てた。今日ほど睡眠時間が多い日も珍しい。


東方花映塚
残りライフが1/2になってからの敵方の粘りっぷりが異常。
そのせいで6面以降で敵を一発撃破することがいまだに出来ない。二発撃破が限界。
だがそれだと、残機4(途中の残機アップ含む)、全Stage数が9なので必然的に9面でゲームオーバーになる。
弱ったな…対策としては残機を頑張ってもっと増やすか、6または7面で一発撃破を叩き出すか。
…どっちも厳しいなぁ。


PC
PCの調子悪すぎ。昨日デジカメのドライバをインストしたら休止状態が使用不可になりやがった、ふざけんな。
仕方ないのでいい加減にOSの新規インストをすることにした。
てかmahoなんかは半年に1回は入れ直してるらしい。それが普通なのかな。
ということでシステムドライブのCに入れてしまったファイルを緊急退避中。

ルータの再設定、システムファイルの書き換え、dllの入れ直し、etc…
OSインストした後のやることの多さを考えると軽く鬱になってくるな。



05年8月15日(月)   slow or charge
昨日の日記に写真を足してみた、なぜなら速読は偉大だから。

[今日の出来事]
・終わりのクロニクル1巻読了、そして2巻読み始め

東方
今回の新作、花映塚は弾避けシューならぬ弾消しシュー
過去3作の面白さは、スペルを見極め、弾幕を如何に切り抜けるかという点にあったが、
花映塚の面白さは、不確定な弾に対応し、不条理な弾幕をカード攻撃で如何に乗り切るかという点であろう。
また、敵の状況を把握し、機をうかがって攻撃というのは、格ゲーに似たものを感じなくもない。

スタイルの急な転換のために、巷ではつまらないという声も聞くが
個人的にはこれはこれで中々楽しい。他作品にはないスピード感や独特の緊張感がある。
問題があるとすれば、まだ俺がこの新システムに慣れていないということか…。


終わりのクロニクル
不思議世界とその人々+特殊ルールバトル、な小説。
1巻は1巻でも【上】なので、ストーリーはまだかなり中途半端なので評価のしづらいところ。
なので他の点に言及すると…まず文が読みにくい。
描写の仕方がいまいちなんだよな…1回読んだだけじゃ状況が頭に入ってこない。
まあそういうスタイルならば仕方ないけど。
でもホウキで空を飛ぶだけの描写に丸々4ページも割くのはどうかと思った。

キャラクターは良い、非常に良い。個性に溢れ一貫性がある、信念みたいなものが伝わってくるね。
それに加えて絵も上質。これだと絵買いの人も多そう、あいにく萌えメインの小説ではないが。

とにかく【下】も読んでみる。てか1巻にも増して2巻厚すぎ…



05年8月14日(日)   飛び散る汗!弾ける笑顔!
[今日の出来事]
・c68に行って来た

コミケ
戦果。
[自転車操業]USNK (700)
[Aether]Essence (1000)
[Hellion Sounds]Wayfarer (1000)
[PHOENIX Project]VAINCRY (1000)
[Levo Lution]Clsade (1000)
[asha]dreamage (1500)
[Circle B.z.B.]NamelessHeaven 5ht (500)
[COOL&CREATE]東方ストライク (1000)
STG×STG (1000)
[上海アリス幻樂団]東方花映塚 (1000)
[WOODSOFT]マイコソBASIC Magazime (1000)
[5/4TAKEPOD]Chrono Corridor (1000)
[Neo]Black Pearl (1000)
FLOW (1000)
[Soundrel Records]-10+10  (500)
[Obscure Music Team]Nu-Electro Spirits (500)
[neotechnopolis]東方宝珠 (1000)
[大江戸宅急便]sepher.jp (2000)
[Cis-Trance]東方ハードコア (1500)
[海底音源]勇足 (700)
[萌人]萌人Tシャツ (2500)

以下買い逃し。
[黄昏フロンティア]幻想曲抜萃 (1000)
[WAVE]voyager-東方仙戯曲- (1000)
ENTERPRISE (500)

計19枚+1枚+1冊の22400円…またもや過去最高。
WAVEの作品はまあ諦められたとしても、黄フロのサントラを落としたのは痛い。
何枚か買わなきゃ良かったってのも混じってるし…ハードコアいらねぇ_| ̄|○ まあ毎回あることだが。

