まよっぷ 〜だめぽ人間の独り言〜



日記ログ
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この日記の決まり
・基本的に、思い出して嫌なことは書かない
・嘘は書かない
・身近な人間が気分を害するような内容は書かない
・その他、マズイことは書かない
2005年 10月
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05年10月31日(月)   3因
[今日の出来事]
・ちょっとだけど数研の勉強

数研
今週に数研で俺が当たる可能性は薄いが、まあ一応はやっておかないとマズいかな。
にしても最近は寝坊多いな…意志薄弱なのが悪いんだよな。


バイト
はえぇ〜、もう冬期講習の日程作っちゃってるよ。
やっぱここらへんしっかりしているところは前室長と現室長の違いの一つだなぁ。
にしても4受理科の授業時間夕方かよ…半端すぎて泣ける。どう個別入れるかなぁ。

冬休みって日数少ないから結構年末まで授業あるのな。前期期間が26日〜29日。
あぶねぇ…もし30日まであったらコミケ2日目と被るところだったぜ、まあもしそうなったら振り替えてもらうが。



05年10月30日(日)   トライアルアンドエラー
[今日の出来事]
・All You Need Is Kill 読了
・筋肉痛が厳しい

All You Need Is Kill
1巻完結作品。出撃と戦死がループする世界が舞台の戦争物。
RPGなどのゲームの『リセット&ロード』を題材としているらしく、
主人公・キリヤは繰り返す約30時間の世界の中で一人戦闘経験を積み少しずつ強くなっていく。
その様が中々に格好良く、バトル物よろしく成長してゆくキリヤにはわくわく感を覚えたね。

そしてループ158回目にある女性と再会するのだが…この台詞のシーンが物語の最高潮だろう。
「ジャパンのレストランのグリーン・ティーは確かに無料だ」
ヤバい、かなりグッと来た。シビれた。やっぱこういうのがループ物の醍醐味だな。

ループの設定も興味深かった。というか正確にはループしてないんだな。
特殊な敵が原因で「修正される前の世界を過去の自分が記憶として受信してしまう」という仕組み。
この状態を解消するには、その敵と中継役であるバックアップを破壊すればいいのだが…この設定が残酷すぎだ…。

そしてついにループ世界を脱出するのだが…このラストはキツいなぁ…。
救いがあるようでない、ラブコメ推進派のあさいらむとしてはさらに凹む。
ある意味で非常に綺麗な終わり方だとは思うが、ツラいよこれは。

まあ個人的にはラストを除けばかなり高レベルな作品かと。
やっぱりループ物には弱いなぁ…。


アニメ
アニメじゃないけどね
マジレンジャー、ヤバい、これはマジで面白いわ。
ガキ向けとは思えないような圧倒的展開に絶妙な伏線。そして感動必至のストーリー。
全部を全部しっかり見てるわけではないが、ジュウレンジャー以来の大ヒットだよ。

響鬼、上に比べこっちはつまらんことこの上ない。内容がサムすぎる…。
龍騎をピークにファイズ、ブレイド、とどんどん悪くなっている感じだな。
というか龍騎が神すぎた気がしなくもない。もはやあれを超えるライダー特撮は現れないのか…。

蟲師、いいなぁこれ。雰囲気作り大成功してるよ。終わり方が異常にカッコいい。



05年10月29日(土)   混ぜ混ぜ
[今日の出来事]
・放送部の集まりがあった

放送部
毎度恒例の放送部作品批評会。くすの木祭以来なので1ヶ月超ぶりの集まりだった。
まあ批評って言っても作品の出来が中々なので、最近はあんまり文句の付けようもないのだが。

その後にみんなで昼を食べて、いつもの面子で遊ぶことに。
今回はぶいんのオススメということでゲーセンでダーツをすることに。
ダーツなんて的に矢を当てるだけのくだらない遊びだろと思っていたが、やってみると中々に面白かった。
矢を当てたときの音が小気味良くてイイね、それも高得点に当たれば爽快。

ただ初心者にとっては狙うという行為がほとんど無意味。
的からの距離はせいぜい3m程度なのにまるで思うように当たらない。(まあ俺が下手という要因も多分にあるが)
適当に投げて適当に当たるって感じだったからなぁ。
まあそれでも何度か繰り返していくうちに多少なりは狙うことが出来るようになったが、
ある程度まで上達しないとこのゲームはゲームとして楽しむことができないものだなぁ、と思ったり。
それにしてもダーツを投げただけで筋肉痛になる俺の貧弱さにはどうしたことかorz

4人揃ったので久しぶりに麻雀もやった。前回も行ったあのタバコ臭い雀荘へ。
いやあやっぱり麻雀は楽しいなぁ、ツモったり切ったりするだけでわくわくする。
字牌捨てて、ドラをがめて平和作って、一盃口や三色つけて、手牌を読んでリーチかけて。ちゃっちゃっちゃっ。
だめだ、やっぱり面白すぎだ…。
それにしても自分はやはりどうにも七対子を作りたがる傾向にあるらしい…なんつーか初心者の証だな…。

ああ、なんか封印してた麻雀ゲームもやりたくなってきたなぁ。
でもあれ始めると俺の脳内が色々とマズいことになっちゃうからなぁ

珍しく飲みやカラオケはなし。まあ歌なんて先月から大してストックたまってない気がするしな。
今度機会があったら今話題のきゅるるんKissでジャンボ♪♪とか歌いたいなぁ…。



05年10月28日(金)   出でよ、哭蛹!
[今日の出来事]
・とある魔術の禁書目録 1巻読了
・バイトで面談した

とある魔術の禁書目録
ツンデレ目的だったが読んでみたら位置づけ微妙なので、もうこれを機にカウントストップ。
異能の力を持つ少年と魔術師の少女が繰り広げるボーイミーツガールな魔法物ラノベ。

こういう小説としては相変わらずの設定ではあるが、やっぱり主人公が反則的に強い。
能力はマジックキャンセラー。なんかしらんが無効化能力ってやたら主人公が使うよなぁ。
ラノベだけに絞ってもマギカ、月花、ムーンスペル!…とまあ乱用されまくり。
まあそれでも作品自体が面白ければ構わんけどね。

んでこの作品は中々に面白かった。
前半は退屈すぎたが、ラストにかけてのどんでん返しな展開は結構楽しめたし。
全体的に設定の甘さは感じなくもないが、ご都合主義な要素は大して目に付かなかった。

不満点は、キャラクターかな。
とりあえず主人公の臭すぎる台詞と他人のことを知ったような言動がかなりウザかった。
他のキャラクターもありきたりっていうか、なんか愛せないね、愛着湧かない。
描写不足のせいもあるだろうし、それ以上に設定に感情が追いついていないのが良くない。

ま、総評としては悪いない作品か。
1巻結末から2巻にどう続くか見物。次巻を楽しみにしよう。


バイト
また面談した、滞りなく済ませることが出来た。いいお母様だった。
これで今年度はもう面談をすることもない…かな。ああ、個別は済ませてないけど自然消滅する気がするしな。


アニメ
ARIA The ANIMATION、やっぱり顔アニメだなぁ、社長がキューティーすぎる

IGPX、相変わらず展開が速いというか描写不足というか…。それでも見る

ノエイン、裏切り者が死んだ今、当面の敵は予告を見る限り「ノエイン」なのかな?

