まよっぷ 〜だめぽ人間の独り言〜



日記ログ
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この日記の決まり
・基本的に、思い出して嫌なことは書かない
・嘘は書かない
・身近な人間が気分を害するような内容は書かない
・その他、マズイことは書かない
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06年6月30日(金)   寝たということは
[今日の出来事]
・戦略拠点32098 楽園 読了

戦略拠点32098 楽園
円環少女の長谷敏司氏のスニーカー大賞金賞受賞作。
全10回の選考で、大賞受賞作が3作品(ジェノサイド、ラグナロク、ハルヒ)と少ないことで有名なスニーカー大賞だが、
数えてみると金賞も4作品と少なかったり。おお、そのうちの一つは冲方丁氏の処女作か。

悲しい運命を背負った少女と、機械に覆い尽くされた男二人の葛藤の物語。
ムービースターに憧れる子供っぽさ、殺人兵器でありながら(であるから?)現実に「楽園」を求める弱さ、ってのが、
どこか人間らしくあるのと同時に、この世界ではどうしようもなく虚しいものとして映る。
そこが新鮮でもあり悲しくもあり、この作品の中でも印象に残った。

他にも少女の境遇や、それに対する男たちの葛藤ってのは面白いとは思うんだが、
それら含めどれもこちらの感情に訴えかけるまでには至らなかった。
単なる心情表現ではなく、もっと具体的なシナリオを通じてそれらを伝えて欲しかったなぁと俺は思う。

扱っているネタは好きなんだが、構成の弱さのために今ひとつパンチに欠ける作品だった。



06年6月29日(木)   269679
[今日の出来事]
・大貝獣物語、ドラゴン巡りの巻

大貝獣物語
ここにきてまた面白くなってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
アクアドラゴン強ぇ!でもそれ以上にバブ唯一の特技エナジーボールが強えぇぇぇ!!!
いやあ、この熱戦、バブのおかげで勝ち抜いたようなもんだぜ。ラストギリギリで死んで経験値ゼロだけどw



06年6月28日(水)   目つきが怖い
[今日の出来事]
・ダブル・キャスト 上下巻読了
・桃鉄_| ̄|○

ダブル・キャスト
高畑氏の3作目。有体に言えば二重人格の話。
時間跳躍は一切ないんだが、展開や人物配置が前作と激似。なんか同じ作品みたいだw

よってタイムリープにも当てはまることだが、先の展開が凄く気になるような書き方してくれてるんだよな。
さらには結構読みやすくもあるので、息継ぎなしで2冊一気に読んでしまった。
こういうホントに夢中になれる作品ってのは、実のところまだそんなに出会っていないんだよなぁ…。

ただ読み終わった後には不満点がふつふつと。
まず岡野ネタは蛇足。物語に絡んでいるようで、その実重要度はかなり薄いのでは。
二重人格やったんで、食い違いネタをとりあえず入れてみましたって感じにも映ってしまう。

ラストのカーチェイスもいろんな意味で蛇足。なによりこのせいでせっかくの時間設定が台無し。
その後のビデオシーンとか大好きだが、お前もうそれは明らかに1時間越えてるて。

後半に渡っての涼介たちの協力プレイ、そして先への展開の期待感。
そこらへんがこの作品の要。なんにしろかなり楽しめた作品であるのは確か。


涼宮ハルヒ
ハルヒアニメ化を最初聞いたときに感じた不安が見事的中してしまった。
古泉の説明が長ぇ…。読むのと聞くのは別物、ラノベとアニメの間にあるどうしようもない壁だな。

しかもこれ、溜息の回をやってないから、超能力者の解釈=全体の解釈と誤認してしまうな。
本当なら三者三様の考え方があるのに。そこらが全く描かれないのは勿体無いなぁ。

なるほど、本来は1巻の内容であるハルヒの奇天烈っぷりの原因を説明するエピソードを終盤に持ってくることで
今までの話で形作られた変人ハルヒに、意外性や親近感をより強く感じることが出来るわけだ。
1巻ラストを最終話にする過程で付随してきた偶発的な効果でもあるのだが、これは上手いな。

神人はまんまエヴァだなw やたら長い腕とか、気持ち悪い動きとか。
しかも攻撃は輪切りですか。結構あっさりと倒しちゃってるし。

まあラストに向けての準備回ってことで、切り出したら地味(?)になっちゃうのも仕方ないでしょ。
ちなみに一番印象に残ってるのは、キョンと古泉が手を繋ぐシーンw 凄まじいまでのやおい臭がっ!wwwww


SUPER桃太郎電鉄DX
ふふふ…サイコロ増加系カード購入不可縛りでやっちゃってるよ…。
結構面白いし、いい感じの難易度だけど、なんかヤバいよ、漢字2字で表すなら飽食だよ。



06年6月27日(火)   そ・な・た!
[今日の出来事]
・リングテイル 1巻読了
・はいはいまた桃鉄やりましたよ

リングテイル
中世の戦争物を少女の視点から描いているのが新鮮。
ただ全体的に地味…。魔法怪異の設定は結構気に入ってるんだが、どうも派手さに欠けるなぁ。
唯一際立ちまくってたのが<勝ち戦の君>。装甲シーンとかグロカッコいいが、世界観変わりすぎだw

キャラは魔道師フィンダルが渋すぎてたまらんかった。
ネロっぽい挿絵も後押しして、脳内では譲治ボイスが延々と響き渡っていたとさ。


桃太郎電鉄HAPPY
この作品では初めて50年プレイした。総資産3500億。
何度かやって分かったことだが、ホント面白いのはせいぜいが30年頃までだな。
それ以降は強くなりすぎて、1位の座が揺るぎようない。

もしくは縛りプレイかな。サイコロ増加系カード使用不可とか、カード駅利用不可とか。
さすがに進行系全部禁止はキツすぎると思うんだよなぁ。



06年6月26日(月)   島渡り
[今日の出来事]
・アニメ見た
・バイトで生徒に疲れた

アニメ
ARIA、まあ、アリスちゃんが可愛かったです。
そういややったよ俺も。自分ルール。一人で帰ると、暇だからつい変なことしたくなっちゃうんだよな。
たしか我が師匠(にまでいつの間にか格上げ)伊集院さんもそんなこと言ってた気がする。
……アリスちゃん、あれから友達できたのかな?

