まよっぷ 〜だめぽ人間の独り言〜



日記ログ
2007年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2006年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004年 11月 12月

この日記の決まり
・基本的に、思い出して嫌なことは書かない
・嘘は書かない
・身近な人間が気分を害するような内容は書かない
・その他、マズイことは書かない
2005年 11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      


05年11月30日(水)   右の人は本物
[今日の出来事]
・寝坊した

睡眠
3日間連続11時起床…。それでも大して問題がないというのが大学生の凄いところ。
その日何か重要なことがあればむっくり起き上がれるのだが、(例えばエウレカが7時から始まるとか)
別にどうでもいいことしかないとどうにも二度寝してしまう。(例えば微分幾何の授業があるとか)
ああ、非常に無駄だなぁ。


アニメ
リリカルなのは、うはwww面白ぇー!!
ヴォルケンリッターのみんな消えちまったぁー!ハヤテちゃんが可哀想過ぎる。・゚・(ノД`)
クロノ君の行動からするに、提督悪者説はほぼ確実なものとなりそう。
それにしても相変わらず変態仮面は強いな。5人相手でもまだ余裕ですよ。



05年11月29日(火)   一寸先は昼
[今日の出来事]
・清々しいまでに寝坊
・空ノ鐘の響く惑星で 5巻読了

大学
起きたら11時。ああ、やっぱり昨日3時半まで円環少女読んでたのがマズかったかぁ…。
もう微方の授業も始まってしまっているので、諦めて洗濯物を干す。
そのあと昨日書けなかった日記を書き、ローゼン見ながら飯を食う。

時刻は既に14時。もう完全に大学へ行く気は失われていたのだが、
今日はバイトでNMの振り替え授業があったため、どの道外出は避けられず。
ならついでと大学にも足を運んで見た。来てすぐ帰るってのがネタ的に面白いかなぁって思って。
実際、15時半に到着して16時にはバイトへというとんぼ返り。
だが今思えば30分は長すぎた。もっとギリギリに来るべきだったと後悔。

そのあと授業ではNMに物理教えていたが、自分が予想以上に出来なくて焦った。
鈍っているとかじゃなくて、やっぱ物化は元から苦手なんだな。


空ノ鐘の響く惑星で
ぎゃー!一部急展開だー!!ウルクがー!ウルクがーーー!!
とりあえず今巻でイリスがそりゃあもう憎たらしいくらいにお嬢様な性格だってことが分かった。

現時点ではほぼ全てがカシナートの思惑通りに進んでしまっている。
フェリオ側の手駒もほぼ全て掌握されてしまっている状態だし。
数少ないイレギュラーのひとつはイリスと繋がりのあるエンジュの存在か。
あとはシアの今後の動向と、ウルクが復活するかどうか。
ここらへんを亀裂に状況が覆されていくと思うのだが…圧倒的劣勢に立ち向かえ。

ラノベよろしく、フェリオ、ウルク、リセリナの三角関係がいよいよ浮き彫りに。
いいよいいよ〜。どっちも頑張れ〜。


アニメ
ローゼン、うは、アリスゲームな話も十分面白いじゃないか。
迫力さ皆無の人形バトルは相変わらずだが、
そのなかでの真紅の苦悩とか、水銀燈の戸惑いとか凄くいいよ。セツナサス。



05年11月28日(月)   騎士に囲まれたー!
[今日の出来事]
・円環少女 1巻読了

アニメとか
蟲師、やべぇ…いつもといえばいつもだが、今回は特に感動した。
蟲になることでしか満たされない少女の虚しさとか、果てしない時間を持つ人間の危うさとか、
蟲退治を通してこういうグッと来るテーマを扱ってくるんだから、この作品は凄いんだよ。

エウレカ、じーじゃんがボード送るため疾走するシーンでボロ泣き。・゚・(ノД`)
カッコよすぎるよじいちゃん。Bパートは絵に描いたような逆転劇だった、見ててちょっと恥ずかしかった。

マジレン、15人との交際決裂シーンバロスw 
入れ替わりというありきたりな話でもしっかり芯がある話をしてくれるのがマジレン。

ガンソード、仲間な話だった。ウェンディ負けるな頑張れ。


円環少女
魔法バトルラノベ。とりあえず設定が多い。魔法を大別して<索引型>、<魔力型>
さらに類別して<円環>、<宣名>、<神音>、<再演>、<相似>、<錬金>、<魔獣使い> etc…

加えて例外扱いの主人公能力<沈黙>。案の定というか、読んで字の如し魔法無効化能力。
正確には魔法維持能力と言うべきなのだが、作中ではそう扱われてないからなぁ。
五感で捕らえた魔法をかたっぱしから消去するというあり得ないほどの反則能力なのだが、
消去の意味が、魔法×0ではなく、魔法−αt というのが特徴。言ってみれば削るという感じか。

他にも<気>、<影>、<観測者>、<媒介>、<対象>、<概念>と、よくここまでと思うほど設定ありまくり。
これら設定、最初はツボりまくって物凄いワクワクしながら読んでいたのだが、
後半に進むほど、納得できない流れがちらほらと。なんでもありな感じも強く、その点に関しては非常に残念だった。

割合的にも魔法設定が先行しがちな本作品だが、キャラクターはかなりイイ。
特に無口無表情キャラの瑞希が最高w なんだよこのボケキャラ、面白すぎw
くまの学校に通いたそうにしたり、難問から「距離をとった」り、チョップしたり。ああ、無表情いいよ無表情。