ローゼン、そも人形がバトルをするってのがなんともツマラナス…。
面白いのは人形共が戯れるギャグパートぐらいだろ。

サムライチャンプルー、このアニメって剣撃アクションがメインかと思ったがそうでもないんだな。
なんつーか、全体的に漢気で満ち溢れてる。



05年10月27日(木)   牙突?
[今日の出来事]
・バッカーノ! 6、7巻読了

バッカーノ!
バッカーノ! 1933 THE SLASH 上下巻 を読了。
おそらく今までで一番登場キャラの数が多い、いきなりこの巻から読んでも理解不能だろう。
相変わらず立場も目的もまるで違う奴等が一同に会し、相互に勘違いを巻き起こしつつ話が展開される。

悪魔のロニーは除くとして、今まで強さでは独壇場だった『葡萄酒』と肩を並べるほどのキャラ・クリストファーが登場。
これは喜ぶべきか悲しむべきか。個人的にはクレアの度を越えた無敵っぷりが気に入っていたんだが…。
まあどんなヤツにも勝ってしまうという安定さは緊迫感に欠けてしまうからなぁ。
なによりそれだと毎回クレアが中心人物になっちゃうしな。

巻が進めばそれだけ話も大きくなるわけで。
最初はマフィア間や電車の中だけだったバッカーノ!もなんかスケールがどんどんデカくなって陰謀めいてきた。
これも個人的にはスケールがみみっちいバカ話のほうが好きなんだがなぁ。
作品の中での不死者の扱いが段々と「当たり前」のものとなっているあたりも残念。
まあそれでも面白いから読み続けるけどね。



05年10月26日(水)   そこが熟れ時
[今日の出来事]
・バッカーノ! 5巻読了
・フェルガナ、クリア〜

アニメ
今回こそこうやって感想を書き続けられたらいいな。

灼眼のシャナ、なるほど、シャナの感情の動きを加速させつつ1巻と2巻の内容を混ぜてしまおうって腹か。
しかしただでも小説特有の心理描写をアニメで表現するのは難しいのに、さらに加速させちゃあねぇ…
この作品のテーマの一つはシャナという少女の心の在り方と成長だと思っているから
そこら重要なところが疎かになった感じで非常に残念。まあ仕方ないけどね、分かってるさ。

着替えシーンはエロかったのでグッド。しかと『流麗な曲線』見届けたりっ!

それにしたってマージョリー姐さんとの戦闘シーンはちゃちいなぁ…第1話クオリティぐらいは頑張ってよ。
あ、でも改めて原作読んでみると結構忠実かもw そもシャナって戦闘自体は大して迫力ないもんな。

予告では、「弔詞の詠み手」と「狩人」がにらみ合う、みたいなこと言ってたがホントににらみ合うだけだな多分。


リリカルなのは、フェイトちゃんが可愛すぎる、可愛すぎて俺が死ぬ。はやてもええ子や…ココアアリガトウ(TдT)
ついに2人ともベルカ式になってしまった。敵と同じ武器で戦うってのもなんか微妙だが、まあカッコいいので良し。


バッカーノ!
バッカーノ!第5巻、2001 The Children Of Bottleを読了
前4巻から時は進んで70年後。錬金術師である不死者5人と不思議と少女を巡る物語。
すれ違いや勘違いが巻き起こりまくる普段の話とは少し趣が違い、
村の不思議を中心に謎に迫っていくという流れ。ちょっといつもより普通風味だがそれでもこの作品はバッカーノだな。
それら事象を通して描かれる人々の心の動きがイイ。チェスは300年もかかったが笑うことが出来て良かったなぁ。


フェルガナ
ラスボス・ガルバラン撃破〜、いやあ、最後の最後まで楽しませてもらった!
アツいなぁ、ボス戦がアツい!HPギリギリで倒した瞬間なんか最高、思わずガッツポーズだよ。
ストーリーやキャラクターが最後までなんとも陳腐な感じだったが、アクションが面白いのでオールオッケイですよ。
前作ナピシュテムよりシステム(特に3属性の武器)が洗練されていた印象を受けたし、
タイミング関係なしに6連撃をかませる爽快感が良かった。

レベル50、プレイ時間10時間弱(リトライ含めると15時間ぐらいか)、苦戦したボスはたくさん。
大変面白かった。次回作も期待。



05年10月25日(火)   自業自得
[今日の出来事]
・また寝坊した

健康計画
12時寝6時起きが急に出来なくなってムカついたので、昨日は腹いせにと3時半に寝た。
そして起きたら11時だった。もうイヤやわぁ…
数研前日だってのに結局大学は休んでしまった。気分が激しく滅入る。


フェルガナ
やっとラスボス。あ、正確には準ラスボスだ、ニコラス・ガーランド。強いが努力次第で倒せそう。
レベルを上げずともテクニックでなんとかなるのがこのシリーズの面白いところだな。現在レベル48


アニメ
ガンソード、わ、笑いが止まらねぇwwww水着アホ過ぎwwww

SAMURAI 7、うわぁ…またつまらなくなったぁ

アニ横、良し!

ブリーチ、引っぱりすぎ。ブリーチで一番評価できるのは次回予告だw

エウレカセブン、2クール目突入ということで総集編。結局コーラリアンて何よ…


バイト
1学期もあった面談をやった。とりあえず問題なく行えた、と思う。
慣れた気はするが、にしたってダルいな。
しかし考え方によってはこの嫌々要素が就活に役立つ情報になり得らないこともない。かな。


戯言
自分は嫌なことをとことん避ける人間なんだなぁって思う。たぶん高校2年あたりから。
大抵のことはそつなくこなせるつもりだが、
そこに自主性が介入すると途端に出来なくなる気がする。まあ要は意志が弱いのだが。
こりゃ、思っている以上に自分はダメ人間ぽいなぁ…はぁ。



05年10月24日(月)   ディグダグ
[今日の出来事]
・フェルガナ、チェスター強すぎ

バイト
はぁ…また面談かよ、マジたりぃ


アニメ
蟲師、(・∀・)イイ!! 中々イイ作品じゃないか、原作読んでみたくなったよ。
絵もかなり綺麗だし凄く雰囲気出てる。ずっとこのクオリティでいってくれれば最高だなぁ。
今回のヒロインが外見ロリの高齢ババァだったのも高評価の要因だ!