それにしても、困ったことにこれらCDの置き場所がもはやないな…
いや、無理を通せば置けないこともないか?まあその場しのぎになっちゃうけどな。


1日のあらすじ
国際展示場へ着くと相変わらずの行列。しかも今回は日差しが強い!
たまたまカバンに突っ込んでいた折り畳み傘を使って難を逃れたが、
あれって結構周りの人には迷惑だったかも…猛省。

入場したら例のごとく、mahoは東にオレ西に。
まずは持ち込み数が少ない作品を優先させなければならなかったんだが、
多分後回しでも大丈夫だろうという油断が生まれ、結果、上記の作品を逃す羽目になった。
これでコミケも5回目だというのに、未だに甘いところがあるなぁ…猛省。

mohoが東マップを落とすなどのトラブルもあったものの、同人ブースは一区切り。
戦利品を眺めながらしばし食事休憩。
その後は適当に企業ブースを見て回った。企業は売り切れるの早いなぁ…

今回は初めてコスプレ広場に足を踏み入れた。
いつもは遠目では見ていただけだったが、実際間近で見ると凄いね、表現の自由だね。
種デス、ハガレン、ネギま、トゥハ2、マリみて、etc…。
情けないことに元ネタが分からない(思い出せない)のもぽつぽつと。
コスのなかでも印象に残ったのは幼女2人のプリキュア。あれはいろんな意味でマズいだろ…

帰り。足がむっさ重い。
みんな、電車に乗るころにはさすがにそのエロゲ袋はしまおうじゃないか。
けよりな、というかオーガストの絵を大衆に晒すのにちょっとは抵抗感持てよ。

戦利品担いで家に帰ったらちょうど弟が家から彼女と出てくるところだった。
…なんかの啓示?


東方
東方花映塚をさっそくやってみる。
うわー、こりゃ過去3作品とはまた趣が違うねぇ。たしかにまんま夢時空だわ。
慣れるまで時間かかりそーだな。


せっかくなのでデジカメ画像を貼ってみる。初めて使ったよデジカメ

みんなで結果報告
人がゴ(ry

買ったものを積んでみた
絵に釣られた…わけじゃないっ

以下、他所からの無断転載
企業ブース
列長いなぁ…


05年8月13日(土)   チェキ チェキ チェキ 油断しないで♪
[今日の出来事]
・コミケ準備

コミケ
時間かかったぁ、調べるのにマジで1日丸々使ってしまった。
コミケってのはさ、買うものをチェックするだけじゃなく、行く順とかも決めとかないと痛い目見るんだよね。
音楽系メインの俺なんかはそこまででもないけど、
同人誌とか同人ゲームなんかは大手が多いから、下手にその行列に並ぶと他のが売り切れって事態になりうる。
逆に混んでるからって大手を後回しにすると、やっぱり売り切れってことに…。
この瀬戸際が難しいんだよな。だから徒党組んで買うものを分担する奴らが出てくる。
だが俺の場合はいつもmahoと2人だし、買うものもほとんど違うので分担の意味がなくなるんだよな。

今回は買い物リストに過去作が多いので、なくならないうちにそれらを回収し、
頃合いを見計らって大手の上海アリス+黄フロ(おそらく合同販売)に足を運びたい。
冬コミを思い出す限りは東方は結構遅くても買えるとは思うんだけどね…
ああ、でもあの時の頒布物はサントラだったんだ…今回はゲーム新作だし、やっぱ早めに行った方が吉だな。

さて、遠足の前日は早めに寝るとするか。



05年8月12日(金)   チェキ チェキ チェキ 覚悟ーを決めーてー♪
[今日の出来事]
・コミケ準備
・終わりのクロニクル1巻読み始め
・東方文花帖が届いた

コミケ
せっかくチェックした企業の買い物リストのデータが消えた_| ̄|○ もう1回調べる羽目に…こういうの嫌いだ。
ということで今日は1日中コミケの準備をしていた。といっても同人はまだ手付かずだけど。