他にも信仰心満点の聖騎士エレオノール、大人になろうと足掻く少女メイゼルと誰彼もいい味出してた。
実際、魔法は二の次で、キャラの生き様を軸として読んだほうがずっといい作品になるな。

このラノベ、読み終わるのにシャナ1巻と同じかそれ以上の時間がかかった。
設定の多さもだが、それに加え文章が読みづらいのも原因か。
そこら辺をどうにかなることを祈って次巻期待。



05年11月27日(日)   反動とかなみ
[今日の出来事]
・寝てた

今日
昨日の影響もあって、今日はぐっすり睡眠。
10時半に起きて朝飯食って、日記書いてサイト巡回して、もう一回寝て、円環少女をちょっと読んで。
気づいたら夜だ。うーん、なんて無意義な1日。恐ろしや恐ろしや。


アニメ
録画は一本も見てないや…
ぱにぽに、一瞬だったけど痕が見えたーーー!相変わらずネタの怒涛放流。



05年11月26日(土)   意識改革?
[今日の出来事]
・就職のセミナー行った
・放送部の面子と遊んだ

就職
東京ビックサイトまで「Gakken 業界研究セミナー」というのに参加してきた。
今までは大学で開催されるガイダンスにしか顔を出しておらず、外部イベントは初めて。
セミナー関係には出なければと思いつつ積極性皆無な俺だったので、今回のYZ君の誘いは非常にありがたかった。

このセミナーは理工系職種57社が集まっており、理系就職組にはもってこいのイベント。
57社だから結構な数だと思っていたんだが、利用したホールは東5のみ。
就活とはまるで関係ないが、
東全ホールどころか西1・2階・屋外まで利用してしまうコミケの規模のデカさを改めて思い知ったり。

回ったのは、浜松ホトニクス、日立、NTTドコモ、松下、ソニー、日本総研、ってところか。
一回のプレゼンテーションが1時間かかったりするところもあって、思うように沢山の企業を見ることは出来なかった。
だが俺にとってはかなり良い刺激になった、と思う。
どういう仕事をしているのか、何を理念としてるのか、内部はどうなっているのか、等のことが多少なり聞けたし、
俺の就職に向かう考え方ってのを改めなきゃな、って痛感させられた。

どこの企業も入社する人に求める要素は同じなんだよな。
理論的思考能力、コミュニケーション能力、意欲の3つ。1日でこれに類似する単語を何度耳にしたことか。
まあ1つ目は理系人間にとっては持ってしかるべき能力だろう。
2つ目も俺個人は特別自信がないわけでない。最近はちょっと良くないなって部分があったりもするが_| ̄|○
問題は3つ目だ。ぶっちゃけ職に対して意欲の欠片も持ち合わせていない。

よってこれからは意欲を持つことにした。変な言い方だがそんな感じ。
働き始めれば意欲が持てると仮定して、というより現時点で意欲を持っていると自分を騙し
ではその場合に自分により合った職はなんだろうということを考えていこうと思う。
あと半年頑張ろう。

     コミケではありえないガラ空き風景                こ、この絵はっ…!
  前にいるのはYZ君    就活モチベーションが下がったw


放送部
普段は家でだらだらしてるのに、なんでたまの予定がこう重なってしまうのかと悲しく思う。
もはや何のついででもなくなったが、放送部の面子4人で遊ぶことになり、
就活で有明まで行っていた俺は、いったん家に帰り、スーツを着替えて、再び外出川越へ。到着19時半。

久しぶりの飲みで、とりあえず就活のことを愚痴っておいた。
先輩がおちょこを落として割ったときは笑ったw 相変わらずネタに尽きない人だ。
就活でうっぷんがたまっていたせいか、やたら大騒ぎしてしまい、
飲み終わったころには、夜通しカラオケで歌ったかのように喉がガラガラに。
その後ホントに夜通しでカラオケするんだから始末が悪いw

シャナ、シャッフル、ぱにぽに、ローゼン、と歌いたかった新譜はまあ歌えたので満足。
なのはOPIGPXが歌えなかったのが心残りではあるが、どこかで機会があるだろう。

徹カラを朝5時で終わらせて6時に帰宅。
1時間で起きることは絶対に不可能なので、エウレカとマジレンを録画して就寝。さよなら今日。



05年11月25日(金)   聞々
[今日の出来事]
・一週間ぶりに大学

大学
大学があるって思ってるとちゃんと早起きできるんだがな。どうにも不便だ。
今日も就職ガイダンス出た。だんだん聞く内容がダブってくる…。

そのあと家に帰ってまったりと蒸しパン食ってたら
MDさんから「MTと一緒にいるから終わったら連絡して」というメールが届いて吹いたw


アニメ
ノエイン、おお、作画いいなぁ。動きカッコいい。ハルカを守るっていうなんともアツい展開になってきた。
未来がめちゃくちゃになった原因(?)の敵はイイ意味でキモいねぇ。
龍のトルクで奴等をなんとかできたりするんだろうか。



05年11月24日(木)   なんとかのごとし
[今日の出来事]
・スラムオンライン 1巻読了
・すっかり忘れてたコンピュータのレポート書いた

スラムオンライン
1巻完結作品。近年ブームかつ問題となっているネトゲーを題材とした作品。
廃人になりかけの主人公がヴァーチャルリアルにおける自分とはなんなのか、みたいなことを見出していく話。
ちょっとこのテーマが分かりづらい感じがした。自分はもっと直接的なものが好きなんだよなぁ…。
格ゲー風の戦闘は…なんとも楽しめないな。ゲーセンやらネトゲーやらを経験してればもう少し共感できたかも。