ぱにぽに、_| ̄|○ 野球でずれ込むの忘れてた


アニメまとめ
とりあえず今期スタートのアニメは一通り見ただろうか。
まだいくつかないこともないがそれらカウントしているうちに次期に入っちまうしな。

アニ通が番組表を中々更新せずに不便な思いをしているので、
ケーブル、前期アニメも含めての現時点での1週間の視聴リストを作っておくことにする。

○:新期アニメ ●:前期アニメ △:ケーブル、その他

日曜
07:00 ●08ch交響詩篇 エウレカセブン (新)
25:30 ●12chぱにぽにだっしゅ!
月曜
25:30 ●12chGUN×SWORD
火曜
18:30 ○12chアニマル横町
19:30 ●12chBLEACH
22:00 △48ch交響詩篇 エウレカセブン (旧) (水曜19:00/土曜08:30)
25:30 ○11ch魔法少女リリカルなのはA's
水曜
24:45 ○13ch灼眼のシャナ
25:30 ○12chARIA The ANIMATION
26:40 ○10chIGPX -Immortal Grand Prix-
木曜
11:00 △48chサムライチャンプルー (土曜23:00)
25:15 ○13chノエイン もうひとりの君へ (土曜24:00 49ch/26:00 11ch)
25:55 ○06chローゼンメイデン トロイメント
土曜
19:00 △48chオーバーマン キングゲイナー (日曜14:30)
27:45 ○08ch蟲師

うーん、予備日の配置をもう少し分かりやすくしたほうがいいなぁ…。
まあ見逃さなければ解決する問題なのだが。
なんかすぐにでも減ったり増えたりしそうな感じだがひとまずはこれで。



05年10月23日(日)   リトライ
[今日の出来事]
・フェルガナ、バレスタイン城の途中

健康計画
今日は6時起きできなかった…エウレカが_| ̄|○
先週日曜は起きれたのに。違いが良く分からない。
とりあえず目覚まし時計を止めた形跡はあったので、音に気づいてはいるということか。

ということで今日就寝する際には触覚による起床喚起作戦を実行しようと思う。


フェルガナ
いやあ、ボス戦が楽しいなぁ。熱中してたら時間がどんどん過ぎてしまたよ…ははは。
やっとこバレスタイン城に辿り着いたが、期待してた曲もなんかパッとしないアレンジだなぁ…
現在、ボスのデス・ファルオンに苦戦中、ああ、だめだ、このままじゃ勝てそうにない。



05年10月22日(土)   勘違い!勘違い!
[今日の出来事]
・平井骸惚此中ニ有リ 2巻読了
・就職関係で大学行った

平井骸惚此中ニ有リ
勘違いしてた、このラノベてっきり推理小説だとばっか思っていたが、この著者、ラブコメが書きたいだけなんだ。

洋館の可愛いメイドだって、ツンデレに嫉妬をさせるためだけに登場させただけ。
首吊り死体だって、それにびっくりしたツンデレが主人公に抱きつくシーンを書くために出しただけ。
暗闇の中「離れ」へ向かうのだって、怖がるツンデレに主人公の掌をギュっと握らせたかっただけ。

けっ、読者に媚売りやがって。萌え狙いが見え見え。そしてそんな作品に万歳三唱。


アニメ
なんだかんだ言ってMDさんの言っていることって的を得てるなぁ…。

ローゼンメイデン トロイメント、ああ、うん、ちっこくて可愛いね。
うさぎやら鏡の世界やらアリスゲームやらと、不思議な国のアリスが関係してるんだろうか(1期見てない人
OPとEDはやたらカッコいい、半端なく。なんつーか、センスが溢れ出てる。
どうしよ…とりあえず見るか?

はっぴぃセブン、変身シーンだけ早送りを止めた。

ノエイン、なんだこれーーー!!ww 始まった途端爆笑、作画が先週とまるで違ぇw
第2話のほうが作画がイイ作品なんて始めて見たよ、所々映画並のクオリティでそのたびに笑ってしまったw
特に風呂シーンには気合入れすぎじゃないかw もはや別のアニメだった。

ソルティレイ、ああ…アクションシーンがあまりにも貧相だ…。



05年10月21日(金)   それってツンデレ?
[今日の出来事]
・わたしたちの田村くん 1巻読了
・キーリ 2巻読了

わたしたちの田村くん
ツンデレ萌え目的小説第9弾。
ちょっと不思議系少女とツンデレ少女のヒロイン2人との恋愛模様を描いた作品。
萌えはちょっと厳しい、なぜなら両ヒロインとも可哀想な境遇設定だから。
家族を失くしたとか、苛められてたとか、そういう重めの要素に恋愛を通して向き合っていく、というのが話の主体。

一人称文体なんかはギャグも交えて非常に面白いんだがね、
俺としてはラブなコメディを期待してたわけで、こういうのはちょっとねぇ…。


キーリ
1巻の時点である意味完結している作品なので、
後付けっぽくなってしまった2巻にはちょっと物足りなさを感じたというのが正直なところ。
まあそれでも前巻同様、読んだらやさしい気持ちになること請け合い。

相変わらずハーヴェイは不器用だなぁ、もうこれでもかってぐらい。そしてキーリは可愛い。
下手に伏線を残さずに、しっかりと1冊で話を完結させているあたりにも好感が持てる。
モグラの話はマジ泣けた。モグラせつないよモグラ。
最後の人形が砂に埋もれるシーンもいいなぁ…こういう描写はツボだ。



05年10月20日(木)   せかせか
[今日の出来事]
・寝坊…

大学
昨日はバイトで帰りが遅くなったので、12時就寝は不可能だった。
まあ仕方ないかと思いつつ小説の感想を考えていたら、アニメシャナが始まる時間に。
最初は録画するつもりだったが、どうせだし生で見たわけだが、そのせいで寝たのは1時半だった。

そして起床したら8時半…もう1コマ目に間に合わないじゃん。
ここ数日12時−6時を守り通してたのに、ちょっと寝る時間がずれ込むだけでコレですか…手厳しいな。

3コマ目終わってまたなんか談話室でダベったり。
周りに普通の人がいる中、魔法少女だのキャラデザだの燃え萌えだのと
デカイ声で堂々とアニメの話をする俺は、ある意味オタの鏡だと思う。


アニメ
IGPX、第1話から思ってたけど、このアニメって所々で描写不足だよな…流れ早すぎ
しかも一試合勝つ毎にビールがけするのか…。とりあえず今回もサイバーフォーミュラとダブりまくった、でも見る。

SAMURAI 7、第11話にしてやっと話が面白くなってきた。
やっぱキャラの心情にスポットを当てないと盛り上がらないっしょ。人を殺めたカツシロウがどう変わっていくか注目。

ARIA、第1話で切ったのだが、MDさんに薦められ再視聴。
これは表情アニメですね。アカリやアリスのころころ変わる顔は可愛い、社長ラブリー。話は在ってないようなものだが。
どうしよ、一応見るかな。

サムライチャンプルー、1話に比べるとアクション分が薄いなぁ。3人がアホくていい。



05年10月19日(水)   ???
注意:なぜか19日の日記が消滅していたので、以下はそれに気づいた一週間後に書いたもの。

[今日の出来事]
・日記が消えてたw

アニメ
リリカルなのは、フェイトちゃん可愛いなぁ。

…これしか覚えていないやw



05年10月18日(火)   大人返し
[今日の出来事]
・大学サボった
・フェルガナ、溶岩地帯

フェルガナ
ナピシュテムに比べると音楽があんまりツボらないなぁ。ちょっと残念。
アクションは相変わらず面白いな、こっちのほうがボタン連打するだけで連撃出せるので爽快。