スクラン、なんか原作の勘違いっぷりがイタすぎて、今のお嬢も直視できない。
てか沢近はこの段階で播磨の天満への気持ちに気づくべきだ。

うたわれ、地味な話だった。オボロが噛ませなのは性格上仕方ないんだよ。
本来なら挟むはずだったSRPGパートがないだけで、展開にやたら違和感を感じてしまうな。


大貝獣物語
システムからいずれぶつかる問題だと思ってたが、主人公と他メンバーのレベル格差が広がりすぎてきた。
こうなると、戦闘も主人公中心の組み立てになっちゃって、ちょっとつまらんのだよねぇ…。
そのうち主人公も外せるらしいが…いつになるやら。


バイト
生徒のあの出来なさっぷりはなんなだろう…
いやまあ俺の教え方が悪いとか言われたら、その時点でこの疑問完全解消しちゃうけどさ。
勘弁しろよ…復習してないだろお前ら。ふざけんなよ。
まともなの、K藤、O本、M藤の3人。特にM藤は素晴らしい、拍手だ。
あとはダメだ。ダメダメだ。お前らに足りないのは予習復習理解力計算力やる気勤勉さそして何より努力が足りない。



06年6月25日(日)   LRLRLRLR…
[今日の出来事]
・大貝獣物語ずっとやってた

大貝獣物語
分かってたことだけど、一日中ゲームやってると頭おかしくなってくるな…。
ストーリーには大した楽しみを持てないが、キャラの能力に個性が良く出てていいんだよなぁ。
なんか、エンカウント率高いな…。しかも続編の2はもっと高いという話しだし…大丈夫だろうか。



06年6月24日(土)   IE起動
[今日の出来事]
・鋼殻のレギオス 1巻読了
・はてなダイアリーをいじってみた
・ネット収入にチャレンジしてみたが…

鋼殻のレギオス
9割方は深遊氏の挿絵目的で借りたラノベ。
円環少女でも思ってたが、この人の絵はカッコイイなぁ。特に眼が。眼の鋭さが。
制服や武器のデザインもイカすし。これだけで作品への評価も5割増しってもんだよ。
うーん、そしてやっぱり絵の雰囲気が山本ヤマト氏と凄く似ているように感じるなぁ。特に眼が。

肝心の内容だが、文章力にやや怪しいところはあるものの、
キャラの心理描写は丁寧だし、こちらが納得できる形にしてくれているし、
それによって個性ってのも上手く表現されてるんじゃないだろうか。

まあなにより、汚染された世界とか自立型移動都市とかいうファンタジーな舞台設定がドツボだから。
挿絵との相乗効果も相まって、読んで数ページで面白い作品だと確信する俺もどうかと思うよ。
実際には、戦闘パートに関してはそれほど光るものは感じられないが、
上で書いたようにキャラはかなり生き生きしているので、全体としてみても問題なく楽しめた。

一つ心配な要素を挙げるとすると、
主人公が読んで字のごとく一騎当千な強さの持ち主であるということ。
現登場人物中では実力飛び抜けすぎ。桁違い、それも3桁ぐらい。
そこらへんの設定を違和感を感じさせることなく今後上手に扱っていけるんなら問題はないのだがね…。


はてなダイアリー
はてなのキーワード自動リンクは以前からいいなぁ、便利だなぁ、って思ってた。
どうにか今のHTMLをはてなのブログに移行できないかと、ちょっちイジってはみたが…ダメだねこりゃ。
所詮は「ダイアリー」であって、HTMLのような多彩な編集機能なんて皆無。まあ当然といえば当然なのだが。


ネット収入
ずっと前からやろうやろうって思って、ついに始めた。
懸賞サイト広告配信サイトやらにちまちまと登録していったんだが…
なんか途中から凄く面倒くさくというか…虚しくなってきた。
aiBARとか使っても結局は手間かかるし、ポイント交換とかネットバンクとかでさらに手間かかるし。
そもそもこの俺の損害(時間の浪費と精神の磨耗)を越える収入が果たして得られるのかが激しく疑問だし。

あー、こんなことなら大貝獣もっと進めとくんだった。



06年6月23日(金)   そんなにLを押して…
[今日の出来事]
・今度は桃鉄3をやってしまた
・大貝獣物語 プレイ開始
・魔法薬売りのマレア 1巻読了

SUPER桃太郎電鉄3
つい出来心で50年プレイしちゃった…。
元々この作品が俺にとっての初桃鉄だったわけだ。前回のプレイから10年以上は経ってるな。
まあそれだけ経てば上達もする、敵が弱いのなんのって。

ちょろっとカードと物件が少ないだけで基本は一緒だよなぁ…。あー、ワープ駅がないのは結構嫌かも。
目立った違いを挙げるなら、カードは地方ぶっ飛び系デビル系が頻出。
前者はかなり重宝するが、後者のせいでカード駅止まる気が失せまくり。

あとマルサカードの攻撃力は異常。たぶん全カード最強だろ。
ランダムで誰か一人を物凄い借金にしてしまうんだが、かなりの高確率でそれを1位の人が食らう。
金なしどころか必然的に物件も売る羽目になるので、これだけで普通に順位変動もあり得る。

総資産2300億。同じ50年なのにGと桁1つ違ってるあたりにインフレを感じるな。
そしてもうやらん、時間が凄まじい勢いで浪費されてしまったよ…。


大貝獣物語
ハドソンのRPG。(;゚д゚)ハッ!意図せずして桃鉄(もしくは桃伝)とハドソン繋がりだ!
こいつはかなり面白いわ。仲間がずっと入れ替え不可だったり、いまだに武具売ってる町が出てくれなかったりと
随所でシビアではあるが、程よくキツい戦闘は結構ハマる。
一長一短な特技も上手く出来ていると思うし、さらに加えて個別の魔法でキャラ分けもしっかりしてる。
続編の2もあるからな。しばらくこれで楽しめそう。


魔法薬売りのマレア
ヤマグチノボル氏目当てで借りた、旅ファンタジー。
まあとりあえずヒロインのマレアがバカだ。ここぞとばかりにノボル節が大爆発してやがる。
だからこの行為、アリなんですの……」 全然アリじゃねぇw