全体的に漂う雰囲気がダウンで、盛り上がりに欠けているのにちょっと物足りなさを感じてしまった。
ただその中で描写される主人公の悩みや葛藤みたいなものは上手く表現できていたと思う。

それにしてもこの著者・桜坂洋氏はAll Needといい、現代魔法といい、面白いことを題材に小説を書くなぁ。

アニメ
サムライチャンプルー、キャラ濃いなぁw 山寺氏がいい味出してた

IGPX、やっとチームワークらしきものが見れた。てかいつの間に恋人w
2chでちょっといいものがあったので貼ってみる。
I!G!P!
        _  _
      ◯( ゚∀゚ )◯  エーックス!
       \     /
      _/ __ \_
     (_/   \_)
           lll

休み
連休終了早ぇーーー!!アニメ見て、ラノベちょっと読んで、家事手伝いしてたら終わっちまったよ…。
エントリー関係もほとんど出来てないし。誰か俺の将来をイイ感じに決めてくれ。



05年11月23日(水)   たっぷん
[今日の出来事]
・キーリ 3巻読了

キーリ
巻が進むにつれ、俺的泣き所が少なくなっている気がするが、ハーヴェイがやたら積極的になっているので良し。
キーリを抱き寄せたり、守る宣言をしたりと1巻では考えられなかった行動に萌え。
マンネリ化させずに次々と新しい展開を繰り広げるあたりも次巻への期待感を持たせてくれる。
実際、かなり新展開。今後どうなるのか次巻を楽しみにしよう。


アニメ
灼眼のシャナ、それほど原作から逸れているわけではないんだが、なんとも微妙だ…。
アニメスタッフがどうとかもあるが、元々あの話自体がアニメに向いてない希ガス。
というか原作が色々と分かりづらいのがいけないんだと思う。
マルコシアスとの契約シーンが原作と微妙に違っていたのには残念。俺一番の感動所だったんだが…。

それよりもあの次回予告はなんだw 0巻の内容のようで微妙に違う風味だよ!?
このオリジナルのためにフリアグネ戦を端折ったのだとしたらスタッフに一言言いたいことがある。
グ ッ ジ ョ ブ !

ARIA、社長みじめだw バレまくりだし。人形が無事届けられたときはちょっとグッときた。
まあ当然というべきか、今までで一番面白い回だった。というかむしろ毎週社長の冒険記を希望。

ナデシコ、30分間の密度高すぎ。色々詰め込んで、それでいてまとまっているんだから凄い。
ゲキガンガーで必死になるアキトが笑えたw



05年11月22日(火)   キングクリムゾン!
[今日の出来事]
・寝すぎた_| ̄|○

休日
ぐはぁ…もう6連休のうち4日が終わってしまった_| ̄|○ エントリーせなあかんのに…
今日一日何してたのかも微妙だし。これだから連休は嫌いだ。
一休日の重要度が連休からくる怠惰によって薄れてしまう。


アニメ
ジャぱん、スーパー黒柳ワロスw

ブリーチ、先週の段階で卍解見れたからなんかどうでもいいや。てかジャンプ漫画過ぎてつまんね。

ガンソード、巨乳がエロくてキモい、なんだこいつ…。
カウントダウン中の展開がアツかった!てかダンの基地(?)ぶっ壊されてるじゃん!!どーするんだー

リリカルなのは、相変わらずハヤテちゃんもヴォルケンリッターも不憫だ…。
来週はここらへんの事情がなのは達に伝わりそうな気配。

最終兵器彼女 アナザーストーリー、まあ本編でさえつまらなかったのに後付設定のアナザーが面白いわけもなく。

攻殻1st、人肌剥がしグロ過ぎ…_| ̄|○



05年11月21日(月)   それはまずいよ二宮くん
[今日の出来事]
・ご愁傷さま二ノ宮くん 1巻

ご愁傷さま二ノ宮くん
男性の精を糧に生きるサキュバス・真由とツンデレお嬢様・麗華との間で
もみくちゃにされる哀れな硬派系主人公・二ノ宮くんの日々を描いたドタバタラブコメ。

とりあえず良い意味でも悪い意味でもドタバタ。萌えありエロありなんでもあり。
ヒロインは2人とも可愛いと思う。仕草や表情の描写がかなり丁寧でそこがまた萌えを誘う。
そして設定が設定なだけにエロいシーンが多い。まあ寸止めだけど_| ̄|○

不満点としては作中での兄・美樹彦と姉・涼子の影響力が大きすぎること。
何もかもがこの2人の手の上で起こっていることに思えてきて、素直に展開を楽しめない。
あと主人公の身長が185cmというのはちょっと高すぎな気がする、どうでもいいがw

まあこの類の小説は細かいこと気にしちゃいけない、萌えたもん勝ちだ。
もっとツンデレが活躍することを祈って次巻も読もう。


アニメ
蟲師、収集家の友人キター!森と沼の青さに眩暈するね。

ぱにぽに、映画部と演劇部のバトル続くのかーw 黒板にブレイドネタがあったときは吹いた


バイト
冬期講習が12月だけで済むよう奮闘中。年明けは働きたくないぜ。
代講の約束を取り付けるためにも、日曜のミーティングは出ざるを得ないか…何ヶ月ぶりだろ。




05年11月20日(日)   遠くへ行きたい
[今日の出来事]
・パラケルススの娘 1巻読了
・大学文化祭に行ってみた

パラケルススの娘
人に取り憑いた魔物を倒すみたいな話。
これはかなり酷い。歴代1位。GOSICK抜いた、30ページでノックアウト。
文章が最悪に読みづらく、1回のくどい台詞が4,5行以上に渡る。そして何より内容がツマらなすぎ。