シャナの同人誌はあるかなぁ、ってちょっと見てみようと思ったんだが
同人音楽や百合、抱き枕などのサークルまとめサイトが存在している分野とは違って
漠然と同人誌ってなると、良質のまとめサイトはないんだな…こうなるとやっぱカタログは必要なんだなって思えてくる。

んで例年のごとくカタログは買っていないことを嘆いていても仕方ないので
とらのあな、google、ヤフオク等を駆使して探し出す…その結果ゼロ件w もういいや買わなくて。
ホントは去年の夏コミでシャナ同人誌出した残虐行為手当(猫のゆりかご)ってサークルに期待していたんだが、
今年は出ないみたいだし。
まあアニメが始まれば嫌でも同人誌の数増えるっしょ。


終わりのクロニクル
最初の印象は、厚い。なにこの厚さ。ゼロの使い魔の3倍はあるよw
それに加えてまるで伝わってこない内容紹介。
すげー読む気失せるな…。まあ一度波に乗れば楽しく読めるんだがな。


東方
amazonで頼んでおいた東方文花帖キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
(おそらく)東方初となる公式ガイドブック、
その中身はいくつかのアンソロコミックにZUN氏書きおろしのサイドストーリー、他もろもろ。
予想をはるかに越えたZUN氏の執筆量に驚き、さすが公式。これで2kはかなりお買い得だぜ。



05年8月11日(木)   タイトルは適当
[今日の出来事]
・デュラララ!! 1巻読了 

デュラララ!!
東京・池袋で繰り広げられる、キレた奴らの歪んだ恋の物語
多視点で物語が展開していき、それらが絡み合い最後は収束する。
なので序盤は少し分かりづらい所もあったが、ラストで全ての伏線を解消し、それぞれの物語を繋げる流れは見事。

やはりこの作品の最大の魅力はイカれた、それでいてイカしたキャラクターだろう。
人間的すぎる人外の化け物、その化け物を愛する医者、ストーカー電波娘、「首」に魅せられた男、
実弟へ歪んだ愛情を向ける女、理屈の通じない喧嘩野郎、「人間」を知りたがる情報屋、非日常に憧れる少年。
そしてそのなかで紡ぎ出される美しく切ない愛。

うーん、格好良いねぇ。
久しぶりに先が全く読めない作品ってのに触れた気がするよ。次巻も読むとしますか。



05年8月10日(水)   メジャーだけどマイナー
[今日の出来事]
・それ散る終了 
・ゼロの使い魔4巻読了
・デュラララ!! 1巻読み始め

それは舞い散る桜のように
元々この作品は続編として出すはずだった『けれど輝く夜空のように』とセットで完結となる。
だがBasil内での確執だか不仲だかで、けれ空を発売する前に解散。新設されたNevelにおいてもその制作はない。
よってこのそれ散るは伏線やらキャラの過去やら、随所において激しく未消化、未完成の作品となっている。
そのせいか、巷ではこの作品は『名作になれなかった良作』として評価されている。

だが悲しいかな、俺にとっては良作とさえも受け取れなかった。凡作どころかもはや駄作の域。
未完成というのを認めたとしても、それでは説明がつかないダメな点が多すぎた。
くだらない日常パート、どっかの泣きゲーの劣化コピーのようなシナリオ、
シリアスと笑えないギャグをない交ぜにしたテンポの悪い構成、ウザすぎるガキども。

良かった点は…小町が萌えたのと主人公の対人恐怖症の描写ぐらい。あと主題歌。
久々に時間を無駄にしたと思えるエロゲだった。


価値観
つくづく価値観の違いってのは恐ろしいって思う。
昨日読んだ悪魔のミカタといい、今日クリアしたそれ散るといい、どちらも巷ではかなり高評価の作品。
ただそれは多数が下したものであって、必ず少数の評価というものも存在するわけで。
まあ当然といったら当然過ぎることなんだが。今回の件を通して改めてそれを実感した。

ちなみに2chのつまらなかったライトノベルというスレに悪魔のミカタは何度も登場していた。
ああ、やっぱ俺と同じようなこと考えている人いるよ…共感者がいるって素晴らしい。