でもそれだけだね、キャラのバカさだけ。
ストーリーはなんとも平凡だわ…ちょっと悲しい話ってだけで、もうどこを楽しんだらいいのやら。


アニメ
デモンベイン、戦闘ちゃちいー。ウィンフィールドの戦闘描写ほとんどないし。
作画もいつもよりヘタれてたが、まあそもそも原作がつまらんのだし仕方ないよ。



06年6月22日(木)   ぽこぽn
[今日の出来事]
・新・桃太郎伝説 切り

新・桃太郎伝説
最初は面白そうだったが、システムが平凡すぎるなと。
戦闘は攻撃連打だし。お供のきじが全然役に立たないし。逐一ためをしなきゃ前に進めないし。
そんな苦ってわけでもないんだが、やっぱルーチンワークな感は否めない。
ストーリーもほうももっとファンタジー色を強くしてほしいところだよなぁ。



06年6月21日(水)   夜30分・朝6時間
[今日の出来事]
・鉄コミュニケイション 上下巻読了

鉄コミュニケイション
原作である漫画の初期設定だけを用いた秋山瑞人著の人間とロボットと犬の話。
よく考えてみたら、この次の作品が猫の地球儀だったわけか。愛玩動物でかけていたんだろうか。
そういや「」って聞くとどうしても押井守を連想しちゃうよなぁ…。

この作品はテーマ的な意味合いで大まかに2つに分けられるのかな。
一つは人間(ハルカ)になりたかったロボットと、ロボット(仲間)になりたかった人間の物語。
これはねぇ、秋山氏らしいクールで熱い心情表現はホントたまらなく素晴らしいんだが、
如何せんテーマがありきすぎてシナリオとしてみたら少々物足りなさを感じてしまったなー。
まあその中でも驚いたのはハルカを閉じ込めるというイーヴァの突発的行動。
仲直りしたつもりなのに急に思いついてってところに、決して機械なんかじゃない複雑な感情を垣間見たよ。
彼女がロボットではないという証明であるとともに、人の心のなんと恐ろしいことかを考えさせられた。

もう一つは暖かくも悲しい習性を持ち続けた犬と、その飼い主であった人間の物語。 
また難しいネタ持ってきたと思う。
この作品を読み終わって、果たして俺は犬の習性というものを素直に是と捉えていいのだろうか。
やはりこれも是非で判断できることではないのかもしれない。
ハルカとルークの交流は暖かい。30年越しのフリスビーなんてもう涙腺刺激しまくりだ。
間違ってなんかいない。きっと2人は幸せだ。ちなみに作品が一番に表現してるのはこの暖かさだ。
でも同時にそれはやっぱりどうしようもなく悲しいことだと俺は思う。なんともやるせない気持ちだった。

この2つのテーマとは離れたところで、ハルカの「魔法」にはヤバいくらい感動した。
データだの計算だの言って、こういうところで理屈無視なネタ持ってきやがって。マジやられた、完璧不意打ち。
結局この世界で最強は、高機能なプロセッサーでも破壊力抜群の単分子フィラメントでもない。
子供が持つような、ホント馬鹿みたいに純粋で無邪気な、とてもとても強い想いだったわけだ。

まあね、やっぱさすが秋山氏って感じだよ。
文章表現だけに止まらず、ロボットの設定や既存キャラの使い方やと非常に上手くやってくれてるよ。
原作じゃアンジェラさんの位置づけはこの作品とは絶対違うだろうし。
トリガーくんのイジリっぷりには笑ったなぁw 「そう、トリガーはいい男だった

ラストの締め方もたまらんな。海原のような麦畑の中を駆け抜けていく1人と1匹。
そこには希望があって、その先には確実な絶望が待っていて。でも絶望だけじゃない、そんな物語。



06年6月20日(火)   そんな擬似エロ
[今日の出来事]
・BLACK BLOOD BROTHERS 3巻読了

BLACK BLOOD BROTHERS
今巻でやっと下準備というか、プロローグが終わった感じ。
この作品の楽しみ方は心得た。
人間吸血鬼の歩み寄り、そこに生まれる強さや優しさってのがたまらんのだわ。
特にジローとミミコの水中でのやりとりはヤバい。「まず、ここにあたしがいる」 もうすげぇカッコいい。

戦闘パートは能力が地味なだけに微妙なところだが、
龍王セイを頂点とした強さ設定は、今後になかなかの期待感を持たせてくれる。

1巻ではあやふやだった設定もろもろも見えてきたし、話はいよいよ面白くなってきた感じ。
まあ、予想通り次巻は短編集だったりするわけだが。


涼宮ハルヒ
うーむ、随所の凝ったガジェットに騙されがちだが、今回の話はアニメ的に見ても不満点が残るなぁ…。
本来のライブシーンは、やたら歌は上手いのに歌詞カード見ながら棒立ち、しかもバニーガール、っていう不自然さに
ハルヒらしい滑稽さがあって面白いわけで。そりゃアニメで棒立ちされても困るって側面もあるのは分かるが。
別にそのハルヒらしさにこだわっているわけではないが、マジにライブっぽくなっちゃって凄い違和感だったな。
いやまあ違和感と同時に、本物のライブのような臨場感は凄かったけどね。

ハルヒ入場と同時にみるみる変わっていくキョンの表情は良かった、まあ完璧不意打ちだもんな。
ライブのハルヒの顔もやたら気合入ってるし。可愛くないからこういうのはあんま好きじゃないけど。

プログラミング五目並べなど手の込みっぷりから察するに
長門含めたバンド演奏の指使いを真似すれば、確実に作中の音楽と同じものを奏でることが可能だろうな。

文化祭での、朝比奈さん・鶴屋さんの可愛いメイド服や、長門の占いはまあ原作通りだからいいとして、
古泉の野郎は何だありゃ?w 
なんかの役(ローゼンだかギルデンだか?)を演じてるはずなのに、口調や仕草が普段と全く変わりねぇw 
そしてやっぱり女性ファンがいやがりましたか。しかも全員メロメロじゃねぇか。
原作では古泉の女性人気については一切描写がないと思っていたがなぁ。

どうでもいいことだが、吹奏楽部の演奏曲は凄くいいなぁって思った。たぶんそのうち何なのか分かるだろう。
その際にキョンが開いた北高祭パンフには笑ったw こんなところにもねこマンがwww

にしたって原作の時点でなんとも平凡な話だよ。
文化祭なんて非日常の代表だが、ハルヒ作品的には日常でしかないような。
そして日常の話はサムデイの質が高すぎたので、今回のライブアライブは俺の中でなんとも微妙な感じ。

次回は憂鬱V。予告シーン見てもまるで思い出せん。踏み切りのシーンなんてあったか?