現在、キザ男に溶岩地帯へと落っことされて、脱出中。
風霊の腕輪ダッシュが手に入ったので、かなり戦術に多様性が出てきた感じ。

そういえばOP以来、相棒ドギの顔見てねぇw


アニメ
ガンソード、_| ̄|○ 放送時間ずれてやがる…なんで12チャンで野球やるんだよ…
おかげでわけわかんないドラマ録画されてるし。泣ける



05年10月17日(月)   不意打ち
[今日の出来事]
・平井骸惚此中ニ有リ 1巻読了
・大学を無駄に往復
・旧眼鏡回収、もうおっつかない…

平井骸惚此中ニ有リ
ツンデレ萌え目的小説第8弾。そろそろ数えるのに意味がないという事実に気づき始めた。
大正時代を舞台とした推理物。というか富士ミス。

読んで真っ先に目に付くのが相当に風変わりな文体
解説を見る限りでは講談調とでも言うらしい、
「〜でございまして。」「〜なのであります。」というようなまるでお客に語りかけるような「喋り方」。
さらには「眉も激しく跳ね上げて、鬼もかくやの形相で。」というようなリズミカルな七五調
最初はあまりの独特さに抵抗を感じてしまったが、読んでいるうちに中毒のようにこの文体にハマッてしまった。
この文体が大正っぽさをしっかりと醸し出しているあたりも非常にイイ。

メインは推理なわけだが、まあなんとも大したことないね。
良かったのは殺人の動機かな。「そうなってしまった、」という動機とも言えない動機には逆に共感できた。

萌え面では上記にあるようにヒロインがツンデレなんだが、もうそれどころじゃなかったね。
ツンデレ・鈴嬢の妹・溌子嬢が可愛すぎる!!!(*´д`*)
「兄様ができるみたいで、嬉しくも思いますもの」 「うわァ〜ん!兄様、出て行かないでください」
…な、なんなんだこの、『兄様』という呼称をゼロ地点とした萌えの大爆発はっっっ!!
凄い、凄いぞこれは!富士ミスの妹は化け物か!!

これは次巻も読むしかないね…


大学
俺は月曜の授業を一切履修していないんだが、MDさんとWayaは教職のために1コマ目のみ取ってる。
そのため2コマ目以降一緒に自主勉強するという目的で月曜も大学へ足を運んでいるわけだ。
まあ月曜はバイトだからどの道外出するし。ただ最近は勉強よりもダベりが先行してしまっていたりするが。

授業という縛りがないと中々起きられないものだが、
今日はここ数日の早寝健康計画により、朝も早起きが出来た。
いつも12時以降着とかで遅刻気味なこともあって、今日は早めに到着するぞー、と意気込んだが…
いざ大学着いてみると2人ともいねぇ…なんか今日に限って1コマ目終わったら帰ったらしい_| ̄|○
てか初めてだろ帰ったの、いや確かに今週は数研もないけどさ。
よりによってだよなぁ…虚しい。

仕方なくリターン。電車の中では平井骸惚読んでニヤニヤ。
帰宅後情けない気持ちでスーツを脱ぐ。んで3時間経ったらまた着て出勤。アホや



05年10月16日(日)   曲解
いやあ、今日はずっと布団の上でラノベ読んでたね。いい怠惰だった

[今日の出来事]
・レンタルマギカ 2巻読了
・銀盤カレイドスコープ 1巻読了
・アリソン 1巻読了

レンタルマギカ
主人公・イツキは実はもっと強かった!という今回の話。2巻でこのインフレぶり、萎える。
特徴豊か様々な魔法を盛り込んでいるんだから、そこらへんをもっと生かして欲しいなぁ。
最終的には1巻同様、イツキの独壇場になってしまってるあたりがもったいない。
それと本気モードになったイツキの人格の変わりっぷりはなんとかしてくれ。凄い勢いで醒める。

ヒロインの数は無駄に増えてるが、萌え分はやたら少ないし。
ストーリー展開も…つまらないわけではないんだが物足りない、戦闘物なのに迫力や緊迫感に欠けるな。

余談だが、まだ一回も「貸し出し」らしいことしてないよなぁ…
2巻にしてこの小説は切り。第5弾失敗


銀盤カレイドスコープ
フィギュアスケートを題材にした女子スポーツ物なラノベ。
オリンピックを目指す少女・タズサにある日、幽霊の少年・ピートが取りついて…という話。

スーパーダッシュ小説新人賞とやらで大賞を受賞してるらしく、前々からタイトルは知っていたんだが
あらすじを読む限りはどうも面白そうに感じられずノータッチだった。
ただ今期にアニメ化する(もう既に第1話放送しちゃったけど)ので、チェックしておこうということに。

んでまたもや予想に反してというか、非常に面白かった。
感覚を共有するという設定がギャグパートを盛り上げていて笑える。
そしてピートと触れ合うことを通して成長するタズサがとても丁寧に描かれていた。

フィギュアスケート独特の緊迫感ってのが伝わってくる。演技をウェイトレスに例えていたのは絶妙。
ストーリーにも先の展開をどんどん読みたくなるような面白さがある。

いやあ、キーリといい銀盤といい、これら読み逃してたら泣けるわ。
この2例を見ると、受賞関係を中心に狙ったほうがベターかもな。


アリソン
電撃代表作・キノの旅の著者・時雨沢恵一の作品。絵師も一緒だね。
巨大な大陸が一つだけある世界を舞台とした、銃使いの少年・ヴィルと軍人の少女・アリソンの冒険物語。

序盤はあまりにもキノっぽい設定と展開、危うく寝そうに…というか寝た。
中盤あたりからまあ面白そうな感じに。敵地に変装して侵入したり、宝物を探したり。
キノを書いた人にしては、至って普通の冒険話だなぁという印象。

まあそれでも世界の描き方や作品にある少年らしさは健在で、楽しく読むことが出来た。
ヒロインのアリソンがわずかながらツンデレであるところもグッド。
今回の話から次にどうやって繋がるのかも気になるところ。次巻も読むとしよう。


アニメ
銀盤カレイドスコープ、第1話は見逃したので第2話から視聴。
…なにこれ?変なオリキャラいるし、原作とコーチの顔別人だし。
いや、まあそんな細かいところは許そう。うん見逃そう。OPの作画からしてヤバいのとかも見逃そう。

ただ…メイン2人のキャラクターまでなんか俺の想像していたのと違うんだが_| ̄|○
タズサはもっと理知的で計算高い女のはずなんだが、これじゃただの高慢ちきなDQN女じゃねぇか…
ピートも軽薄すぎだし。俺のイメージは軽いというより気弱な感じだったんだが。
ああ、なんだよ…全然違うよこんなの。酷いよ非道いよ。

うぅ…こんな風に原作のイメージを破壊してくれたのはネギま以来だよっ!
もう見るかっ!アホッ!


キングゲイナー、このアニメの中の人って下手な人が多い気がする…
それともあれか、みんなファーストっぽく喋ってるからなのか?!