ゼロの使い魔
ルイズかわいいよルイズ、てか惚れ薬なんて反則だよエロすぎだよ刺激強すぎだよっ
サイトのバカっぷりにもますます磨きがかかってる…『お待たせっ!』 (*´д`*)パッション!!
さらにタバサもといシャルロットとキュルケが眠りにつくシーンで泣く。
そして王家のみ許された呪文、水と風の六乗のヘクサゴン・スペルに激しく燃える。
萌え、泣き、燃え。もはやこのラノベに死角なし。ありきという点を除けばw


ツンデレ
やっぱ俺はさ、最重要は所詮萌えなんだよ。
ラノベの評価だって中身がある程度酷くても萌えキャラがいれば許しちゃうんだよ、きっと多分おそらく。
ということで今日は2chスレのツンデレを語る集いinラ板を読みふけっていた。
このスレではルイズはほぼ神格化しつつあるな…チャンピオン扱いだよw
他にも話題に出てくる作品は、半分の月がのぼる空、GOSICK、ROOMNO.1301、はにかみトライアングル etc…
今度借りるのはここらへんを狙ってみるかねぇ。



05年8月9日(火)   ムカムカ
[今日の出来事]
・悪魔のミカタ2巻読了
・練馬図書館行ってきた。

悪魔のミカタ
なんつーか一言で言うと、俺には合わない。
2chやAmazonにも色々な意見があるんだが、一番多いのは「2巻から面白くなる」というもの。
…俺は1巻に比べると2巻は遥かにつまらなかったよ、途中から読むのが苦痛でしょうがなかった…。

まず第一にキャラの大半が気に食わない。これが最大最強要因。まあ1巻の時点で薄々予感はあったんだよ。
なんて言えばいいんだろ、人間味がないっていうか、気取っているっていうか。
もうここらへんは個人の嗜好の問題なんだろうな…とにかく嫌い、ムカつく、気持ち悪い。

第二にストーリーがつまらない。もはや作者がミステリーではないと主張しているので、
その不出来は許容したとしても、種明かしのダメダメさにはさらなる磨きがかかっているように思える。
だってここが物語の最高潮でしょ…それでこのつまらなさはないだろ…昨日も言ったが致命的。

第三に萌えが中途半端。これは完全に個人的な意見となってしまうが
アクションだか推理物だか不思議道具だかな入れ物に、いきなりポンッとてきとーな萌えを投じられても反応に困る。
挿絵が汚いのもこれに一役買ってる気がする。

3巻から面白(ry な意見もあったがこれら要因があれば十分。悪魔のミカタは切り。


html
diaryのページにてログ抜粋コーナー製作中。
出来上がればまとめて見返すことがかなり容易になり良いのだが、
そうなると本来の日記ログを見なくなってしまうような…でも見るかな。



05年8月8日(月)   キスシーンで挿絵が飛ぶ
[今日の出来事]
・悪魔のミカタ1巻読み始めて読了

悪魔のミカタ
1日で小説を読み終わってしまった…(・∀・)チゴイ!こんなの初めてだよ。
選んだ理由はこれもまたラノベ板大賞上位の常連小説だったので。
内容としては…不思議な道具を使って行われた犯罪を暴いていく似非ミステリー
てか本のタイトルと紹介文から、まさかミステリー物だとは思わなかったよ…。

この作品、悪魔・不思議道具ネタやら萌えやらあっても、当然主軸はミステリーにあるわけで。
そしてそのミステリーパートが大して面白くない。
別に俺自身が謎を推理したわけじゃないが(てかできない)、種明かしされてもなんの驚きのない。ああそう、みたいな。
これって結構致命的な気がする…。

その割には(おそらく)夢中になって1日で読んでしまったのは、悪魔や道具の設定、キャラクターが気に入ったからか。
あ、でも主人公はあまり好きじゃないな、髪型が。童顔で可愛いって設定らしいが、挿絵はなんか違う…
1巻にしてメインヒロインが死んだのには驚き、次いで入れ替わるようにフラグが立て続けに3本も立ったのにも驚きw
この話の中だけでコイツ、3人ともキスをしてるぞ、しかもどれも超唐突、ドッキリ。