06年6月19日(月)   そんなピンチに
[今日の出来事]
・アニメ消化日

アニメ
バイトの予習と昼飯を片手(?)にアニメを見るのが月曜日の通例。

ARIA、おお、2話構成なんて初めてじゃないか?まあ繋がってなくないが。
Aパートはまあ良かったかな。ただの蜃気楼から猫の話にさりげに移ってるあたりが好き。
アカリの怖顔のアップは、実にARIAらしくないシーンだったなぁw こういうのもアリなのか

スクラン、原作とオリジ混ざってるな。Cパートのサラのオリジ話は平凡すぎやしないか。

うたわれ、3週間ぶり連続2話。
第10話。もはや原作の内容をまるで思い出せなくなってる…カルラってあんな凄いんだっけ。
まあとりあえず、敦子さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! かっけー、マジかっけー!
敬語を使うのにやや違和感だが(もはやこんな基本的設定まで忘れてる)、大人の声にシビれまくりだよっ!
それと庭での乳描写がヤバすぎる。うつ伏せで!うつ伏せで乳が!!下手すりゃエロゲよりエロいぜこりゃ…

第11話。こっちはもっと思い出せない…なんでハクオロの素性知ってるっぽいヤツなんかいるの?
なんか恨み買いまくってるし。分からねェ…全然分からねぇ…。
しかもオヤジさん死んでもうた(つД`)・゚・。 村全滅かよ…なんでこんな強烈イベントまで忘れてるんだろ。

なんにしろ2話ともすげぇ質良かったな。
そろそろ1クール分が終わるが、今後も楽しまさせてくれそうだ。特にクーヤタンがっ!


デモンベイン、素晴らしいじゃないですか。くだらん回は飛ばして、笑えて面白いエルザの回を持ってきてくれた。
鏡像クモの糸の武器と、姫様の台詞を通して、放送しなかった回のフォローはしてくれたのでもう十分だな。
原作もこれくらい爽快に展開を進めるべきだよな、ホント。
不満点としては、作中の単語に意味プーなのが多すぎるが、これは原作でも同じだからな…。
まあクトゥルー好き以外は聞き飛ばすしかあるまい。



06年6月18日(日)   ギャグで作った
[今日の出来事]
・新・桃太郎伝説をプレイ
・Sleipnir2.0を試してみる

新・桃太郎伝説
桃鉄繋がりでやったんだが、戦闘がシビアだ…
わざわざタメしてレベル上げしないと、敵が強すぎてとても前には進めない。
しかもやっと回復技覚えたと思ったら、2回使っただけでMP0になるし_| ̄|○

SFCなのに一昔前のゲームみたいな感じだ。いやまあ、SFCだって十分昔だが。
グラフィックもとことんショボいよなぁ…慣れればなんてことないんだが。

スリの銀次が仲間になったりするのはなんとも新鮮。実は板前さんらしく、武器は包丁。
こういう桃鉄のネタがあったりすると結構うれしくはあるんだが。
まあまだ初めて1時間そこらだし、もう少し続けてみる。


Sleipnir
Ver2.0を境に色々ガラっと変わった高機能タブブラウザSleipnir。
設定しなおすのが億劫でVer1.66のまま放置していたが、やっとこ今回最新Ver2.41を試してみた。

あー、やっぱ所々機能が足りないなぁ…。
検索エンジン→検索バーの反映がないし、メニューバー編集もできない。
まあそれは我慢できると仮定してもだ、
5ボタンマウスに割り当てたコピペ機能がバー上で使用できないってのはどういうことよ。
もはや未実装とかいう次元の話じゃなくなってるし。こりゃ評判悪いのも納得できるわ。

うーん、今のVer1.66もたまに落ちたりバグッたりするから、ちょっと困ってるんだがなぁ…。


桃太郎電鉄G
ついついまた50年やってしまった。総資産1.5兆、当然優勝。ダメだ、Com弱すぎ。
桃鉄は麻雀ゲームと同じスメルがするな。もうやらん。



06年6月17日(土)   情報覆い
[今日の出来事]
・サマー/タイム/トラベラー 上下巻読了

サマー/タイム/トラベラー
またややこしいの読んじまったぜ…。ハヤカワだとラノベ濃度低いんだよな。
あ、ハヤカワ文庫JAってマルドゥックと同じレーベルなのか。JAってJapanese Authorかよ…範囲広っ。

SF混じりの少年少女青春物語、と俺は見た。
青春物としては上出来だと思うんだ。
時間にして最大3.2秒未来に「跳んで」しまう能力に目覚めてしまった少女・悠有。
その力によって、<プロジェクト>の仲間たちは腐った町と同じように少女に「おいていかれる」ことを恐れる。

ただこれはねぇ、ストーリーがほとんどないんだよな。
作中の大半は頭の良い登場人物たちの衒学で占められてる。
これがまたウザいのなんのって。理解は何とかできるが、あまりに電波寄りな内容で俺が楽しめるものではなかった。

キャラクターも頭が良いのが災いしてか、未来には絶望しかないみたいな思考持ちばっかで…。
自覚はしてるんだけどね。自分たちは結局「高校生」だったんだ、みたいな感じで。
まあそれでもムカつきは止まらないというか。こういう、世の中分かってる風な人間は激しく嫌いですよ。

ラストで悠有が走ってゆくシーンは良かったよ、非常に良かった。
横でペダルを踏み続け併走する「ぼく」の取り残される寂しさや孤独感ってのがたまらん。
全編こういうノリで書いてくれれば俺は物凄く楽しめたのだが…_| ̄|○



06年6月16日(金)   くーま、くーま
[今日の出来事]
・Serial Experiments Lainをちょっと見た。

Serial Experiments Lain
前からずっと見たいと思っていたアニメだった。
第3話まで見たが…なんかこれはちょっと違うな。いやまあ凄い作品ってのは認めるが。
難し…くはないんだが、シナリオも…結構好きな部類だし、主人公のLainは…まあ可愛いし。
なんだろう。随所に分かりづらい小ネタが仕込まれてて…それが分かったとしても実は大した意味でもなくて…
全体の流れとして見ると、どうにもパッとしないというか…。どうしたことだろう。



06年6月15日(木)   やっと1冊…
[今日の出来事]
・アニメまとめ見

アニメ
最近ひぐらしとFateは見なくなってきたな。
ひぐらしは、絵が良くてもやっぱ謎を解き明かすのがメインの話だろうし。
文章じっくり読んだほうがずっと楽しめるんだよな、多分。
Fateは(これは以前にも書いたが)原作の時点で微妙だからな。結局セイバールートか。