相乗効果として絵にも魅力の欠片も感じられないし。バランス悪いよ。
ああ、苦痛だった。無理して最後まで読むこともないのに、ポリシー的に頑張って読み終えた俺に拍手。


大学
友人が一度は顔出そうみたいことを言ったので、大学の文化祭へ足を運んだ。
いやはや、敷地相応の祭だなこりゃ。ショボいのなんのって。
早々来なけりゃよかったという気持ちを抱く俺。

しかし不幸中の幸いというべきか、なんと大学の目の前が東京国際女子マラソンのコースらしいじゃないか!
あと20分ほどで先頭集団が来ると聞いたので、じゃがバターを食いつつ道路沿いにて待つことに。
交通規制が引かれてしばらくしたら、トップの高橋尚子選手がキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
TVではちょくちょく見るものの生で見るのは初めて。ちょっと感動。
でもマラソンって生で見てもしようがないなぁって思った。一瞬だもんな一瞬。

そのあとは文化祭そっちのけでMDさんとまたオタ話をしてた。
まあ祭なんて目的なしで行ったらこういうことになるんだよ、うん。
やっぱ客としてではなく、なんらかの仕事に関わってこそこういうのは楽しめるんだよな。


アニメ
エウレカセブン、エウレカ可愛いーーー!! ヤバスヤバス!ナンチャコフ!!

マジレン、次男がなんとか敵を倒したわけだが、
なんだかんだいってそれが結局は蒔人兄のおかげだったりするところがまたニクい。
冥府神はそのうち絶対に仲間割れしそうな雰囲気だぜ。

響鬼、げ、あのキザ男活躍するのかよ。

茄子 アンダルシアの夏、自転車レースな劇場アニメ作品。
とりあえず映画ということもあって作画は最高にイイ。スピード感に溢れ迫力もあった。
内容としては心理描写関連で少々説明不足な感があった。兄弟の話はもっと書いて欲しかったかも。
まあそれでも見ててアツくなれたし(特にゴール直前w)、自転車レース特有の戦術なども面白かった。
見て損はないかと。



05年11月19日(土)   晩成
[今日の出来事]
・てのひらのエネミー 2巻読了

てのひらのエネミー
ノール編完結。うーん、心理描写が素晴らしい。。
主人公が迷いを振り切り立ち上がるまでの過程が段階を踏んで丁寧に描かれてる。
何言ってるのか良く分からないどっかの主人公と違って、非常に共感でき魅力がある。

他にもシーラ、ダイアン、ガリウス、と前巻と同じようにとにかくキャラクターがイイ。
どいつも変わってたり珍しかったりしているわけではなく、ごくありきたりな性格なのだが
それを深く掘り下げ、さらに物語に絡めることで作品に多大な魅力を与えている。

今巻は”意識の手”によるレイナーとの攻防戦が非常にアツかった。
ご都合に陥ることもなく、こちらが納得できる形で主人公の強さというものを表現できていた。

いやぁ、いい作品だよコレは。4巻で完結ってのがもったいないくらいだ。


アニメ
ノエイン、おお!面白くなってきた!やっとこ全貌が明らかにされつつあるよ。
時空云々の説明は無限の平行世界ということで一応は納得。あとは一体15年の間に何が起こったのか?
ただ今週一番の衝撃は幼虫を平気で食うハルカの姿だったりするw



05年11月18日(金)   往復
[今日の出来事]
・空ノ鐘の響く惑星で 4巻読了

空ノ鐘の響く惑星で
2巻から始まった内乱がやっとこ解決。とはいえこれももはや通過点という感じか。
前巻の不満点への納得いく説明はなかったが、そのことをこちらが気にしないような描き方をしていたので満足。

戦の中ではイレギュラーな存在である”来訪者”の扱いがちょうど良かった。
一騎当千なわけではなく、ほんの少しの、それでいて重要な流れを変える程度の力を持つという位置づけが絶妙。
残りの"来訪者"もこの絶妙な立ち位置を保持してくれるだろう。

そして今回はウルク萌え。サブなんだかメインなんだか良く分からないヒロインだが、
おしとやかな性格でここまで萌えさせてくれるとはかなりの強者。スパイの仕事頑張れ。

次巻はウィータ神殿との衝突か。戦が絶えないなぁ…。


プログラミング
昨日できなかった最後の問題だが、今日の授業中にちょっと頑張ったら解けてしまった。
YZ君とHOの助言も大きいが、人間頑張ればできるもんだねぇ。


大学
明日から大学の文化祭もあって怒涛の6連休
だからといって就職関係にいい加減手を付けないといけないので、ごろごろしてしてる場合でもないのだが。
文化祭自体は例年のごとくさらさら行く気はないんだが、周りがやたら行こうとか言ってやがるからなぁ…。


アニメ
ローゼン、やべぇ…すげぇ楽しんでいる俺がいる。ちゃんと見てて良かったといまさらに思う。
翠星石の実にいいツンデレだし、雛苺は可愛いし、金糸雀はとことんバカだし。
アリスゲームなんてどうでもいいから、ずっとこういうドタバタやってほしいなぁ。