1巻だけで見ると読み続けるのは微妙なんだが…なんでもこの小説、2巻から面白くなるという根も葉もない噂が。
なので次は2巻を読んでみるのであった。


それ散る
延々と共通日常パート、たまに分岐のキャラルート。眠すぎる
個人的に小町には激しく萌えるからキャラルートだけにしてくれ…
笑えもしないくだらない日常パートをダラダラ流すなよ、そこに出てくるキャラの大抵はムカつくし。



05年8月7日(日)   ストライク
[今日の出来事]
・大学の面子と遊んだ
・9S1巻読了

外遊び
確かテスト終了の打ち上げって名目だったと思う、大学のいつもの面子と会って遊ぶことに。
と言っても、ミスターは仕事、MTはドタキャン、HSさんは端から呼んでないw、という状態だったので集まったのは、
YZ君(集合時間の30分前到着)、MDさん(4分遅刻)、Waya(1時間20分遅刻)、と俺(8分前到着)の4人だった。

まずは腹空かせていたので例のスパゲティー屋で昼飯。
食ったのちもそこで2時間以上ダベる、今思えばよくもまあ喋ったものだ。
内容はスポーツやら受験やら芸能やらオタネタやら自動車やら…やはり友人とのダベりは楽しい。

その後はジャンケンの結果、ボーリングをすることに。
MDさんがガーターだったり、YZ君がすさまじい安定性を見せたり、Wayaがやっぱり上手かったり、俺はまあ…だったり。
久々にやったが、ここまで白熱したボーリングは初めてだった。ただの球転がしなのにな、不思議だぜ。

気づいたらもう19時近くだったので解散。いやあ、今日は1日を満喫させてもらったよ。


The Security System that Seals the Savage Science Smartly by its Supreme Sagacity and Strength
超人的な主人公と超人的なヒロインがオーバーテクノロジーを操る敵と戦うって話。
感想としては、ストーリーはよく練られていたし中々に面白かったんだが…設定に問題が。

まず主人公の闘真なんだが…武器は小刀、二重人格、一方は利他主義、もう一方は殺戮衝動の塊、
古き血を引く一族の直系(ちなみに勘当中)、妹はブラコンなお嬢様(ヒロインの由宇とすこぶる仲が悪い)。
ヒロインの由宇は…世間知らず、強いかと思ったらピンチになって闘真に助けられる、約束大好き。
そして作中に人を殺すだの殺さないだののネタがやたら出る。

…これは誰が聞いたって月姫を連想せずに入られないだろ。
月姫自体がパクリとか言われているが、それ以上にこの9Sの設定の酷似っぷりは露骨過ぎ。
まあ内容のほうは吸血鬼とは関係ない単なるアクション物なのでまだ良いのかも知れんが、それにしたってな…。

上でも言った通り、話の持って行き方は非常に上手いと思う。
それと武器がカッコいい、霧斬とか霧斬とか霧斬とか。
ただ心理描写が足りなすぎるのと、個人的にはもう少し萌え分が欲しいところ。
あと1巻だからってのもあるのだろうが、敵が弱すぎ。悪い意味で安心して読んでしまう。

次巻は借りようかどうしようかこれはちょっと迷うところだな…
と思ったが、どうやら2巻はラブコメ分が濃くなっているらしいのでやっぱ読んでみるかね。



05年8月6日(土)   たぶん主人公のほうが消える
[今日の出来事]
・車凹んだ


母親が買い物に行くということで、ふたたび車を運転することに。
前回手間取った車庫出しに試みるが…
月極駐車場の仕切りの低いブロック塀にぶつけて、バンパー(っていうのかな…?)の右側がサクッと凹んだ。
父上やおじさんに、人の家や車にぶつけない限りどんどん凹ませていいから、と言われてはいたが、
俺の心はこれ以上ヘコむわけにはいかないので、今後はより細心の注意を払わなければ…。
それもこれも車体感覚が未だに掴めていないせいだよなぁ。
車の大きさを感覚として理解できていない、そのせいで今回は車を前に出しすぎてしまった。

にしてもこの凹み、おじさん直してくれるかな…。なんか裏から叩けばある程度復活する気はする。


それは舞い散る桜のように
攻略キャラは雪村小町で確定。ツンデレではないが個人的にツボった描写があったので。
主人公と会う前に一生懸命身だしなみしてたり、他の女の子といるところを目撃して落ち込んでたり、
色ネタに過度に反応したり、錯乱すると田舎のなまりが出たりw