ARIA、なんかアカリにしては上等なこと言い過ぎじゃないか?「存在してる」とか。ちょっと違和感を感じた。

スクラン、アカギのパクりに大爆笑www ナレが!ナレがっ! こういうのがあるからスクランは見限れない。

ハルヒ、期待通りのことやってくれたぜ。
ミステリック同様、つまらん原作をここまで持っていく京アニは凄いな。

ナツいなぁ、宇宙艦隊戦、スペースオペラ。銀英伝思い出すわ。そしてこれもやはりハイペリオンなのかと思い知る。
コンピ研のオリジ製作ってのはいいんだが、ジャケのヒゲ親父は一体誰だ?w
そういやこいつらも部員数5人なんだな。まあだから「勝負」が成り立つわけだが。

ハルヒの跳び蹴りに爆笑w また「うりゃー!」ってイイ声出しやがる。
あれ?次回予告でも感じてたんだが、なんか長門がいつもよりちょんもりとしてて可愛いよ。
前回の話の影響が作画に出たか?w

いまさらだがこの高校の男子の制服の着こなし方は全部で3種類あるんだな。
ブレザーのボタンまで閉じる古泉・国木田型、ブレザー前開けのコンピ研(なんと5人全員!)型。
そしてブレザー前開けに止まらずネクタイゆるゆるワイシャツ出しのキョン・谷口型
普通に考えれば3番目の着方ってすっげーだらしないよな…。この学校は注意されないのだろうか。

賭けの対象を決める際、「どうしてもって言うなら…」のハルヒの気持ちは視線やら表情やらで上手く表現してるよ。
原作でどこまで描写してたかは覚えてないが、やっぱこっちのほうがずっと詳しいだろうな。

長門って意外と理解するの遅いのな。原作でもこんな感じだったか…。
普段(特に時間移動のとき)のキョンの話を理解する速さっぷりから、PCなんか一瞬で理解しちまうと思ってたんだが。
それとも宇宙人的能力使用有無の差なのかな?

朝比奈さんのねこまんに爆笑ww こんなところに出演とは。
コンピ研部長、まんまおバカな帝国軍の格好してるよwwそれじゃ負けるてwww

尺の関係か、ラストの長門の描写が一部不足していたのはちょっと残念だったな。
アニメの無表情もいいんだが、ここはやっぱ原作のいぢ絵の長門のほうが可愛いかね。

次回、ライブアライブが来ちゃいました。エンドレスはなしか…ループ物だから好きだったのに残念だ。
まあ、憂鬱のラスト2話引き立てるためにも、事件なしのまったりな話のほうがいいのかもしれんがなぁ。



06年6月14日(水)   だるだる
[今日の出来事]
・アニメ新番チェック
・また桃鉄をやってる俺は凄い

アニメ
いつものごとくMOON PHASEさんのを参考にする。

大魔法峠 III・IV」テレビ神奈川 06/17(土)24:00〜
頑張って見逃さないようにする

つよきす Cool×Sweet」テレビ神奈川:07/03 26:15〜/テレ玉:07/03 26:00〜/東京MX:07/07 25:30〜
鬼が出るか蛇が出るか。まあ所詮はエロゲ原作。

ゼロの使い魔」テレビ神奈川:07/02 25:30〜/東京MX:07/04 25:30〜/テレ玉:07/07 25:30〜
シャナの後番(違 評価も後追いしないよう気をつけてください。

僕等がいた」東京MX:07/05 18:30〜/テレ玉:07/07 26:00〜
少女漫画原作だと、色々難しいんだよなぁ…。

コヨーテ ラグタイムショー」7月未定
見限りそー

無敵看板娘」テレ玉:07/06 26:00〜/テレビ神奈川:07/06 26:26〜
一度だけ立ち読みしたことある。かなり好き、面白かった。

ちょこッとSister」テレビ神奈川 07/05(水)25:15〜/キッズステーション:07/13 24:00〜
切りそう。てか最初から見ないか。

となグラ!」テレビ神奈川 07/08(土)24:30〜/テレ玉:07/09 25:00〜
        東京MXテレビ:07/10 25:30〜/キッズステーション:07/11 24:30〜
名前は聞いたことあったがコミック原作か。

N・H・Kにようこそ!」テレビ神奈川:07/10 25:15〜/テレ玉:7月未定
ああ結局原作を一切読むことなくアニメを見るハメになりそうだ。

星空キセキ」Yahoo!動画 07/10(月)12:00〜  > 緊急特番:06/21〜
見た目凄く良さげ。見方がややこしそうで嫌だ。

イノセント・ヴィーナス」WOWOWノンスクランブル 07/26(水)24:00〜
期待したい。期待させてくれ。期待してます。


桃太郎電鉄V
今度はPS版を懲りずにやってた。
うん、こっちは正真正銘の俺が知ってる桃鉄だな。



06年6月13日(火)   つらつら
[今日の出来事]
・桃鉄GBAやってた

桃太郎電鉄G ゴールドデッキを作れ!
やっぱ桃鉄は面白いわ。
初めてやったのは桃鉄3で、たしか小3か小4のときだったか。
一人プレイ99年(もう一人は房総半島でぐるぐる)で総資産7兆円っていうバカなことするほどハマッてた。
そのせいで家族でのお出かけ断って、クリアし終わった後に一人寂しい思いをしたという記憶がおぼろげに残ってる。

SFCで出ているDXHAPPYも何十年かで設定して一度はクリアした。ああ!桃鉄7もropoの家でならやったわ。
そして今回プレイしたGも含めて、どれも基本的なルールは一緒だか、
時期や物件で発生するイベントや、手に入るカードが作品毎に違ったりする。
それだけで意外と新鮮さを感じられるもので。実に14作目であるGも十二分に楽しむことができた。

結局、俺がプレイした前シリーズとの比較という形での評価になってしまうわけだが、
まずは何より各種周遊カードが使えまくり。DXではオレンジカードに該当するのだろうが、
Gではこのカード(主に急行周遊カード)がかなり簡単に手に入る。しかも中々切れない。5回くらい問題なく保つ。

もっとヤバいのがブックマークカード。物件駅に止まった際使うことで、その駅に跳べるカードが手に入る。
これはさすがに店では売ってないが、なぜかよく手に入る。
俺の場合、北海道九州の駅カードをそれぞれ持つことで一時期はゴールしまくりの無敵状態だった。

ただゴールしまくりの要因はもう一つある。Comが明らかに弱くなってるってことだ。
全8段階でComを選べるわけだが、なんかもうそれ以前の話。基本的な思考ルーチンが前シリーズとはまるで違う。