攻殻、つまらねぇ話だ…やっぱ劇場版と比べるとダメだな。



05年11月17日(木)   耳なしタイプ
[今日の出来事]
・コンピュータのレポート終わらせた

プログラミング
今日は4コマ中3コマの時間をプログラミングのレポート課題に当ててた。
その甲斐あってかある程度は出来た。
全6問のうち最後の問題がエラーのまま未解決だが、これ以上時間かけるのもね。
ここらをあっさり解けてしまうHOが羨ましい…


アニメ
IGPX、まるで規模を感じさせない祭にがっくり。そろそろ見るのがツラくなってきた_| ̄|○

ARIA、表情、社長アニメとして見るのも飽きが…。話が全然面白くねぇ。

サムライチャンプルー、これって剣戟アニメじゃなく、人情アニメだってのにやっと気づいた。
終わり方がなんとも悲しいなぁ。もう少しスカッとしたの希望。



05年11月16日(水)   こんなところにー
[今日の出来事]
・数研、やっと俺の発表

数研
まだ全部発表したわけではないが、無難に済ますことが出来た。まあ内容も簡単だし。
とりあえず一安心という感じ。


アニメ
灼眼のシャナ、おお!先週のことをなかったことにすればかなりイイ感じにまとまってるよ!
悠二とシャナの喧嘩がないわけだが、それでも話自体は一応成り立つしな。
逆に鍛錬の初日という原作ではなかったシーンを見せてくれたのには感動。まだ悠二にやる気があるぞw
それにしても申し訳程度に登場した吉田さんがどこか不憫w いまだにシャナに宣戦布告してないし(´Д⊂

機動戦艦ナデシコ、前からケーブルでやってたのだが今回ちょっと見てみた。第6話。
いやこれ面白いわ。さすが一世を風靡した作品なだけある。
星・戦艦関連の設定がやたら気合入ってるし、キャラクターもかなりおいしい、個性が気持ちいい。
てっきりドタバタばっかと思っていた内容も、キャラの複雑な心情を中心に時に楽しく、時に悲しく描いていてグッド。
今度からちゃんと見ることにしとこう。

エウレカ(再)、Bパートしか見れんかった…。スカイフィッシュを捕まえる、ただそれだけの話だったぽ。

ガンソード、うわこれ面白っ。ここにきてキャラが生きまくり。
ヴァンの清々しいまでの殺意や、お兄ちゃんのキラ君っぷりや、巨乳の頭イッチャってる感じが最高。
イッちゃってるといえば、後者2名による壮絶なエロシーンがあったわけだがw 凄いな、もうなんでもアリだぜ!
個人的には最近ひっこみ思案のウェンディが今後どう活躍してくるのかに期待。


マガジン
最近、トッキューぐらいしか面白いのがない…。



05年11月15日(火)   それってツンデレ?
[今日の出来事]
・涼宮ハルヒ 4巻読了
・数研の質問しに行った

数研
やっとこOZ先生に数研の質問をするため研究室へ。
入室してさっそく棚の上に鼻かみティッシュ(推定)が大量にあるのが激しく気になった。…ゴミ箱は?

肝心の質問だがちゃんと予習自体は出来ていたので普段のように怒られることもなく。
てかむしろいい先生って感じだった。結局疑問点は解決しなかったけど。
分かる範囲で発表してくれればいいと言われたので、これはある意味免罪符を手に入れたも当然だな。


涼宮ハルヒ
突然、ハルヒの存在しない世界に迷い込んでしまったという新展開っぽい今巻。
主人公のキョンはどうにかその世界から抜け出そうとするのだが
その手段である時間遡行の使い方が良くない。
2巻はこの伏線だったのかも知れないが、矛盾は出るしなんでもありな雰囲気が強くなってるし。 

良かったのは長門の可愛さ。もうこの一点に尽きる。
ただの人間の長門はヤバい。無口無表情系の破壊力の凄まじさを初めて思い知った。
ツンデレ同様、これもギャップ萌えの一種ってわけか。今まで蔑ろにしてきたことにちょっと後悔。

ハルヒも少しずつデレのような仕草が出てきたし、萌え方面ではこの作品、かなりイイ感じになってきた。
お預けが長かった分、感動もひとしおだ。

次巻はまたもや2巻のような短編過去話になるらしい。
著者、だらだら書きすぎだろ。もっと展開早くしてくれよ…。


アニメ
アニ横、つまらないからケーブルでヒカ碁見てたw

ブリーチ、兄貴がすげぇ弱っちくなってる…なんかイヤだ。

リリカルなのは、作画は綺麗なんだか汚いんだか…。やはり1話ほどは燃えないなぁ。
テンポが良くないというか、速さがないというか。やっぱファーストインプレッションは偉大なのかねぇ。
今回で変態仮面が(おそらく)クロノパパだと判明したわけだが。てか悪はどれですか?



05年11月14日(月)   せかせか
[今日の出来事]
・大学行ったけどなんも勉強しなかった

数研
全然OZ先生捕まらないでやんの。結局質問できなかったぽ…。


アニメ
ぱにぽに、ネタ詰め込みすぎ、圧巻。エウレカには笑ったw

ノエイン、また分けわかんなくなってきたー!