それにしてもギャグは笑えない…
やっぱりErogameScapeの評価なんて参考にするものじゃないのかな。
いや、それ以前に俺が普通の学園物に手を出した時点で間違いだったのかもしれない。



05年8月5日(金)   敵は税務署
[今日の出来事]
・A/Bエクストリーム2巻読み終わり、9S1巻読み始め
・バイト3期最終日

A/Bエクストリーム
1巻より遥かに面白い。謎含みのストーリー展開や敵キャラなどがずっと魅力的に書かれている。
シャナに通じることなんだが、876氏は想いというものを表現するのが非常に上手いと思う。
後半でのニコルの心理描写にはグッと来るものがあった。

そしてそれをぶち壊すような<王者の一撃必殺(ロイヤルストレートフラッシュ)>の登場にはワロタ。
基地を破壊しなければ発進できないというアホさが最高にイイw

メインキャラの掛け合いもさることながら、社長のキャラにもますます磨きがかかってるな。
この人ほど不敵な人間はいないんじゃないだろうか。常に余裕、常に勝者。
現876スレでA/Bは、『萌えよりも燃える胡散臭いSF(社長の不敵な笑み)!』っていう紹介w
結構的を得ているわなこれ。
(ちなみにシャナは、『燃えよりも萌えるシャナタンのSF(せいちょうしないふくらみ)!』)

ということで3巻の予約をしておいて、次の小説は9S
選んだ理由は…いつかのラノベ板大賞で上位取ってたし、ぱっと概要見たらなんとなく面白そうだったので。


バイト
担当していた個別夏期生の小6TNが、とても分かりやすかったのでまた俺の授業を受けたいとか言ってたらしい。
そんな大した内容を扱った記憶はないんだが…まあなんにしろそう言われるのは嬉しいものだ。
だからと言って次回担当できるかというのはまた別の話なんだが。

晴れて今日で3期も終了。17日まではバイトはしばらく休みだ、やったね。
夏だから糞暑いしな…やっぱ日中は外の冷房が効いている施設で過ごすかねぇ。



05年8月4日(木)   ラストで多分死ぬか消えるか
[今日の出来事]
・それ散るスタート

それは舞い散る桜のように
まず俺がエロゲをやり始めるときは、必ずすることがある。
1つ目はそのゲームにお勧め攻略順があるか否かを確かめるということ。
銀色終の空のようなルート1本型、何処あのバルフォのような並列ルート収束型などは考えなくてよいのだが、
一般的(?)なキャラルート分岐型はこの確認が重要になってきたりする。
その典型が月姫水月。月姫に至ってはその重要さがOHPで「推奨プレイ順」として書かれているほど。
結局、各シナリオに繋がりがあって、その順に攻略することでよりゲームを楽しめる、ということなわけだ。

そしてお勧め攻略順がない、もしくはあったとしても個人的に全キャラ(ルート)を攻略する気にならないとなった場合、
さらに確認事項が追加される、それは自分が最も気に入りそうなキャラ(ルート)はどれであるかということ。

んで今回、それ散るは気に入るキャラを選択することになったわけだが、(お勧め攻略順はないっぽい)
個人的に良さげなキャラが2人とも攻略不可っていうのはどういうことですか_| ̄|○
残りはなんかバカっぽいのしか残ってないんだけど…。

ちなみにこのそれ散る、ギャグが激しく面白いという評判を聞いてプレイするに至ったわけだが、
開始1時間、ギャグは連発してるんだがほとんど笑えない…_| ̄|○
ヒロインの中の人も皆そこはかとなく下手だし…いや、下手というか気に食わない。
現状でまともなのは緑川ぐらいだな…。てかこの人、本業アニメのはずなのにエロゲ出過ぎ。



05年8月3日(水)   ドライブスルー
[今日の出来事]
・ついに独りで車を運転した!!


やった、ついに運転した!
昨日、アホの母上が2歳4ヶ月の携帯を入水自殺させてしまったので、
今日は母上が1人携帯ショップまで行くことになってたんだが、
この暑い中、10分15分だけでもチャリを漕いでくのは辛かろうと思い、俺が起動することに!