05年10月15日(土)   また偽密室
[今日の出来事]
・涼宮ハルヒ2巻読了

涼宮ハルヒ
涼宮ハルヒシリーズ第3巻、涼宮ハルヒの退屈を読了。
時系列的には1巻と3巻の間の話なので、内容の進展は一切なし。
ハルヒに振り回されるという相変わらずなドタバタ話でしかないのがなぁ…。

面白くはあるんだが、やっぱこれでは物足りなさを感じてしまう。
まあそれでも読み続けてしまうのはこの小説の異色さに惹かれてしまうからで。
次巻にはもう少し事態の転換を期待したい。


今日
うわっ!今日ハルヒ読んだ以外に何したよ?
ちょっとビデオ見てちょっと家事やってちょっとフェルガナやっただけなのに
いつの間にか一日の終わりになってしまった…。
不思議だなぁ…昼寝したのがイタかったか?


アニメ
ノエイン、意味分からねぇーーー!! OPがriyaさんだーヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

ソルティレイ、伯爵ならぬロイがツン→デレに切り替わる話。もっと激しいアクションシーンを希望



05年10月14日(金)   ざっくらばん
[今日の出来事]
・シャドウテイカー 1巻読了

シャドウテイカー
化け物に寄生された少女が戦うという物語。
なんか、全体的に中途半端だなぁ。
話のメインは叙述トリックを中心としたストーリー展開なのだろうが、所々でツメが甘い。
ホラーと銘打っている割には都市伝説やら焼死事件やらに大した恐怖も感じ取れないし。
萌えも希薄だし、戦闘シーンはなんとも平凡。

唯一良かったのは、兄貴・雄一のざっくばらんな性格だが…作品を支えるほどじゃあないなぁ。



05年10月13日(木)   いっぺん、死んでみる
[今日の出来事]
・体調が戻ってきたような

マガジン
小説に忙しくて昨日は読む暇もなかった。
えこといっしょ、またキャラ増えたー

トト、はぁ…

クロマティ、何この内部情報w


アニメ
昨日の分も含めて。
リリカルなのは、カートリッジ式強すぎだwwwww
シグナムの剣・レヴァンティンのハスキーボイスに燃えた。てかインテリジェントデバイスは全部カッコよすぎ。
スターライトブレイカーの出力デカッ!!!これは今季最高の燃えアニメですね

灼眼のシャナ平井さんが消えるまでの過程を描いたアニメオリジナルな第2話。
やはり弥七郎タンが協力しているからかねぇ、悠二のキャラなんか原作にかなり忠実で好感触。

平井さんが「池」の名前を聞いたときだけ僅かに活力を取り戻すのには泣けた。
そして明らかに無駄なのになんとか平井さんに戻ってもらおうとする悠二の馬鹿さにも泣けた。
最後夕日を前に消滅していく平井さんにも泣けた。
やっぱり平井さん報われねぇなぁ…。

驚いたのはシャナ命名シーン。原作では「平井ゆかりが存在したという証」を守るための区別としての命名だったが
アニメでは「ただのではない、それ一個の特別な一人として確かに存在している」ことを示すための命名。
命名シーンは作品において重要なファクターだが、これはこれで中々いいねぇ。
まあ言い回し方が微妙に5巻の内容と矛盾する気がしなくもないんだが。

まだフリアグネと接触すらしていないのに、来週はマージョリー姐さんが登場する御様子。
一体どういう展開で進めていくんだろうか。


IGPX、立ち直り早いなおい。まあでも悪くなかった。
内容はボロ負けなのに勝敗は引き分けという予想外な結果もグッド。これはほぼ見続け確定かも。

地獄少女、第1話とほとんど変わらないなぁ…見るのメンドクなってきた。


体調
今日も12時寝。やはり唯一の問題点はアニメを録画せにゃならんことだろう。



05年10月12日(水)   記録2日
[今日の出来事]
・占星術殺人事件 読了
・きみのためにできること 読了

占星術殺人事件
たまにはラノベ以外の小説も読もう企画第一弾、YZ君オススメ推理小説・占星術殺人事件
その名の通り最近は軽い小説ばっか読んでいたので、
500弱のページ数とファンタジーも萌えもない硬めの内容にはなんか新鮮味を感じたり。

内容は真っ当な推理物…と思いきや40年も前に起きた未解決事件を掘り返すという変わったスタイル。
そのせいか前半は家の中に篭って、登場人物2人で延々と語り合ってたりw
だが今思えば冗長になりがちな時間経過による展開をすっ飛ばして、
純粋に推理の材料のみを提示するための手段だったのかなぁ、とも思う。

概要としては、ある一家を狙った猟奇連続殺人事件が起きた、
どの登場人物にも犯行は絶対に不可能であり、犯人が謎のまま迷宮入りとなってしまう。
それから40年経った現在、ある占星術師に舞い込んだ手記をきっかけに事件の真相が解き明かされてゆく。てな。

この話の要は第三の事件・アゾート殺人のトリックの謎にあると言っていいだろう。
登場人物のアリバイ、相関関係などから、犯人はコイツじゃね?というなんとなくな目星は付けられるのだが、
その殺人トリックの仕組みがさっぱり分からない。
加えて後半から急に登場人物が増えてしまうため、材料の多さに手の付けられない状態になってしまった。

んでラストの新幹線での御手洗の「何しろ魔法だからね」という台詞を読んだときに……… Σヽ(゚Д゚; )ノ !!!
いやあ、もう笑いに笑ったね、トリックの面白さとそれに全く気づけなかった自分を。まんまとやられたよ。
これは感動だなぁ。このトリックを物凄く誰かに話したい気分になる。

逆にそれ以外の部分はどうにも甘いように感じる。
密室のトリックは肩透かしだなぁ、所詮密室殺人は不可能だから前提を疑うしかないということか…。
石岡の京都での奮闘も蛇足になっているあたりが気に食わない。
あれじゃ読者をただ混乱させてるだけだもんなぁ。著者も言ってるが京都駅から直行で良かったのでは?

躁鬱っぽい御手洗のキャラはいいねぇ。やっぱり頭のいい人にはこういう変人が多いのか。
ホームズを馬鹿にしまくってるあたりは笑えたw

まあ総評としては非常に面白かった。
ただこれは推理物全般に言えることなんだが、結局ラストに至る謎解きが全てなんだよな。
小説の内容の大半はただの下準備でしかなく、自分で推理をしなければそれ自体には面白みも何もない。
言い方を変えるなら自分である程度推理できなければ、その小説はラストの謎解き以外楽しめないと思うのだよねぇ。
自分の頭が弱いにしろ、内容が難しすぎるにしろね。

まあその最後の驚きのために長々と読むってのもアリなんだろうが、俺は小説全体を楽しみたいわけで。
そう考えると推理が苦手な人間としては
その過程がいかに推理以外の要素でいかに面白くなっているかってのが大切になるのかなぁ。
そうでないと実際息切れしちゃうと思うんだよね。

そういう点では御手洗のキャラは作品を上手く支えていた。
でも逆に推理に特化したこの話では、展開を楽しみづらいというのも事実。
ここらへんの度合いが中々難しいところだ。


きみのためにできること
たまにはラノベ以外の小説も読もう企画第二弾、Wayaオススメ小説・きみのためにできること
なにやら既に映画化もした作品だそうで。
幼馴染と熟女と自分の夢という3択に心揺れ動く青年の物語w