このボードゲームの目的は総資産を増やすことだ。
そして攻略のための手段は、「目的地に到着して援助金を得る」「物件を買って収益を出す」の大きく2つがある。
重要度は前者が上。まずは先立つものがなければ話にならない。
それはComも同じで、冬の海やボンビーへの警戒で鈍ることはあるにしろ、
今までやったシリーズでは目的地に向かうという動きが必ず中心にあった。

だが今作Gに関しては、前者の重要度が異様なほどに低い。
ちょっと目的地が遠いだけで、大きく移動をせずに付近の物件を買い漁る有様。
確かに、下手に稚内沖縄目指すより、ビリにならない程度の位置でやりくりするのも一つの戦略ではある。
でもそれにしたって度が過ぎないか。

最初のうちは、Comの戦略のほうが結果的に成果あげるのかなぁとかビビりつつ見守っていたが、
その間に俺がどんどんゴールして、10年も立てば圧倒的1位だったし。

うーん、上手くハマれば強いぞってことなんだろうか…。実際、1000万円物件を大量に取られてたのは痛かったが。
とにかく俺がやった限りでは他シリーズ同ランクのComのほうがずっと強かった。その点においては残念。

ちなみに今回プレイした年数は50年。総資産は2兆いった。
てか桃太郎ランドが反則の極みだな。全物件の収益率5%アップて…ただ独壇場が揺るがないだけじゃねぇか。



06年6月12日(月)   またかよ
[今日の出来事]
・なんかバカなことで時間費やした

バイト
今日ほど効率的に仕事を終わらせた日はない。
確認テストの採点、入力、束ね、さらには部屋掃除までを21時5分には済ませてしまった。
去年は個別時間だけに事情は違うものの、効率面だけで言えば明らかに最高記録だ。

そろそろ満3年を迎えようとして、やっと境地に辿り着いたというか、一つの完成形に至ったという感じだ。
そしてこれを一回のみの成功にすることなく精進することで、俺の効率的生活に貢献することが重要だ。



06年6月11日(日)   こんなところにゆかりんが
[今日の出来事]
・バイトのミーティングがあった
・スクライド見てた
・セガコン届いた

バイト
どーでもいいようなことを予定時間より短く話しただけなのに、予定通り2時間分の給料を頂く。
ことミーティングに関しては楽なバイトだよなぁと思う。てか全部ミーティングならいいのに。

それにしてもバイトの連中って仲良いのな。しょっちゅう旅行に行ってるみたいだし。
かく言う俺は誘いをことごとく断っているわけだが。今年の夏こそは来い言われたが、やっぱ行きたくねぇなぁ…


スクライド
もう5年も前の作品になるのか。当時物凄いハマったサンライズの漢VS漢の能力バトルアニメ。
久しぶりに何話かをまとめて視聴したわけだが…全く色あせることないな、めちゃくちゃ面白い。

とにかくカズマと劉鳳の戦いがアツすぎる。ある意味友情にも似た憎しみ合いっぷりはかなりカッコイイ。
まあ逆に言うと2人が協力し出すあたりからちょっとつまらなくなるのだが。

あとやっぱクーガーは捨てられないよなぁ。こんな面白カッコいいキャラはそういるもんじゃねぇぜ。
名言連発のスクライドだが、やっぱ一番印象に残ってるのはコイツのこの台詞だろ。
お前に足りないのはッ!情熱思想理想思考気品優雅さ勤勉さ! そして何より―― 速 さ が 足 り な い !

ああ、そっか。この作品の脚本が黒田洋介だったんだ。思い出した思いだした。


コントローラ
復刻版セガサターンコントローラを遂に入手。
さっそく格ゲーやシューティングに使ってみたが…普通だね。少なくとも使いづらくはない。
十字キーは結構軟らかめだが、そのおかげか苦手な昇龍拳コマンドが入れやすくてイイ感じ。
まあそれでも3Dゲーとかはアナログ付いてるPS2コントローラ使い続けるだろうけどなー。



06年6月10日(土)   バクフー
[今日の出来事]
・私立!三十三間堂学院 2巻読了
・日記未掲載作品掲載計画

私立!三十三間堂学院
面白れーーー!!これでもかっていうぐらいにキャラが生きまくりだ。
花音の激しすぎる脳内テンションには笑わせてもらったw モラル嫉妬の凄まじいせめぎ合いww
「やった!やったよー!確約取ったあああああああああああぁぁぁぁぁぁーーーーっっ!」
挿絵にまで発展する妄想力に乾杯。

この作品はホント清々しいまでのバカの集合体だと思ってるんだが、今回最強のバカは南だっ!
「あいつらが勃つまでッ!脱ぐのをやめないッ!」 やめろバカw

前巻同様、策士の真奈が物語の流れに大きく関わっているわけだが、今回のラストの詰めの甘さには参った。
そこまで完璧に計画進めておきながら、最後にそんな障害なんて…ちょっとヤバいて、可愛すぎるて!
さらには足を触られただけで緊張しまくったりとか、指の跡に自分の手重ねたりとか、缶を寮まで持ち帰ったりとか、
法行に対するリアクションの一つ一つがたまんねぇ…。これが、これこそが俺の求めているギャップ萌えだっ!!

法行の一直線バカっぷりも最高。無神経を装う優しさが周囲の女の子を非常に良く引き立てている。
今回メインヒロインだった須美にも恋への一直線さと言えば通じるところがあるな。

ストーリー展開も全く先を読ませないものがあるし、こりゃかなり高評価ですよ。
いやあ、この作品はアタリもアタリ、大アタリだね。ぜひ天使涙なみに続いて欲しいものだ。


html
日記からエロゲ感想ラノベ感想…と抜粋することで、せっかく綺麗な形として履歴が出来てきているのに、
日記を書き始めた以前の作品がそこに含まれていないというのは非常に勿体無い。
だからと言って今から昔を思い起こして、それぞれの作品の感想を書くのには恐ろしく労力を必要とする。可能だけど。

ということで妥協して、それら過去の作品に対して簡単な1行感想を書くことにした。
多少風化してるかもしれんが、その作品に抱いた率直な気持ちを簡潔に表現。一応履歴として残せるかな。