05年11月13日(日)   四方色滅
[今日の出来事]
・マイルーム、ウィンターモードへ。

アニメとか
エウレカ(新)、なんかレントン、進化しまくりじゃね?てかリツ子さんがいるのは気のせい?

マジレン、兄貴が消えちまったーー!! ヒカル先生も大ピンチだし、来週がヤバス!

響鬼、つまんね。

蟲師、今回の蟲はまた凄いな。あの津波に関しては予知夢ではないのだろうな。

これが私の御主人様、主人公がイタすぎるよ…


就職
就職ガイダンスに刺激され、就活サイトをさまよってみたが、沢山ありすぎて手のつけようがないな…。
俺にもこれだっ!っていう決定的な目標でもあればいいのになぁ。
先輩情報っていう体験談の内容が立派すぎて読んでられん…。なんで彼らはこうも職に対する意識が高いのか。


模様替え
冬はコタツでPCに限る。



05年11月12日(土)   しょーにん、しょーにん!
[今日の出来事]
・てのひらのエネミー 1巻読了

アニメ
間違えて母親の「スウィングガールズ」の上にARIAとローゼンを入れてしまった…
ぱにぽに、モジモジ君なスーツがやたらエロいのですが。

ガンソード、双子死んだー!エルドラの口上長すぎw

ARIA、アリア社長愛玩アニメ。今回は社長の股間が危ないっ

ローゼン、人形バトルのなんと陳腐なこと…。噂には聞いていたが翠星石はツンデレなんだな。

ゲイナー、つまんねぇ…。ロボ戦は寒いし、ストーリーはもはや良く分からんし。


てのひらのエネミー
虐められっ子の冴えない少年が突然"魔王"の力を手に入れてしまう、という魔法物ラノベ。
魔王というなんとも陳腐な表現のせいか大して期待もしてなかったんだが、おお、結構面白いよ。

出だしから世界設定が気に入った。
魔法が絶対的なものとして世界を支配していた過去。そのなかでも突出した魔法使いだった『魔王』の存在。
それら歴史を異端として扱い、神の教えと機械の力を武器に勢力を拡大しつつある協会連合。などなど。
読み進めていくうちに少しずつ明かされていくこれら設定が非常に魅力的だった。

キャラクターもいいなぁ。素直すぎるお嬢様ダイアン、神を絶対とする軍人シーラ、
2番煎じを喜んでw甘んじる老魔法使いガリウス、他個性的使い魔5匹。そしてなんとも情けない主人公アウル。
どいつにも確たる個性があり、こちらもなんとも魅力的。

魔法関連の設定もしっかりしてるし、ストーリーも悪くなかった。
ただ戦闘物にしてはちょっと迫力に欠けはするかも。今のところ使い魔操るだけだもんなぁ。

いやあ、でもいい作品だよ。2巻も楽しみにしよう。



05年11月11日(金)   また7ですか
[今日の出来事]
・七姫物語 1巻読了

七姫物語
第9回電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞作。2人の男によって姫になってしまった少女の成長物語。
あんま面白そうじゃないなぁとは思っていたが、金賞ということで読んでみた。

…やっぱ面白くない。全体的に薄さが目立つ。
話の展開に際立ったものがないし、キャラも魅力ないなぁ。
大和っぽい世界観が評価されていたみたいだが、個人的には特筆するようなものじゃなかったと思う。

カッコよさとか、期待感とか、心にグッとくる描写とか、
それら要素に一つも引っかからなかったのが致命傷か。
1巻で切りー。


数研
OZ先生に質問するために6時まで待ってたのに、色々あって諦め。最近帰るの遅いな…。
無駄な時間をすごした気もするが、オタ話で潰せたのでよしとしよう。



05年11月10日(木)   ブラインド
[今日の出来事]
・数研で残ってた

数研
3時間強も費やしてなんの進展もなかったってのに泣けてくる。
難しい以前に問題自体が微妙に間違えているっぽいから始末が悪い。
明日は質問しに行かねばならぬのか…


アニメ
IGPX、CG以外は一昔前のアニメみたいだ…。それでも見るのはこの舞台が好きだから。

サムライチャンプルー、湯飲みで刀を受け止める姿にシビれた。



05年11月9日(水)   『ドナートは俺に言った!』
[今日の出来事]
・就職ガイダンス、ちょっとためになった気がする。
・灼眼のシャナ 10巻読了

アニメ
リリカルなのは、ヴォルケンリッターとはやての話。果たしてクロノ君の師匠の活躍はあるのか?

シャナ、ありゃあ…これは酷いな。まさかフリアグネを1話で倒してしまうとは。
内容が潰されまくってるし、枚数が少なすぎだし。てかトリガーハッピーは不発ですかー!
予告見る限り、また1話で2巻の内容終わらせるんでないかとちょっと不安。”銀”の姿が出てたのには感動。
そういやCMでやってたゲームが気になるな…クソゲー臭もたっぷりするが。


灼眼のシャナ
ヤバイね、5巻もそうだったが、先代絡みの話は面白すぎる。
もう今回も愛に溢れまくり、一方通行も一つと数えたら全部で6つもある。
約束の二人』といい、フリアグネやら愛染兄妹といい、よく考えたらそこかしこに恋愛ネタ散りばめてるんだな。
いまさらに気づいたよ、この作品のテーマはだ。