序盤はまったり過ぎて寝そうだったが、女優・鏡耀子が恋路に絡んでくるあたりから中々面白い展開に。
てっきり君望(もしくは昼ドラ)のような嫉妬バトルになるのかと思いきや、最後にはやたらホンワカ。
なるほど、おっぴろげでもないが、隠していて深いわけでもない。
作品全体からただにじみ出るような優しさやあたたかさがあるなぁ、って感じ。

心の揺れ動きを通してリアルな人間を描けてるとは思うのだが、
リアルすぎて魅力が感じられなかったのが残念。これは非現実な物ばっか読んでる俺が悪い。
やはり心にグッとくるものがないんだよねぇ。
この著者って人の心の書き方は綺麗だと思うんだけど、ただそれだけって感じもする。

作品のテーマからは離れてしまう気がするが、どうにも主人公の考え方には賛同しかねるな。
単純(過ぎ)に言えば、彼女に不倫を許容させてしまうわけで。極論、主人公のエゴでしかないもんな。
純愛キラーのあさいらむとしては、どんな理由でさえこの結末は納得がいかないねぇ。

ちょっと思ったんだがこの小説、気のせいか場景描写が多すぎではないだろうか。
特に綺麗なものや鮮やかな色の描写が目に付く。観光旅行の日記じゃないんだから。
せめてその描写自体にもっと意味を持たせてくれるといいんだが…そんな感じでもないし。
まあこういう雰囲気作りが好きって人が多いのだろうね。

総評としては…面白いんだろうが、作品にある程度しか入り込めなかったなぁ。
自分自身に2次元が染み付きすぎているのをちょっと感じた。
そもそも読む前から偏見持っちゃう始末だからな、ホントどうしようもない。


体調
小説の感想書いてたら、4時になってやんの。泣ける



05年10月11日(火)   バスクード・クライシス!!
[今日の出来事]
・まだ体調不良

体調
昨日の12時寝(と言っても実際に寝付くまで30分ぐらいかかった気がするが)のおかげか、
今日はめざましの音に反応できて6時には起床。
まあ夜更かしの時間をこの朝に割り当てれば問題はないかな。二度寝に注意だな。

そして今夜も早寝。俺としてはリアルタイムで地獄少女なのはを見たいのだが…


アニメ
占星術がどうにも長いので中々小説の感想が書けず。今日見たアニメの感想でも書いてみる。

アニマル横町、ノリがいいなぁ。

夢のクレヨン王国、たまたまケーブルでやってた。シルバー王女が可愛すぎるのですが。

SAMURAI 7、ストーリーがなんかなぁ…。戦闘シーンがてきとーだったのも残念。

エウレカセブン、軍の空中戦艦との戦いがアツすぎた。こういうのを待ってたんだよ



05年10月10日(月)   1/5
[今日の出来事]
・風邪気味、体調不良
・占星術殺人事件 読み始め。長ぇ…

体調
体調が良くない。母親に怒られた。なんと今日は12時には寝てしまうぞっ。頑張れ俺。


PC
以前から問題になっていた「一部のサイトにアクセス出来ないよ(´・ω・`)」現象だが、
を通したらあっさりアクセスできてしまった…いったいどういう仕組みなんだ?

なんにしろ新規インスコすれば済む問題なんだよな…
8月16日(火)の時点でやるとか高らかに宣言してるのに…もう2ヶ月経つわ orz



05年9月9日(日)   虚人「ウー」
[今日の出来事]
・キーリ 1巻読了
・戯言シリーズ 1巻読了

キーリ
タイトルはよく耳にしてたんだが、ありきたりっぽいなぁ、ってので避けていたラノベ。
でもまあ、やっぱ評価するのは読んでからにしないと。
電撃文庫の最後のページ「電撃小説大賞」の宣伝文に同タイトルが紹介されていたのも読んだ一因。

霊の見える少女・キーリと不死人・ハーヴェイが荒野を旅する物語。
その旅を通して少女は様々の亡霊との出会いや別れを経験していく、という感じ。

感想としては…これほどまでに泣いた、つまりは感動したラノベは初めて。
話自体はそう珍しいものでもないのかもしれない、ただその中で交わされるキーリとハーヴェイのやり取りはヤバい。
不器用で切なくて優しくてあたたかくて。読んでてどうしようもない気持ちになる。
ここまで没頭するのはシャナ以来。ツボった、完全に急所だ。

ヒロインのキーリがまたイイ。
どこにでもいそうで、「死んじゃえ」「ざまあみろ」等の発言は他に類を見ない個性さに溢れており、非常に可愛い。
ハーヴェイもやたらカッコいい。
姿性格から鍵系主人公を連想してしまうあたりがエロゲーマーの悲しい性ではあるが。

いやあ、マジでこのラノベ読めてよかった。逃したら激しく後悔するところだったぜ。


こうやってラノベをごりごり読んでいるわけだが、借りて読んだなかでは
萌え面はルイズ、戦闘面は9S、ストーリー面は空鐘、そして叙情面はキーリ
というのが現時点での大別トップって感じかな。


戯言シリーズ
戯言シリーズ第1巻、クビキリサイクルを読了。
著者はオタ界では何かと有名な(?)西尾維新
ラノベ板では良く見かける名前で、実際この本、2002年出版にも関わらず予約数16という人気っぷりだった。
(練馬図書館の大抵のラノベは、3年も前のならば予約数は多くても2、3件程度)

手にして初めて知ったのだがこのラノベ、どうやら推理物であるらしく。
12人を閉じ込めた孤島で起きた、密室首切り殺人の謎に挑む、みたいな話。
さすがラノベというべきか、無駄に女性キャラが多い。
萌え描写はないがやはりキャラクター主体で描かれている傾向が強い。
強い割には大した魅力がないのが痛い。どちらかというと意味が分からないようなヤツが多い。

肝心要のミステリーネタだが…これは物足りないというか、つまらないなぁ。
読んでる途中で(と言ってもかなり後半でだが)、推理物苦手な俺がトリックに気づいてしまった。
まあ気づいたこと自体はいいんだよ、問題はそれに大した驚きを持てなかったこと。
「なるほど!」とか「やられた〜!」とか、そういう気持ちが…湧き上がってこない。
それどころか、「それはアリなのか?」とか「なんか力技…というか反則だろ」とか思えるようなネタがちらほらと。

こうやって振り返ってみると…なんか何も俺の中に残ってないな。「あっそ」って感じ。
すげぇ空虚な時間を過ごした気がする。

これはちょっと厳しいわな。そしてやっぱ巷の評価なんて参考にしても信用はすべきではないな、と再認。


アニメ
SOLTYREI、期待してなかったが、中々悪くないかも知れん。
今後の展開次第だが、とりあえずは視聴を継続。



05年10月8日(土)   Swoooooooord!!?
キーリ読んでたら寝ちまった…

[今日の出来事]
・就職関係で大学行った。

アニメ
BLOOD+、うわぁ…結局腐女子向けかよ。狙いすぎててあきれた。
てかOVAのと比べると激しく劣化してる。とりあえずの小夜のキャラデザの破滅っぷりをどうにかしてくれ…。