とりあえずエロゲだけ書いてみた。何気に作品数多くて大変だった…。



06年6月9日(金)   たーちどーまりー
[今日の出来事]
・風水学園 1巻切り
・君の居た昨日、僕の見る明日 1巻切り
・神曲奏界ポリフォニカ 1巻切り

風水学園
風水使った能力バトル物。
内容が平凡すぎて泣ける。展開もダサいし、あっさりしすぎている感がある。
能力者に付き従っている式神という設定は好きなんだが、それ以外はなんとも陳腐だね。

絵もいい感じだし、全10巻でも出てるから期待してたんだが残念だ。
…あー、2ch見たら大不評じゃねぇか。前もって作者スレ見ておくべきだったか。


君の居た昨日、僕の見る明日
不思議空間に捕らわれた主人公が幽霊と学園生活を送っちゃったりなんかしてな話。
著者はすてプリで有名な榊一郎氏。作品数も結構なもんだが氏の著作を読むのは初めて…じゃなかったわ。

まあこれもつまらんね。ネタ的にはビューティフルドリーマーみたいな感じなのかな。
その閉鎖を上手く利用する気配もないし、キャラも薄いし、主人公の過去ネタが気に食わんし。
展開に対する期待感を全く抱けないね。100ページ強で残りペラ読みして切り。


神曲奏界ポリフォニカ
上で言ってた榊一郎氏の作品で初めて読んだヤツ。
これはねぇ、別に今日読んだわけじゃないんだよ。確か就活中昼の空き時間に半分くらい立ち読みしたんだ。
そのときは今度どこかで読み終わらせてから感想書こうと思ってたんだが、
よく考えたら半分読んだ時点で全然面白くなかったし、わざわざ読みきる必要ないじゃんって今気づいたわけさ。

内容は、楽器を使って戦う話。うわっ、書いただけでダサッ!
これまたその描写がダサい。ヴォ、ヴォ、ヴォロローって…。
というか音をテーマにした時点でなんかもう色々厳しいんじゃなかろうか。
吹かずに楽器自体を振り回して戦ったほうがまだ面白そうだ。



06年6月8日(木)   どっちがタイプなんデスカ?
[今日の出来事]
・円環少女 3巻読了
・かまいたちの夜 プレイ&クリア

かまいたちの夜
言わずと知れたチュンソフトの人気サウンドノベルをやってみたぞ。
一つの事件を選択肢によって様々な角度から見ることで、推理したり解決したりするので、
当然何週もシナリオを繰り返すことを前提として作られてる。おかげで本編EDだけでも21個もあったり。

ただねぇ…一週目の途中で犯人の見当付いちまうのはどうかと思うよ…。
たぶんこのトリック、どっかで見たことあるんだろうなぁ…。アッサリ分かってしまって拍子抜け。

なんか他にもシナリオあるみたいだけど、到達条件厳しいし、スキップ機能ないし、もういいや…。


円環少女
キャラはいい、戦闘は微妙、そんな能力バトルラノベ。
相変わらずこの作品はキャラは一級品だわ。前巻からの負け犬ケイツがもう最高。
兄グレンに劣等感を抱きまくって自身の存在意義すら失いそうになってる擦り切れっぷりはたまらんね。
ケイツ「人は皆、あの男ではなく、私にこそ”似ている”のだ
グレン「─祝福あれ。汝ら皆、我に……似たり
この兄弟の台詞が相似という魔法体系を通して、作品の舞台である”地獄”を如実に表しているのではないか。

主人公武原仁の元師匠・王子護もオイシイなぁ。
なんかもう9割方悪者なのに、口から出てくる台詞の師匠ッぷりがたまらんですよ。
ジンはもうおとなだから、ただ自分の向いてるほうをキレイだと思いこんで戦うだけでいいなんて、言ってられないデショ
金の亡者かと思わせてコレだもんな。もう最高。
過去ネタも用意してるみたいだし、今後に更なる期待がー。

他にもいっつも悩んでばっかの武原仁や、嫌味なヤツなのにたまにポロッとアツい言葉吐きやがるベルニッチや、
役立たずで「最後の魔法使い(??)」な倉本きずなや、悪鬼になりたかったネリンやと、もうどのキャラも味ありすぎ。
さらに深遊氏の美麗でカッコいい挿絵がそれを後押し。素晴らしいねこれは。

戦闘パートはなんとも。まあもうここらへんは妥協だ。妥協できる範囲だし。
ちなみに今巻で一番描きたかったことは『水着』だったらしい。いや、まあ確かに着てたけどさ…w
この著者の女の子の描写って、なんか艶かしさが漂いまくって凄くエロいよな。「腰で花開く胴の線」とかw



06年6月7日(水)   あばたー
[今日の出来事]
・強いて言えば寝てた
・html整理

睡眠と切り
ぐばぁー!円環少女読み終わらんかった_| ̄|○
やっぱ何事も切りのいいところで終わらせたいもんなんだが、もう1時だし…タイムアウトだ。
大して厚くもないしいけると思ったんだが…読みづらいんだよなこの作品。

そして読みづらいとなんだか眠くなるんだよな。今日だけで3回も昼寝しちまった。


html
ちょっと整理してた。大した作業でもないのに結構時間かかるなぁ…。
自分で使いづらかったので月別日記ログの最下端にも月リンクを表示。
久々にアニメログも更新。このリストに視聴した作品全ての感想を掲載するのは無理があるので
中でも特に感想が長いアニメだけ抜粋して載せることにした。もしくは劇場版OVAなどの作品とか。



06年6月6日(火)   ここに来て墜落
[今日の出来事]
・ウィザーズ・ブレイン 5巻上下読了
・卒研
・ワンダープロジェクトJ クリア

ワンダープロジェクトJ
放置してた育ゲー(?)をクリアした。
うーん、最初は他には見ないゲームシステムが新鮮で面白かったんだが、途中から飽きちゃったかなぁ…。
EDは衝撃でもなんでもないし。2週目はやる気ゼロだし。
まあ、SFCとは思えない絵の綺麗さに驚けたので良しとしましょう。


卒研
もう寝まくった。HSさんの素晴らしい発表とは裏腹の俺のダメっぷりに乾杯。


ウィザーズ・ブレイン
Amazonは言葉にしたくても出来ない俺の感想を的確に表現してくれているなぁ、と同時に
俺ってやっぱ文章表現力ないんだなぁと痛感する今日この頃。

今までも多少なりの描写はあったのだが、この作品ってのは自分自身の正義みたいなのがキャラの根底にある。
何に代えても守りたいものがある。世界を敵に回しても。自身の罪を認めそれでも前に突き進む。みたいなやつ。
その信念を貫く生き様はなるほど、ある側面ではカッコよくみえるだろう。
だがこの独りよがりの考えが客観としての読者から共感を得られるかというとそんなことはないわけで。