初心者マークを付けて、サイドブレーキ下ろして、他もろもろやって、出発!
車庫出しミスとか車線間違いとかプチ信号無視とか結構ポカったが、事故もなく運転することが出来た!良かった!
いやあちょっと自信ついたね、だからといって気を抜いちゃいかんけど。
これからは小堤のおじさんの言うとおり、ちょっとの距離までの用事でも運転するよう心がけるよ、うん。


マガジン
駅の売店は20時半で閉まる、早すぎ。
新連載の将棋、あちゃーって感じ。まあ新人だし。

KYO、またGENKAITOPPAキタ━━(゚∀゚)━━!!!

絶望先生、たしか会場内は撮影禁止だったはず。

一歩、強烈。

ネギま、うーんいいねぇ。最近のネギまは漢臭いほうが面白いな。
それに加えて激しすぎるほどの腐女子臭…まあ別に構わないけど。

RHZ、種?

トッキュー、やべー面白ぇ〜。ニンジンを見失った2人はどう動く?

スクラン、だめだ…俺はこういう話にはとことん弱い。

マガジンの裏表紙がアッガイ一色なのにはワラタ。『真夏のWアッガイ!!』て…w
み〜こ氏が大喜びしそうな広告だぜ。



05年8月2日(火)   「ちょい!」「待った!」
[今日の出来事]
・A/Bエクストリーム1巻読了
・バイト2ターム目スタート

バイト
夏期講習第三期 17:00〜18:20/個別YM+??(名前覚えてない) 18:30〜19:50/個別KS+NG
今日、職場に赴いたら勝手に個別生徒が追加されていた(??のこと)。
まあそれはいつものことなので構わないというか諦めているというかなんだが、
教科が小6理科ってのはどういうことだ?俺が扱ったことのない教科じゃん…勘弁しろよ。
そもそも当日にいきなりだからこっちは予習の欠片も出来ないんだが…いいのかよそれでおい。

それにしても、2対1に大分慣れてきたなぁ、最初は戸惑ったもんだが、続ければ何とかなるもんだ。


A/Bエクストリーム
1回読んで分からないところは理解を放棄、読み流すことで解決。
普段は小説は電車の中でしか読まないんだが、諸事情により家でも読み、終わらせた。
感想としては…まあ面白い。キャラは立ってるし(特にディビジョン)、演出は熱いし。
でもそれ止まりだな、シャナみたいにハマるってことはないわ。やっぱり萌えなのかそうなのか…_| ̄|○

当然といえば当然なんだが、読めば読むほど著者が灼眼のシャナと一緒なんだなあ、と痛感するわけで。
単語の使い方とか、表現方法とか、まんま同じ。舞台は違えど根付くものは変わらんなと。

次はとっとと2巻を読み、そして返す。なぜなら後が詰まっているから。



05年8月1日(月)   手堅くか手広くか
[今日の出来事]
・空の軌跡の100質書いた

空の奇跡
内容忘れないうちにと、100質を書く、質問数は50だけど。
こんなもの、ほんとどーでもことなのにやたらこだわって書いちゃうんだよなぁ。
気づいたら物凄い時間たってた…まあ定期的にこんなダメ日もあるもんだよ_| ̄|○


コミケ
ついに8月に突入、コミケまで、正確には俺が行く3日目まであと14日。
ただ2週間前だからといって、現段階じゃ何もやることないんだよな…
どこのサークルも今が忙しい時期で、HPに情報なんてほとんど載せないし。
やはりいつも通り、前々日と前日で一気に調べるのが吉だろう。

毎回買うのは同人CD、主にレトロゲー・東方・アリスソフト等のエロゲのアレンジなんだが、
今回はシャナの同人誌とかちょっと欲しくはあるんだよなぁ…
前回のC67ではすっかりそのこと失念していたんだっけ、1月8日にちゃっかり後悔してるわ。
今はあんな薄っぺらな本に500円かけるのはどうかな、とは思いもするのだが。

まあケチケチせず今回は出来るだけ範囲を広めたい所存。
だからと言ってmahoみたいにマリみてのために2日目まで足を運ぶ気にもならず…。
そういやもうしばらくマリみては読んでねぇなぁ。




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