一番驚いたのはOPのアクションシーン。なにこの剣の振り方、トロくて鈍くて物凄い素人な感じ。
無駄に大上段に構えて隙出しまくりじゃん…すげぇカッコワルイ。
そういう設定なのかもしれんが…それにしたってもう少し表現の仕方ってのがあると思う、マジでダサすぎ。

あー文句しか出てこねーや。もうぜってー見ねぇ。


就職
あーあ…就活めんどくさいなぁ…。とりあえず公務員への道が中々に厳しいということだけは良く分かった。



05年10月7日(金)   あ・い・し・て・る〜♪
[今日の出来事]
・大学の面子でカラオケ行った
・デュラララ!! 2巻読了

大学
昨日、日記を書くのに時間がかかって寝たのが4時。おかげで寝坊した。1、2コマ目出席できなかったぽ…。
3コマ目の関数論の授業は休校、4コマ目は就活関係で潰れたため、今日は全くの無勉だ。
そしてその後なぜかカラオケへ。あー、2時間も歌えば満足だなぁ。


デュラララ!!
「首なしライダー」に続いて、2巻は「切り裂き魔」。
と言ってもデュラララ!!のテーマは前巻に引き続き「歪んだ愛」。
愛し愛されることに不器用な人間たちが、それでも自分の道を突き進んでゆく。

作品にテーマが染み渡っていてよく出来ているとは思うんだが…俺の心にはくるものがなかったなぁ。
ストーリーそれ自体が大して面白くなかったのも残念。
次巻は保留ってことで。



05年10月6日(木)   期待は怪我の元
[今日の出来事]
・陰陽ノ京 1巻読了
・GOSICK 1巻読了

アニメ
IGPX -Immortal Grand Prix-、うわぁ、サイバーフォーミュラの雰囲気パクリまくりだー。
こういうスポーツ(?)物ってのはさ、闘うことを通して登場人物が成長をしていくわけジャン。
そこいらの描写が手抜きなのか、描く気がないのか、両方なのか。第一話を見た限りでは実につまらなかったなぁ。

ToHeart2、あー、ただの何の変哲もないラブコメだ。見る必要なし。

Angel Heart、グラスハートの中の人が下手すぎて聞くに堪えない。

BLACK CAT、きっつー。作画が素晴らしく手抜き。笑える。

舞-乙HiME、舞HiMEの何が気に入らないかやっと分かった、キャラデザがムカつくんだ。

魔法少女リリカルなのはA's、もう一回見て、ラストで感動のあまり涙に潤む俺。

その他やケーブル
ぺとぺとさん、最終回にして初めて視聴、案の定意味ワカラナス。ヒロインの名前がペタ子に聞こえたw

苺ましまろ、相変わらずすげーまったりだ…

SAMURAI 7、作画も悪くないしキャラもいいと思うんだが、なんかストーリー構成がよろしくないなぁ。

サムライチャンプルー、なんだこのアニメすげぇーーーー!!!
動きまくりだしテンポ良すぎだし、アクションがオメガ格好良いYO!主人公のムゲンとフウには激しくシビれるわ!


陰陽ノ京
舞台は平安時代、陰陽道を駆使して化け物やら悪者を退治するって話。
空ノ鐘の響く惑星での著者、渡瀬草一郎氏の処女作。まあいわゆる作者買いならぬ作者借りだ。

ストーリーは空鐘ほど複雑になっているわけでもなく、ごく単純な流れはあるんだが、
やはりこの人の文章には、こちらをぐいぐいと引き込んでくる魅力がある。
メインは陰陽術を使った戦いになるのだが、冗長にならずこちらを飽きさせることもなかった。
ただ陰陽術がなんでもありなものになりかけているので、そこら辺の設定を次巻以降しっかりしてくれたらなぁと思う。

驚いたのはヒロインの特徴。まさか実に3人もが尊大口調とは。
メインヒロインの時継に、男装キャラの貴年、柚の木に宿る使鬼神・訃柚。みんな似たような口調w
さすがは時代物と言うべきか。ビバ時代物!ビバ平安京!


GOSICK
ツンデレ萌え目的小説第7弾。だが実のところこれは第3弾だったりする。
というのも俺がツンデレラノベを借りようと思い立ち、
当時ツンデレを語る集いinラ板で何度も挙がっていたラノベがルイズ、ROOM、GOSICKの3つだったからだ。
だから一番初めにツンデレ目的で予約したラノベもこれら3冊。
その中でルイズはすぐに借りることが出来たが、後2つは人気なのか予約がかなり入っていて、
今日になってやっとGOSICKを借りれることに至ったわけ。

結果長い間待ったことになり、自然と期待感も高まってしまっているわけで。
まず表紙と最初の数ページから、ヒロインのヴィクトリカがロリで尊大口調ということが判明。俺のドストライク。
これはキタゾ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!! と思いつつ読み進めていくが…
45ページあたりでもはや読むに耐えなくなった。

なにこれ、萌えとかそれ以前の問題、小説として終わってる。
ありえないほどの稚拙なミステリねた、違和感不自然感あふれまくりの展開、白けまくりのストーリー。
あんまこういうこと言うのもどうかと思うが、Amazonでこの小説に5つ星付けてる香具師はどういう神経してるんだ?

いや、ホントこういうこと書くべきじゃないんだがな。でも言いたいもんは言いたいし。
萌えも取ってつけたようなものでしかない。デレまでの過程が全くない、適当すぎる。

評価できるのは絵がイイことぐらいか。俺の場合、絵に騙されたならぬツンデレに騙されたな。


マガジン
昨日はシャナにお熱だったせいでうっかり感想書き忘れ。

ネギま、あの人また脱げそう・・・・w  なにがどう重力なんですかというツッコミはタブーですかそうですか

ヴィンランド、はぁ…単行本買うかなぁ…

トト、_| ̄|○ 先に打ち切るべき漫画があるだろ…てかなんでだよわけわかめだよ



05年10月5日(水)   SFが始まったー!
[今日の出来事]
・ミナミノミナミノ 1巻読了
・アニメシャナを見たぜ〜

アニメ
灼眼のシャナ、素晴らしい!予想以上の出来ですよ兄さん。
作画は第一話だから質が高いのは当然としても、演出が実に良い。
台詞の入れ方や戦闘シーンは原作が小説という違和感を全く感じさせない。こちらを引き込むナイスな演出だ。

平井ゆかりが池に惚れてるってオリジナル設定にはワロタw しかも池のキャラデザも中の人もやたらカッコいいし。
原作ではトーチ化しているからって華を持たせてあげるなんて…なんて優しいアニメスタッフなんだ 。・゚・(ノ∀`)・゚・。

心配していたシャナの中の人も問題なし。堀江のイメージが強かったんだが釘宮さんも十二分に合ってるわー。

印象に残ったのはOP。
フリアグネ、マージョリー、愛染兄妹、三柱臣、カムシン、ヴィルヘルミナと現代の主要キャラは大体出てるな。
Σ(゚Д゚; )あ…、ェエーキサイティング!!の人がいないっ!
みんなカッコいいんだが、ラストの螺旋の風琴にはシビれたっ。じじいイカすよじじい。