その要素が今巻はやたら強いんだわ。
新登場キャラのサクラなんかまあまあなツンデレなのに、このせいでムカつくのなんのって。

著者の三枝氏もねえ、多少は自覚してると思うんだよ。
実際作中で「大人」に該当するだろうヘイズや祐一はそこまでぶっ飛んでないし。
ああ、逆に言うと「子供」かつ人間らしいマトモな環境で育てなかったサクラやディーはイカれてるのか。
これは三枝氏、確信犯ですかね。敢えてそういう未熟さを描こうとしてるのか。

でもそのおかげで作品全体として見てもまるで楽しむことが出来なくなってるのは問題でしょ。
作品がその信念を軸として進んでいくから、それに付随する人物やストーリーも俺には色あせてきている。

ちくしょー、9Sに次ぐ能力バトルラノベだったのになぁ…。
テーマがムカつきすぎるせいで、もう能力がどうとかで純粋に楽しめなくなったよ_| ̄|○



06年6月5日(月)   ツンデレでよろしく
[今日の出来事]
・遅朝→アニメ

アニメ
うーん、月曜は遅く起きて、アニメ見て、バイトの予習して、んでバイトして終わってしまう。
もう少しうまく使えないもんかな。

ARIA、人形劇のシーンはわけも分からず泣いてしまった。ええ話や(つД`)

涼宮ハルヒ、やべぇ…めちゃくちゃ面白ぇ…笑えもしないのに大爆笑しちゃったよ。いやホント意味分からんけど。
まず部室、ハルヒのジトッとした目がホント凄いジトッぷりだわ…。キョンのみくるフォルダ作る手際良すぎw
ハルヒ機嫌悪かったもんなぁ…しかも朝比奈さん絡みだし。古泉もバイト大変だ。

朝倉との戦闘、やっぱ教室は夕暮れが似合うなぁ…雰囲気が出てる。
朝倉の動きは当然だが、それ以上にキョンの反応が素晴らしいな。不意打ち気味の1度目なんか良く避けたよ。
そしてただの椅子を投げただけなのに、エフェクトかかってやたらカッコよくなってるし。
その椅子を防いだシールドっぽいのはミステリックで長門が使った斥力場と同質のものか。

Bパートになったらいきなり血がダラダラだー!長門って痛覚ないんだっけ?
キョンはまわし蹴り食らったとき、確実に長門のパンツ見えたな。というか見たな。
長門が宙をくるっと回ったシーンは良く分からない。天井の波紋みたいなのはなんだ?
飛ばしまくってるは一体何なのかなぁ、と思ってたら机だったのね…圧縮?
それにしても背景がちょこまか変わるな、車にバネに空から見たビル群に。

粉々に分解しちゃったが、なんつーか朝倉は悪でもなんでもないよなぁ。
一つの考え方であり行動であって、今後活躍するであろう他派閥にもそういう思い抱くんだろうなぁ。

長門が顔を撫でるシーンはヤバい。ヤバイヤバイヤバイッ(*´д`*) これはアニメ化最大の功績と言っていいな。
Wa、Wa、Wa、忘れ物〜♪」の谷口には笑ったw コイツはいいリアクション取りやがるぜ。まあA-だしな。
そして長門さん、なんかじっとキョンのこと見つめてるんですが?w 可愛すぎだよおい(*´д`*)

転校って単語聞いたときのハルヒの顔も可愛いな、すげぇ嬉しそうだ。
この頃から朝比奈レター=トイレだったんだな。どうせ誰にも見られは…ああ、ハルヒにはあり得るか。
朝比奈さん大人バージョンはエロいなぁ。でも結局は中の人まで同一人物だからキャストの表示も増えてないのな。
別れ際はまんまと期待に応えてくれたよ。「禁則事項ですっ」 くっはー!こういう重ねネタ大好き。
声が今の朝比奈さんとは少し違って聞こえるのがまたなんともタマらんね。

次回は射手座だ!果たしてあのバトルをどのように映像化するのか。
予告で一切その絵がなかったが今までの力を鑑みるにこっちはかなり期待してますよ。



06年6月4日(日)   ポヨゾーダンス
[今日の出来事]
・放送部の集まりがあった
・ハイペリオン 切り

ハイペリオン
30ページで挫折。谷川流氏に京アニスタッフの皆さん、やっぱり俺には無理でした。
くどすぎる描写と分かりづらい内容が主な敗因。結局そんなもんさ。


放送部
今回もまた集まった。来たOBは俺、TG、SG、NK。ぶいんと先輩は来れなかった。
いつものごとく作品をつらつらと見たり聞いたり評価したり。7作品も。どれも面白かったよ。

んで先生とOBで飯を食って、今日は面子もいないので解散。
帰りは電車ではなく、俺とSGは途中までTGに車で送ってもらった。
川越街道がめちゃ混んでたのでかなり長い時間乗っていた気がする。

その間にした雑談は非常に楽しいものだった。
漫画、アニメ、ゲーム、時事、ガソリン、ネット、サッカー、etc…
こういうどうでもいいネタ語りあえる時間ってのはホントかけがえのないものだと思うね。



06年6月3日(土)   素晴らしきサイドクリック
[今日の出来事]
・ファイル整理

整理
就活中、ためにためたファイルの整理をした。それだけで一日が終わった。
チマチマやるより、ある程度ためこんで一気に清算したほうが効率面では優れているはずなんだが、
俺がすげぇ疲れたのでもうやらん。やはり何事も出来るそのときに片付けるべきだ。


図書館
ギャー!返却期限過ぎてるー!
かれこれ1年近く練馬図書館でラノベ借りてるが、初めて期間オーバーしてしまった。申し訳ない。
でも今日は色々忙しいので、返すのは明日な。


アニメ
ARIA、眠い話だった。

スクラン、漫画のほうがいいなやっぱ。てか2回見ても面白くないな。



06年6月2日(金)   すばやく
[今日の出来事]
・早寝

早寝早起き計画
24時寝を続けていたりサボっていたりしたわけだが、
ついに今日は23時寝に突入。しかも初回特典として記念すべき今日は22時寝だ。



06年6月1日(木)   夏のタイムマシン
[今日の出来事]
・伊集院聞いてた

伊集院
やっぱ伊集院のラジオはいいなぁ…コイツはダメ人間の味方だよ。




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