やたらめったらに新キャラが出まくったが、それぞれが生きてて非常に上手くまとめられていた。
特にチェルノボーグのツンデレっぷりが最高。最初のいぢ絵を見たときは無口系男だと勘違いしてしまったのは秘密だ。
生贄にされた”凶怪卵”と、将軍にサックリ殺された”極光の射手”はあまりにも不憫だなw
カールはキャラ的にもカッコよかったんだがなぁ…勿体無い。
小夜啼鳥の正体にはウハー!って感じ。なるほどね、確かに炎は一回も出さなかったしな。

この巻のおかげで今までの巻にも深みが出るね。そのうち改めて読み返すかなぁ。


就職
頑張ろうって気分になれただけで儲けもん。頑張ろう。



05年11月8日(火)   最強の〜
[今日の出来事]
・やっぱり数研の勉強してた
・シャナ10巻が面白すぎる
・駅でバイト先の同僚に会った

数研
就職も相まって非常に気分が悪い。3年前を思い出す。
これもきっと就職に向けて考慮すべき材料だ。


アニメ
録画したのを見る隙がない…
アニ横、シャナ読みながら見てた。いつも通りのノリだ、可もなく不可もなく。

ブリーチ、ツンデレっぽい話だったがなんかどうでもいい…



05年11月7日(月)   ──だぁらっしゃあ──!!
[今日の出来事]
・後頭部が痛い件について

体調
なんだこれ、すげぇ頭がいてぇ…風邪ではないと思うのだが何故に。
いてぇ…マジいてぇ。史上初だよこの痛みは。例えるならいつの間に殴ったの?みたいな。


アニメとか
どれも昨日書くべき感想だった。
エウレカセブン(新)、いつの間にかホランドが寝てやがる。やっとこの作品の全体像が見えてきたよ…

マジレンジャー、イフリート、味方に殺されたー!闇の戒律恐るべしっ!

ゾイドジェネシス、イラストや同人誌をやたら見かけるのでちょっくら見てみたが…作画汚ねぇ。

蟲師、第3話にしても高クオリティ健在。毎週映画を見てる気分だね(褒めまくり


ジャンプ
Wayaに見させてもらったぜっ!
ワンピース、( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) アレッテ…ヤッパリ、界王拳…?

ジャガー、大根おろしで爆笑。面白すぎだってw

ブリーチ、9Sと比べると全然つまんないよなぁ、とか分けかわらんこと考えてる俺がいた。



05年11月6日(日)   もったいぶりの破壊力
[今日の出来事]
・9S 6巻読了
・銀盤カレイドスコープ 2巻読了


クラクション鳴らされるとすげぇ凹む…


9S
素晴らしい、巻を進めるごとにますます面白くなってるよ。もうこの世界にのめり込みつつある。
もう何が凄いって、1巻における伏線の絶妙さ。
一見関係ないようなスフィアラボの事件がここまで物語に深く関わっていたとは…。軽く感動を覚えたわ。

前巻で予想したとおり、各派閥の絡み合いが最高。
相変わらず風間がキーパーソンだったり、勇次郎が意外と紳士だったり、
黒川は噛ませではない一面を見せてくれたし、萩原とクレールの接触が面白すぎたり。
ああ、キャラが生きてるなぁ…。

今回は特に宙宇の強さッぷりがカッコいい。
ただ天才なだけで何の能力も持たない少女だが、やはりコイツは作品中最強だと思い知らされた。
そして本格的にデレ期に移行しつつある。もう今後の展開に目が離せんっ。

いまさらだが挿絵にハマった。ちょっと絵師のHP覗いたらこの人の世界観がカッコよすぎた。
さらに著者のHPを見て、9SのFLASHを自作してることを知り、なんだかホンワカした気分になった。


銀盤カレイドスコープ
てっきりオリンピックまでの冗長な展開が始まるのかと思ったら、この巻でオリンピック終わってやがる…。
ということはピートが消えてしまうわけで。そんなことも絡めた2巻。

1巻同様、非常に面白かった、てか震えた。オリンピック競技中の緊迫感が半端ない。
著者がヒロイン・タズサを何位に据えるか見えてこないので、先の展開を本当にどきどきしながら読んでしまったよ。

やばいぐらいに感動したコーチの一言。
砂が全部落ちる時間は、4分だ。その間、世界はお前だけのものになる。何をしようと自由だ
マジでコーチかっこよすぎ、普段頼りないだけにw もうこのセリフ読んだ途端バグったね、主に俺の涙腺が。

てか、ラストが非常に綺麗な終わり方をしたので、読み終わったときはてっきり2巻完結かとばっか思ってたんだが、
これってまだ続くのね…今現在で5巻まで出てるっぽい。
でもなんか巷の評価見ると2巻が最高潮らしい…そりゃそうだろな。
まあ他キャラの魅力もまだ出し切ってない感があるし、3巻も楽しめることを期待しましょう。



05年11月5日(土)   深めの深め
[今日の出来事]
・神様家族 1巻読了
・ゼロの使い魔 5巻読了

神様家族
タイトルの通り、何でも出来る神様を家族に持つ少年に起きるドタバタラブコメな話。
とりあえず突飛な設定がまるで面白くない。なんつーかホントくだらないドタバタ止まり。
適当にそれっぽくエロとかギャグ入れたような作風がなんとも陳腐。

メインヒロインは実に分かりやすいツンデレで、色ネタに関してはホント良い反応を見せてくれるんだが、
作品全体に漂う不真面目さがその個性を台無しにしてる感がある。非常に勿体無いと思う。