2クールかぁ。どこかしらで原作の内容を捻じ曲げざるを得ないよなー。
悠二を早めに覚醒させて、三柱臣をラスボスに据えるのかなぁ。そんでヴィルヘルミナと共闘。
そういやシャナの台詞からすると、天目一個の話もちゃんとあるっぽいな。5巻の個性溢れまくるキャラ共に激しく期待。


ARIA The ANIMATION、うわ、すげーまったりしてる…


ミナミノミナミノ
イリヤの空、UFOの夏と同じタッグ、秋山瑞人+駒都えーじな作品。
てかあとがきにも書いてあるが、イリヤをバリバリ意識して書いた作品らしい。

実際、実に分かりやすいボーイミーツガール物
不思議な南の島で出会った、少年と不思議な少女の物語。
主人公は浅羽のようなへタレ全開ではないが、それでも独特の個性というのがよく伝わってくるな。
そしてヒロインの敬語口調なのはイリヤと区別するための特徴づけか。

内容としては1巻ラストでやっと物語が始まった、って感じ。
現時点ではなんとも判断しがたいな、まあ今後の展開に期待しましょう。



05年10月4日(火)   百聞は一見に
[今日の出来事]
・新作アニメスタート
・定期6ヶ月買ってしまった

アニメ
録画したり放送日が複数あったりで、視聴したのもまだまちまちなんだが、
とりあえず現時点で見たアニメの感想を書いてみる。

アニマル横町、申し分なし、期待通りの出来。
声優がキャラのイメージとあまりにもぴったしだったので驚き。これは視聴決定だねっ

Canvas2 〜虹色のスケッチ〜、OP見たんだが原作の使いまわしかよ…。

クラスターエッジ、腐女子アニメの嫌いなところは、セリフも動きもないのに無駄にキャラのアップを出しまくるところだ。
男向けの萌えアニメだってあういうクソ描写はないよ。

地獄少女、うーん、ちょっと期待外れだ。話がホント当たり前すぎて…。

魔法少女リリカルなのはA's、思わぬ伏兵。くだらん魔法少女ものだとばっか思ってたが、
戦闘シーンに気合入りまくってる、魔法がかなり格好良い。個人的に激しくツボった。
くそぉ、こんな面白いなら1作目も視聴しておくんだった…
ちょっと凄いのは前作に引き続きメインヒロインの2人(水樹奈々、田村ゆかり)がそれぞれOP,EDを歌っていることだな。

闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才、原作にはどう足掻いたって敵わない。

ガンパレード・オーケストラ、分かる、元のガンパレを一生懸命マネようとしているのは良く分かる。
でも所詮は人気(?)にあやかった二番煎じ。面白くもなんともない。
そもそもガンパレの最大の魅力は芝村舞だろうが。俺にとってこのアニメは既に前提からしくじっている。

ついでに今日スペシャルだったアニメも。
ジャぱん、コナン君登場w もうはっちゃけ過ぎだw

ブリーチ、うはーw 新OPカッコ良い〜!これで3つ目になるがどれも好きだなぁ。



05年10月3日(月)   イノセント ふぉろみ〜
[今日の出来事]
・9S 5巻読了
・塾で驚いた

9S
宙宇の脱走とADEMの解体により、物語は佳境へ。
今回はなによりも、前巻からは予想もつかないような目まぐるしく変化する展開がイイ。
作品全体から感じ取れる疾走感は実に心地よい。

不坐+クレール、勝司+才火、黒川(海星)+七つの大罪、伊達(ADEM)+LC部隊、峰嶋勇次郎、闘真&宙宇
これだけの派閥がこれからどういう展開を見せるのかを考えるとわくわくするね。
いまだ残る大量の伏線もこれから解消してくれると思うと楽しみで仕方がない。次も激しく期待。


バイト
たまたま生徒(小5男子)と漫画の話をした。
断っておくが先生が生徒とフレンドリーな栄光でも、そんなしょっちゅう勉強と関係ないことを話しているわけではない。
今回はたまたまそういう流れになってしまっただけだ。

最初は生徒がナルトがどうとか言ってて、まあ俺は適当に相づちを打ってたわけだ。
でも途中から知らないネタになってきて、「俺ジャンプたまにしか読んでないからぁ」と言って話を切り上げる。
ついでに「マガジンなら毎週読んでるよ」と言って、そのまま立ち去ろうとしたところ…
「んじゃ先生、ネギま読んでる?」という質問が。

…なんだ、俺がオタっぽいからそういうこと言いやがるのかこのガキは。
たとえ雰囲気からにじみ出ようと、そういう個性を公共の場、ましてや職場で晒すつもりはないので
「読んでないよ」と返答。そのついでに「トッキューが面白い」と俺の中のジャスティスを伝える。
この後の生徒のリアクションが何か予想と違った。嘘つけよー、みたいな顔をするかと思っていたのに。

あれ、まさかもしかして?と思って「ネギま読んでるの?」と聞いてみる。
その後の生徒(小5)の発言のなんと驚くべきことか。
読んでるよー、ネギま面白いじゃん!

……まじすか。いや、確かに最近は天下一武道会だし、魔法やら拳法やらでドンパチやってるが…
あのパンチラエロキャラ萌えちょっぴり腐女子な服ビリビリ漫画が小学生にとって面白いですかそうですか。
そりゃ少年漫画にエロ要素の1つや2つはあってもいいと思うが、ネギまはそういう次元の話じゃないだろ…
てかアスナVSせっちゃんのパンチラ合戦とかを、あの生徒(小5)は一体どういう気持ちで読んでいたんだろうか…。

とにかく、マガジンアンケート1位ってのはまんざらじゃないんだなぁ、って実感。
個人的には高音ルートな話でもやらないかなぁ、と戦闘に飽きてきてるんだが、
こういう人気があると辞めるのも中々難しいのかもしれない。



05年10月2日(日)   呼んだ?
[今日の出来事]
・バッカーノ! 4巻読了

バッカーノ!
バッカーノ!第4巻、1932 Drug&The Diminosを読了
まあなんつーか、いつも通り面白い。
ただでもごちゃごちゃした話なのに、1巻〜3巻の内容もしっかり絡ませているあたり凄い。
とりあえずこの作品を表すのにもっとも的確な表現を本文から抜粋。
「正気でも狂気でもいいや。とりあえず、馬鹿と阿呆しかいねえのは確かだな」



05年10月1日(土)   主軸の必要性
[今日の出来事]
・空ノ鐘の響く惑星で 3巻読了

空ノ鐘の響く惑星で
かなり話が大きくなってきた。個人・勢力間から国家間へと変わりつつある。
前巻まで完全なだったレージクが実は一種の正義という事実が明らかになったんだが…
こうなるとちょっと作品の捉え方というのが難しくなってくる。なぜなら主人公側の正義がある意味で薄れてしまうからだ。
というか3巻の時点で、明確なの存在は全くないような気がする。

各々が立場による正義を振りかざし、その複雑な絡み合いが物語を紡いでいくのは非常に面白いのだが、
自分が何を拠り所にして読み進めれば良いのか少し戸惑ってしまった。
次巻でここらへんは納得のいく説明なり解釈なりがあるといいな。

なんにしろ先がどんどん気になるような展開はさすが。また楽しみにしたいと思う




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