ラストの急なひっくり返し展開も評価しかねる。
オリジナリティがとかは別にいいが、にじみ出る陳腐さをもう少しどうにかして欲しい。

ツンデレだけ引っ張り出してこの作品を読みたいが…無理だ、読み切り。


ゼロの使い魔
ラノベツンデレ板のアイドル、ルイズ様が登場の作品も第5巻。
主人公・サイトとルイズの関係はどうにも縮まらないが、(前者は鈍感・勘違い、後者は自分に素直になれない)
付かず離れずの2人の様子を見てるのは相変わらず萌える。
くっそぉ…四六時中サイトを見ているルイズが可愛すぎだなぁ。

今巻で完全にエロ女王・アンリエッタのフラグも立った。そしてルイズが嫉妬した。それだけで満足。
それにしてもアンリエッタは裏切られてばかりじゃないか…かなり可哀想だぞ。


アニメ
ローゼン、犬探偵でバカ騒ぎしているこいつら人形共は最高w



05年11月4日(金)   ダブルパンチ
[今日の出来事]
・就職関係最近多い…

アニメ
シャナ、おお、原作のストーリーはしっかりと踏まえつつ、
姐さんVSフリアグネというオリジナルな展開も披露してくれた。原作ファンとしてはかなり満足。
戦闘シーンも先週に比べればまだ良く動いていたし、この調子で行ってくれるなら文句なし。

6,7話でフリアグネを倒し、8(9も?)話で姐さんと対決。
次の3,4巻に当たる愛染兄妹が日常パートも挟んで4,5話分程度でちょうど1クールってところかなぁ…。

ARIA、まあホントまったりしてるよね、うん。

IGPX、大抵の問題は1話のうちに起き、1話のうちに解決する。それがIGPX。
ヴェルシュタインにはぼっこぼこにやられちゃったな。そして補欠のリバーがちょっとカッコいいな。

サムライチャンプルー、剣捌きが鮮やか。それに尽きる。


就職
エントリーシートの提出期間と後期テスト期間って激しく被ってるんだな…泣けてくる。
はぁ…なんか受験のように嫌な気分になれるなこれは。



05年11月3日(木)   片手より不自由
[今日の出来事]
・平井骸惚此中ニ有リ 3巻読了
・復活の地 1巻読了

平井骸惚此中ニ有リ
ヒロインのライバル、主人公の幼馴染が登場、という
なんとまあラブコメではありきな展開な今巻。(もはや俺の中では推理小説でない)
メインヒロインの涼嬢がいつにも増して萌えるわけだが、
前巻同様、そんなのが些事になるほど妹・溌子嬢の破壊力は圧倒的。
ぷにぷにした発言や仕草がもう可愛すぎて。「は、溌子は兄様になら、攫われてもいいです!」 (*´д`*)
いいラブコメだった…


復活の地
未曾有の大地震により崩壊した国家を再生するまでを描いた物語。
国家物とでも言えばいいのか、空鐘と同じように総督府、内親王、元老、陸軍、天軍、帝国、連邦権統国、etc…
とまあなんともそそられるような単語飛び交う作品。

災害からの復興というのを題材にしたその着眼点が面白い。
その中で巡らされる陰謀やら思惑やらがこの作品のメインとなる部分だと思う。
ある事象によって誰が得をし損をし、そして何を企み起こすのか、という複雑な展開は圧巻。なんつーか、勉強になる。

そしてまるで実際の史実を綴ったかのような事細かな描写は凄い。
ただそれが細かすぎのクドすぎで、作品としての面白さを激しく損なっている気がする。
そういう描写が作品のかなりの部分を占めているんだよなぁ。

続読はなんとも微妙。てかこれってラノベ?



05年11月2日(水)   はぴねす
[今日の出来事]
・数研疲れた
・父帰宅

アニメ
ぱにぽに、質高いよなぁ、毎回このレベルなんだから大したもんだよ。

ガンソード、やべぇ、普通にロボット物として面白いわぁ。カギ爪の男の狂いっぷりがなんともイイ感じ。
兄さんが種のキラとやたらダブってしまうが、むしろそのおかげでこの作品が圧倒的に勝っていると実感できる親切設計。

リリカルなのは、なのはたちのほうが強くなってるよぉ。
なんかヴォルケンリッターももはや悪者っぽくないし、やはりクロノ君をさくっと蹴り飛ばした仮面の男が今後の鍵を握る。

エウレカセブン、うお、レントンとエウレカの仲が険悪に。
てかニルヴァーシュを自分より上手く操縦されたぐらいで怒るなよエウレカ。



05年11月1日(火)   原点回帰
[今日の出来事]
・灼眼のシャナ 0巻読了

灼眼のシャナ
ほぼ4ヶ月ぶりに読んだ。番外編+1巻以前のストーリーという内容の0巻。

前者はまあギャグだね、敵から死んだキャラまでごちゃまぜでドタバタな話。
シンデレラの話なんかはキャラそれぞれの立ち位置が結構上手かったんじゃないだろうか。
シャナの義姉がメリヒムとヴィルヘルミナってのがぴったし。継母が天目一個ってのもある意味適役w
先代も含めてほとんどのキャラを登場させていたし中々面白かった。

後者はまだ悠二と出会う前のフレイムヘイズの少女の物語。
これはアニメの感想とも重なるが、この作品はシャナの心情の動きこそが面白い点だと思うわけさ。
だが悠二と会う前となると、動揺も薄いし成長もないしでなんか味気ないなぁ。




2007年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2006年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004年 11月 12月